「ボーンは殺し屋をしていたけど、嫌になって辞めたがったから殺されそうになったのでしょうか?」
No。
ここが違うので、頭の中で別ストーリーが組み立てられてるみたいですね。
もう一度見られたほうが面白いと思うのですが。
…
以下はネタばれなのでご注意を。
CIAの暗殺秘密組織「トレッドストーン」のトップ暗殺者ボーンは、
任務遂行過程(とどめを刺す直前)で標的を殺すことに躊躇します
(暗殺行為に疑問を持つ)。
しかし、そこは殺そうとしていた相手の団体の乗る船の上。警備に攻撃さ
れます。結果、銃弾を受け船から落ちてしまう。
漁船に救助されたものの記憶喪失になっていたため自分探しの旅が始まる。
ボーンは真実を知りたいだけだが、ボーンが生き残っててはいろいろ困る
CIA組織はボーンを抹殺にかかる、というわけです。
確かにボーンは記憶を取り戻すうちに暗殺行為に後悔しますが、
それは2作目以降の方が強調されていたような。
1作目では、自分が何者かを追い求めている面が強いので映画のタイトル
が”ボーン・アイデンティティー”になっていると思います。
カプセル埋め込みは、CIA組織かボーン本人でしょうが、
私はCIAだと思います。
もともとは暗殺者としての危機管理の一環だと思います。
何も持っていけない場面に遭遇した後でも、任務の遂行を可能にするためのものと。
…ここまで
公開時に見てから見直してないので細かい点は違うかもしれませんが、こんな感じです。