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Cowon S9の音質についての課題と解決策
- Cowon S9の音質が他の機種に比べて劣っていると感じています。イヤホンを変えても改善されなかったため、ハードウェアの問題かと思いましたが、友達の機種と比べても差がありました。次に考えたのはイコライザーでしたが、同じ設定にしてもまだ満足できる音質になっていません。より良い音質を楽しみたいので、イコライザーのアドバイスをお待ちしています。
- Cowon S9の画面の大きさや使いやすさには満足していますが、唯一の課題は音質です。他の機種や友人のデバイスと比べても劣っており、イヤホンやイコライザーの変更でも改善が見られませんでした。よりクリアで美しい音を聴きたいので、イコライザーの設定方法などを教えていただけると助かります。
- Cowon S9の音質について相談です。他の機種と比べて明らかに劣っており、イヤホンやイコライザーの設定変更でも満足のいく結果になりませんでした。画面の大きさや機能性には満足していますが、音質を向上させる方法を知りたく思っています。イコライザーの使い方や他の設定など、アドバイスをお願いします。
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はじめまして。 この機種は使用していないので参考まで。 かつてカセットテープやDAT、DCC、MDなどの駆動部分のあるポータブルオーディオは日本メーカーの独壇場でした。 それは駆動部分の調整にはかなりの技術力が必要だったからです。 ところがHDDの小型化やフラッシュメモリの低価格化から、この分野には様々なメーカーが参入可能となりました。 部材さえ揃い、組立すれば一応形にはなります。 主に汎用の部材で作られます。 ところが日本メーカー製は部材を吟味します。強度も配慮します。更にD/Aコンバーターには高価なものを、最終的な音の出口はアナログなのでアナログ部の設計もデジタルのノイズが入り込まないようにシールドしたりと厳重に管理して生産します。 またイコライザーにしても、現在のイコライジングポジションの原型を作ったYMAHAのスタッフは世界中の著名ホールで様々なジャンルの曲を演奏、収録し、そのデータを分析・解析し、できるだけ原音に近い音にしようと設定するとの手間隙もかけています。 また会議用にしか使えないと言われたカセットテープをオーディオ製品の一部にまで向上させたのも日本のメーカーです。 つまり日本のメーカーには長年の音作りのノウハウの蓄積があります。 ところが中国、韓国、台湾製のものは組み立てて音が出たら基本的にOKです。音質と言う意識が根本的に欠落していますし、ノウハウもありません。 ここが日本メーカー製との差です。 音場再生(イコライジング)もデータですので、コピーはできますが、肝心のアナログ部にはほとんど金をかけていません。なので結果的に差は出ます。 つまりデジタル部までは同等の性能でも最終的なアナログ部での金のかけ方、手の入れ方が違う。それが音質に見事に反映されると言うことです。 アナログ部は金をかければかけるほど音質は向上します。 知人が最初某リンゴマーク製品を使用していました。が、壊れたのを機に買い換えることにして、電器店で見たSONYの製品のデザインが一目で気に入ったので発作的に購入しました。 SONYのSonicStageは重くてキライと言っていましたが、ウォークマンの音質には驚いたと言っていました。 正直なところリンゴ製品の頃はMP3ってこんなものか、と思っていたそうですが、ウォークマンに変えてMP3でもこんな音が出るのか、と言う位音が全く違う。買って良かったと言っていました。 かなりイコライジングポジションがある機種のようなので、とにかく様々なポジションを試し、自分に一番合うポジションを探すしかないでしょう。それ位の手間隙は惜しまないでください、せっかく購入したのですから。 他者の薦めたポジションが必ずしもあなたのベストとは限りません。 音は微妙です。 自分で判断するしかありません。
お礼
大変回答が遅れました。 日本メーカーのすごさを 改めて実感したような気がします。 しかし、最近では3Dテレビなど シェアは韓国にまけてるとか、、、 でも日本にはまだまだ期待できます ご返答ありがとうございました。