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軽で高速
軽自動車で高速道路を走行することが多々あります。最初は怖かったのですが、今はかなり慣れてきました、ですがちょっと疑問があります。軽のタイヤは普通車のタイヤと比較して、小さいタイヤだと思いますが、安全性などはどうなのでしょうか?この辺がちょっと不安です。もしよかったら教えてください。
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- kuro_sil
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運動摩擦力はかかる荷重(垂直抗力)と接触面の摩擦係数の積に比例します。 タイヤのグリップ力は適切な面圧(荷重÷面積)が得られた時に発揮されるように設計されています。接地荷重といいますが、小さなタイヤは小さな荷重で、大きなタイヤは大きな荷重で適切なグリップを出すように作られているわけです。だから、逆に本来想定されたものよりも極端に大きなサイズをはいた場合、接地荷重が不足して十分なグリップ力が得られなくなることもあります。 軽自動車のタイヤは軽自動車が、トラックのタイヤはトラックがはいた時に最適になるように作られていますので、vitamin-powerさんのおっしゃるように適正なのです。軽自動車が不安定なのはタイヤのサイズの問題ではなく、本来的に質量が軽いためです。でもそれが軽自動車のメリットなのではないでしょうか? 尚、もう少し車を安定させたいということであれば、ハイグリップタイヤの装着(一番お勧めですがノーマルで既にNEOVA等をはかせている場合もあります・・・)、アライメントの再設定(しっかりしたお店で車をもっと安定させたいと言ってもらえれば良いです)、若干のインチアップ、それに伴うサスペンションの変更等の方法がありますが、それによるデメリット(乗り心地の悪化等)も考慮して決められれば良いと思います。
最近の軽自動車のタイヤって、リムサイズが12~13インチが主流ですよね。 これって、一昔前の普通車とほぼ同じですよ。1600CCクラスは13インチが主流でした。 タイヤサイズは大きいと直進性に優れ、小さいと応答性が高くなる傾向があると思います。つまり小さいと安定感に欠ける、と。 しかしながら、車体サイズ、重量、など、トータルでみればそれなりに適正なサイズであると考えられます。その違いを無視してタイヤのサイズだけに着目したための御不安ではないでしょうか。 軽自動車の安全性は以前からは飛躍的に高くなっていますし、高速道路での速度制限も普通車と同等になりましたよね。つまりは、トータルバランスにおいて、安全性は普通車と同等と考えて良いのではないでしょうか。 まあ、同じ距離を走るのに、よりたくさん回転するわけですから、小さいタイヤの方が疲労が激しいといえなくはないでしょうが。
お礼
了解しました。普通車と比較すれば確かに小さなタイヤですが、軽自動車にとってへ適正なタイヤなのですね。ま、一ヶ月に一度はちゃんと空気圧を調節し、丁寧に乗ろうとおもいます。どうもありがとうございました。