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血汐もみじが紅葉しない
2年前に庭植えした血汐もみじがいまの時期になっても色ずかず緑色のままです。去年も緑のままで葉がちょっと縮れて茶色がかった感じで葉が落ちました。肥料は寒肥を2月頃しておりました。水やりも地表が乾いていればやる程度です。害虫や成育に問題はないと思います。どのような原因が考えられるでしょうか。皆様のお知恵をお願い致します。
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考えられる原因としては、2月に施された寒肥えの量が多過ぎたり窒素 分が多い肥料を与えられたからではないでしょうか。 肥料は生育を促させるために施すのではなく、芽出しをさせるためだと 考えられて、窒素分の少ない化成肥料を株周りに1~2握りほど施し、 軽くすき込む程度で十分です。 肥料を与えれば大きく育ちますが、その分だけ紅葉が楽しめなくなりま す。窒素は葉や根の生育を促進させるために必要な要素ですが、与える 量が多ければ多いほど葉は生育しようとします。そのため紅葉が遅れた り、今回のように紅葉をしなかったりします。 植栽して2年を経過しているようですから、既に根は完全に活着してい るはずです。土壌が砂質で水はけが良過ぎるなら現在でも水遣りは必要 ですし、真夏時には水遣りは必要です。しかし今頃の時期に土の表面が 乾いたら水遣りをする必要はなく、また先程に書いたように砂質の土壌 でない限りは水遣りをする必要はありません。土壌に含まれている水分 だけで、樹木は支障もなく生育します。 必要もない時に水遣りをすると、場合によっては根腐れを起こして枯れ る事もあります。樹木は草花とは違うので、時期を考えて水遣りをする ようにして下さい。 もう一つ、西日が当たる場所に植えられていませんか。
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温度差があまり無いのでは。 あと夏場の日照で焼けたとか ・・・
お礼
早速の回答ありがとうございました。詳しい説明で参考になりました。粘土質の土壌なので今後はそのままで夏場の水遣りを気をつけ、来年の春以降を楽しみに待ちたいと思います。