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不毛地帯 第4話について
今週の【不毛地帯】第4話ですが、よく解りませんでした。 近畿商事の不正が発覚しますよね。「書類を全部提出したら、無罪放免」みたいな事で、全部出しちゃいましたが、あれ、反対に証拠で 近畿商事が告発されるんじゃないのでしょうか? (確かに裏工作として防衛庁官房官を昇進の根回しはしますが・・・) あれを見て、「何で???????」 しかなかったのですが・・・。 あれはどうして、「無罪放免」なのでしょうか? 解りやす教えて下さい。(お馬鹿です)
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- datf
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私も観ていてよく分かりませんでした。 No.1の方が述べているとおり、貝塚官房長が「寝返った」のですが、 そんなコネがあって、そんなことが出来るのなら、 なぜ近畿商事、壹岐は最初からそうしなかったのか? 貝塚官房長を籠絡できないから、あのようなことをやっていたと思ったのですが。 なぜ、あのような状況に陥って、久松と三島幹事長が近畿商事側に便宜をはかったのかも分かりませんでした。 壹岐が、機密書類の提出など形式上のことと言うのもよく分かりません。 提示された条件には、情報のリーク元を調べるという目的もあると思うのですが、壹岐の言い分は都合が良すぎです。 また、貝塚官房長が悪者のような描かれ方ですが、 芦田が「川又の指示」と証言しているのですから、 川又の左遷、情報の漏洩の容疑での尋問に、貝塚官房長は関係ないでしょう。 壹岐が違法に情報を入手したから、川又が自殺する羽目になったのではないでしょうか。
- asebi-0806
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簡単に言えば貝塚官房長が「寝返った」のです。 さんざん東京商事の鮫島から賄賂や接待を受けながら、近畿商事側からの防衛次官に昇進という大きなエサに食らいついたのです。 ラッキード波の政治家たち、久松と三島幹事長が近畿商事側に便宜をはかったからです。 もはや機密書類の提出など形式上のことになった。警察も防衛庁からストップがかかればそれ以上追及できません。 貝塚という人間にとって機密漏えいなど問題ではないのでしょう。 何の理想も信念も持たず私利私欲を満たすことしか考えない貝塚という人間が官房長というポストについている事が間違っている、と常々言っていた川又は、皮肉にも親友である壹岐の行動が元で自殺に追い込まれました。 壹岐は親友の死という大きな代償をはらい、結果的に鮫島に勝ったわけです。 しかし貝塚官房長は鮫島からも壹岐からも恨みを買う結果になりましたね。
補足
早速の回答、誠に有難う御座います。 貝塚は防衛庁ですよね?警察庁ではありませんよね?それが、圧力かけられるのですか?それともあの時代は出来た? 貝塚は鮫島からは恨みは買っていないと思いますが・・・。「イキにやれた」と自分の事は棚に上げて、イキを悪者にしてますから・・・。
補足
datf様 回答有難う御座います。 datfさんも仰るように、最初からさっさとやってたら良かったのに、何故あの時に?何ですよね。 最初から貝塚に出世を約束したら、ここまで話がややこしくならなくて済んだのに・・・と、本当に納得が行きません。