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【松井秀喜】もしキャッシュマンが松っちゃんを首にしやがったら・・・【日本人初MVP男】
誰かニューヨークへ乗り込んで、ケツの穴にバットの太い方をねじ込んで、 グリングリンかき混ぜて、ギャフンギャフン言わせてくれないかなぁ~、 と思っているあたしですが、 今の時点で松っちゃんが首になっちゃう可能性、 どれくらいあるんでしょうか?おじちゃん。 ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
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質問の文面が穏やかではないですね。 差し出がましいようですが、色んな方が見る場なので少し控え目に表現された方がよろしいかと思います。 さて松井の契約の問題ですが、具体的なパーセンテージで表現するのは難しいでしょうが、退団の可能性は極めて高いと思われます。 これは松井が有能であるか無能であるかが問題になっているのではなく、チーム事情に松井がフィットしないというところにあります。 ニューヨークヤンキースのレギュラーメンバーはかなり高齢化してきています。 38歳の生え抜き捕手ホルヘ・ポサダを筆頭に、来期の契約継続の可能性を臭わせるジョニー・デーモンは今年で36歳、生え抜きスターのデレク・ジーター、今期貴重な活躍をした第2捕手のホセ・モリーナは松井と同じ35歳、メジャー最高の打者の一人であるA・ロッドは34歳とレギュラーメンバーの大半が30代後半。 今季ワールドシリーズを制した背景にはそのベテラン達の高いパフォーマンスがありますが、反面それが長続きがする訳はありません。 メジャーの過酷な日程の中で今後確実にパフォーマンスが落ちてきます。 ヤンキースは世代交代という至上命題と直面している。 ただ一気に選手を入れ替えるとチームの弱体化を招きますし、チームとして外せない選手もいますから、緩やかに世代交代を進めていきたい。 その中でヤンキースが活用したいのがDH(守備につかない打撃専門ポジション)。 高齢選手を試合に出させながらも休ませる手段として、DHをフレキシブルに使いたい。 ここで足に不安を抱え、現状「DH専門選手」となっている松井がネックになります。 松井を出せばベテランを休ませられず、ベテランを休ませれば高年俸選手の松井をベンチメンバーとして使うことになる。 問題になるのはチーム内の高齢選手の優先順位です。 生え抜きでチームの象徴でもあるデレク・ジーター、ホルヘ・ポサダは本人から出て行きたいと言わない限り引退までヤンキースでしょう。 A・ロッドは弱点とされていたポストシーズンに目覚ましい活躍を見せ、高額年俸以外には切る理由が見当たりません。 ヤンキースにとって、少なくとも3人は松井よりもプライオリティが高い選手。 その3人を引退まで上手く使っていくチームプランに、松井の現状がそぐわない。 今同じ左打ち、守備位置がレフトと様々な要素が被るデーモンの契約の行方がクローズアップされていますが、デーモンがヤンキースを去ったとしても、松井の契約に有利に働くとは限りません。 DHをベテランの為にフレキシブルに活用したいというプランと外野手の契約問題は次元の違う問題だからです。 松井本人は守備をしたがっているようですが、ヤンキース首脳陣の判断としてはNOということのようです。 それはワールドシリーズで打撃絶好調であった松井を、フィリーズの本拠地(DHが使えない)では代打として使ったことが証明しています。 松井がヤンキースにおいて「DH専門選手」という評価である限りは、契約継続は難航するかと思われます。 逆に他のチームからの誘いは十分にあり得ます。 DH専門で歓迎するチームもあるでしょうし、守備の不安に目をつぶってでも打撃力を向上させたいチームもあるでしょう。 全てはその選手の状態とチーム状態がフィットするか否かです。
お礼
うんわかったおじちゃん( ・∀・)イイ!!