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YAMAHA FG-200J とアントニオ古賀さんについて

先日、ギタリストのアントニオ古賀さんのサイン(42.4.6という日付入り)がボディーに書かれたヤマハのFG-200Jというギターを譲り受けました。 黒ラベルの古いギターですが、シリアル番号は41011と5桁の数字がボディの中をのぞくとネックの一番後ろ?のところにありました。 ネットで調べると黒ラベルは1970年代とよく出ていますが、このギターのサインの書かれたのは、昭和42年(1967年)で、この時代にこのギターが存在したのかどうかを知りたくて質問させていただきました。 ご存知のかたありましたら宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.1

一般的に知られている情報では、FG200Jは74年から75年の限られた間に生産されたとなっています。 またシリアルナンバーから推測すると(シリアル解読には諸説ありますが)74年の10月11日に製造されたものではないかと思われます。 少なくとも64年にはFGは作られていませんから頭の4は74年製と判断するのが適当かと思われます。 では何故そこに古賀氏の42年のサインがあったのか?これはここでやり取りするだけでは分からないですね。 可能性としては・・・ 1.ヤマハがプロトタイプとしてすでに67年にFG200Jというギターを製作し、古賀氏やその周囲の方が入手する機会があった。 2.もともと67年製のFG150やFG180のネックを74年製のFG200のものに差し替えし、ラベルもFG200のものに貼り替えた。 3.古賀氏のサインは後から(何らかの理由で)過去の日付で書かれた。 4.サイン自体がそもそも贋作である。 5.タイムマシンがどこかに存在した。 などが考えられますが、一般的に67年にFG200Jが存在した可能性は低いでしょうね。明確な回答ができなくて申し訳ありません。

soichirock
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 譲ってくれた方によると、もともと古賀さんの所有されていたギターで、古賀さんが演奏にこられるキャバレーに本人が持ってこられたものであるとのことでした。持って帰るのもめんどくさいので、店においておいて、演奏にこられたときはこのギターで演奏していたようだとのことでした。 そのキャバレーがあったのも42年ごろだったようで、サインが偽物でも、遡った日付でかいたものでもなさそうです。 ですが、やはりFG200Jが67年に造られていたとは考えにくいですよね。でも、1番から5番までいろんなケースもあるよなぁと夢のある回答いただいて、胸がすっきりしました。 個人的にはタイムマシーンかなと思います(笑)ありがとうございました。

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