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ログアウト後にクーロンでコピーすると、USBのHDDは無いとなります。
CentOS5に外付けのHDDをLinuxのext3のパーティションにして、USBで繋げると、ディスクトップ上にアイコンが現れます。 この状態で、ファイルコピーすると問題がないのですが、 ログアウト後にクーロンでコピーすると、USBのHDDは無いとなります。 ログアウトすると、USBはアンマウントされるのでしょうか? /etc/fatabでは、 /homeなどは defaults 1,2とかなっていますが、 USBは auto pamconsole,exec,noauto,managed 0 0です。 そもそも、この現象は正しいのでしょうか? 私の目的はログアウト後もコピーしたいです。
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LinuxではUSB接続のHDDとフラッシュメモリーを区別しません。 それが関係しているかもしれませんが…USB接続のHDDやフラッシュメモリーは ログインしていない状態では自動マウントされません。 ユーザーがログインして始めて、USBポートの リムーバブルメディアをマウントする意味が生じる といった考え方になっているはずです。 常時接続しておくHDDであれば、内蔵するのが基本だとは思います。 私も9月にUSB接続のHDDを内蔵に移す作業をやったような記憶があります。 飛躍的にアクセス速度は上がりましたし、CPU負荷も小さくなりました。 それができない場合、eSATAを使うという手もあると思います。 ただし、ホットプラグが必要なのであれば、USBのほうがいいでしょう。 USB3.0発売に飛びつくと、専門用語で人柱となることがあるので要注意。 eSATAにしろ、USBにしろ、OSインストール時に自動登録されたもの以外は ログインしなければ自動認識は働かないし… 一般的には手動で/etc/fstabへと記述して定位置に接続します。 マウントする場所は、任意の場所を決められます。 (たとえば私のNetWalkerのmicroSDHCは、ホームディレクトリーのユーザーディレクトリの下のsdhcにマウントされています。マルチユーザー運用はありえないので) 古典的には/mntの下に任意の名前でディレクトリーを作成します。 また、自動マウントで使われる/mediaの下にディレクトリーを作成してもいいのかもしれません。 (ただ、これは自動マウントの挙動をよく調べないとトラブルの元になります) 自動マウントされた際のオプション等は、個別の意味をググって確認すべきです。 割愛しますが、起動時の自動ファイルシステムチェックの要否の設定もあり… 記載例では不要になっています。これは常時利用であれば、要と設定すべきです。