2番の回答者様に付け加えますと、兵役を終えた人は自動的に予備役の軍人になります。国家非常事態のとき現役正規軍だけでは人員が足りないと、この予備役が召集されます。(イラク戦争のとき、米国でも予備役が召集されたというニュースを見ました。)
予備役軍人は一年に一度、5日程の予備役訓練というのに参加しなくてはいけません。いざ実際の戦争で予備役召集されて軍服を久しぶりに着たのは良いけど、「あれっ、どうやって撃つんだったっけ?」ということになってはいけないので、武器の感覚を忘れないように定期的に訓練をするわけです。
これに参加しないと韓国の刑事罰の対象になります。サラリーマンが勤めている会社も、社員の為に予備役訓練には仕事の都合を付けて参加させる義務があります。
日本の予備自衛官も決められた訓練に参加しないと刑事罰の対象になるので同じです。韓国は人口の半分(男)が、元自衛隊員状態なわけです。
人口の半分が軍事の専門教育訓練を受けた人達なので、銃には詳しいです。(日本の自衛隊でも基礎教育の段階で、銃の分解・組み立てを何分以内にやるというのがあります。)
手製銃を自分で作っちゃう人もいて(違法)、そういうのが殺人事件に使用されることが時々あります。
お礼
徴兵制ね。 ちょっくら韓国の射撃場で射撃してみたくなってきたなぁ。 事故は嫌だけど。