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何故、インタビューで中高生の男子は、「やっぱ、、」と言うのでしょうか。
何故、テレビのインタビューで中高生の男子は、「やっぱ、、」と言うのでしょうか。 流行でしょうか。 なんとなく、 自分は若輩者なので、上手い返答は出来ませんと設定すべく、 まず最初にマイナスハンデを付けたように思えます。 「やっぱ、」の後は、普通に敬語になりますし。
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ひきつづき回答させていただきます。 「やっぱり」という言葉を正しく使わず、「やっぱ」と短縮させる背景には、明言を避けるという心理が働いているのではないでしょうか。 「やっぱり」と口にしてしまうと、いかにも真剣で明確な回答を相手に期待されるかもしれない。そこで、「やっぱ」と少しちゃらけた口調にすることで自分の発言はあたかも思いつき半分で、もっと真剣に考えればいくらでも正式な回答ができるのだということを無意識のうちの表現しているのではないでしょうか。
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- v12-000
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若者が使う「やっぱ・・・」という言葉には下記の意味が隠れていると感じられます。 「やっぱり、みんなが考えているのと同じように・・・」 ↑このような意味があると思います。日本は他人との調和を重んじる社会ですので、自分が何か主張をする際、必ず一般論を初めに述べようとします。自分の意見は述べたいのだけれど、まずは一般的にみんなが考え付く思考の土台を組もう・・・。このような思考回路だと思います。
お礼
参考になります。 若い男の子に多い気がします。 インタビュー中、時折、「やっぱ」が入ります。 一般論を振って、というのは解る気がします。 しかし、「やっぱ」が正しくない若者言葉と知りつつ、敢えて使う理由も知りたいです。 「だと思います。」「なので」は使っても、「やっぱ」だけ「やっぱり」に直そうとしない理由がある気がします。 ありがとうございます。
お礼
なるほど。今度、観察する時の楽しみが出来ました。 ありがとうございます。