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キャノンケーブル、パッチ盤の清掃メンテナンス

キャノンケーブルやパッチ盤の清掃、メンテナンスについて教えてください。 仕事で音響機器やキャノンケーブル、マルチボックスなどを使っているのですが、普段どのように清掃、メンテナンスをしてよいのかがわかりません。 どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか? 他にも映像関係のパッチ盤などもあり、清掃方法が分かりません。 HPやメンテナンスについて教えてくれるお店などがもしありましたら、 一緒に教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

キャノンコネクタ(一般にXLRと云われているもの)は、かなり信頼性が高く接触不良等はあまり発生しません。 従って特にメンテナンス等は必要ないように思われます。 目立った不具合がでていますか? 音響機器のスイッチやフェーダー、内部のコンデンサーの劣化の方が遙かに寿命が短いようですので予算があるのであればそちらに重点を置かれては。(メーカーに依頼) 清掃をする場合は無水アルコール(水で割れば飲めますが)で拭くとか、接点復活材もそれなりの効果を示します。 あくまでも症状が出たときの応急処理ですが。 本当は更新するのがいいのですが高価です。 Y***HAとか音響の施工もできるメーカーや専門業者が保守をやってます。 ここでは詳しくは書けませんが同業の方に聞かれてみれば。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

私自身は、しがない素人PA屋でプロではないですが… 私が知る限りでは、プロの方々の場合、XLRケーブルの端子部とマルチボックスのレセプタクルは、原則として消耗品扱いです。ケーブルプラグやマルチボックスのレセプタクルに異常があれば、下手な清掃整備ではなく部品交換ということです。 ですから、マルチボックスは名の通ったメーカーならITTまたはスイッチクラフト互換か、最近の機種ならノイトリックにも互換対応になっていて、比較的簡単に交換できるようになっています。 さすがに、多ピンのマルチケーブルコネクタは傷むとツライですが、これは普通は収納時にダストキャップ付けますからね。 通常のメンテナンスは、XLRケーブルではケーブル本体の外皮清掃と導通チェック程度。しかし導通チェックは、XLRケーブルの場合は定期的(といっても割と長いスパン)にケーブルテスターでチェックするくらいでしょう。 どのみち、現場には予備ケーブルも十分持って行くのが前提で、不具合が有ればすぐに予備に交換しますから、不具合現出品だけ後でじっくり確認し、必要に応じてプラグ部品を交換すればよい話なので。 マルチボックスの方は、必要に応じて業務用掃除機で埃の吸引清掃なり、ダストブロアで吹き飛ばし清掃なり…程度です。 普通は、端子内部をいちいち清掃まではしません。 現場の急場しのぎに、接点復活材などを吹き込んでグリグリと清掃する事は全く無い事はないですが、そういう時は本当に「急場しのぎ」で、そんなことした端子類は、その後速やかに交換するのが前提です。 そんな急場しのぎでケミカル品使っても、ケミカル品の残留油分がまた埃を呼んでしまい、どのみちそんなに長くは使えないのが前提になるからです。 しかしながら、私のような貧乏素人の場合は、ケーブル一本でも大事な財産なので、オス端子については時々は無水アルコールと綿棒で拭いたり、速乾性の電気パーツクリーナ(私はKUREのエレクトロニッククリーナーを愛用していますが、知り合いのプロ音響エンジニアからは「無茶しよるな」と笑われてますので(^^ゞ、専門家的にはよろしくないのは百も承知で使ってます(^^ゞ)で汚れを洗い落としています。 ケミカル品を使った後は、必ず無水アルコールで清拭しますけどね。 映像関係のパッチ盤なら、RCA端子であれば、基本的には無水アルコールと綿棒を使っての清拭を、それも時々やるくらいで十分ではないのかな…と思います。 DIN端子系とかBNC端子であれば、BNCは異常が有れば端子部品付け替えしかないでしょうが、DIN端子系では、電極部は下手に手を出すメンテはしない方が良いような気が、私はします。 とにかく、プロの方なら基本は清掃より交換。交換も、可能であればより交換しやすく信頼性の高い端子部品に付け替え…ですね。その付け替えが作業の方が、むしろメンテナンスと呼ぶのにふさわしいくらいだと思います。 ちょっと適当な例がなかったんで、事例はオーディオ機器ですが、RCAのパッチ盤やフォンのバッチ盤なら、これに類した「メンテ交換」をされてる例は多いです。 http://amp8.com/etc/amp-inho/rca-tasi.htm

ILOVEERIKO
質問者

お礼

ありがとうございますm(__)m 勉強になります。 今後の仕事に生かしていきたいと思います。

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