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血糖値の見方。
私が血液検査をすると、血糖値がいくつと数値で結果が出てくるのですが、糖尿病の気のある父はヘモグロビンの値がいくつとか言われるそうです。 血糖値とヘモグロビン値というのはどう違うのでしょうか?
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血糖値は測定時の状態で時々刻々変わります(血圧や風速と同じです)ヘモグロビンA1Cは、ヘモグロビンの寿命を利用した一応120日までの平均血糖値を表すと言われています 日本では無理矢理、1~2ヶ月の平均値だと定義して、毎月の検査をやっている医療機関が多いです=推測ですが測定器の償却か 検査料稼ぎかと思います アメリカでは3ヶ月に1回しか測定しないと医師に言われたことがありまして、その際、方程式を教えてくれました 平均血糖値=(HbA1CX31.7)-66.1 でした 当てはめてみると、今、専門医が推奨している6.5%以下というのはまぁ1~2ヶ月として平均血糖値が140なのだと、因みに70歳糖尿病歴26年ですが自分が主治医になって以来、健康です
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kaitara1です。w6 6wさんが正確に書いておられますが、タンパク質に糖が異常な形でタンパク質本来の機能をむしばんでいくというのが糖尿病のこわいイメージを示します。プリンのお焦げを考えればよいらしいです。複雑な化学反応だそうですが、要するに全身が甘いブドウ糖によって茶色になってボロボロにされていくというイメージは喫煙で真っ黒になってしまう肺のイメージと同じように真剣に糖尿病と向き合うきっかけになると思います。
お礼
補足をありがとうございます。 プリンのたとえは判りやすくて、ちょっと怖い感じがしますね。 父はかなりヘモグロビン値が高いようなので、よく言って聞かせます。
- w6_6w
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「ヘモグロビン値」は、おそらく「ヘモグロビンA1c値」のことだと思います。 「ヘモグロビンA1c値」は、血糖中の、ブドウ糖と赤血球が結び付いた糖化タンパクという物質を調べる検査で、毎回の食事で上昇と下降を繰り返している血糖値の、過去1~2カ月前からの平均値とされます。 血糖値と違い、短期的なカロリー過多や運動不足に左右される性質の数値でなく、糖尿病の指標となる重要な数値とされています。(参考URLより引用)
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。 血糖値というのは、まぁまぁ普通の健康状態の人が、血中糖度の上がり下がりでに異常がないか調べるもので、ヘモグロビン値というのは糖尿病の疑いがある人が長期的に見て平均的にどのぐらいの数字かみるものと考えればよろしいのでしょうか。 父は検査の前日だけちょっと食べる量を減らしてみたりしているようですが、意味がないんですね。
血糖値というのは血液の中を採血したときに血液の中を流れていたブドウ糖の量と考えられます。ヘモグロビンというのはヘモグロビンにくっついているグルコースの量です。このグルコースの方は採血の時点よりもずっと前からくっついているものですから、採血の前日だけ絶食などをして血糖値が低く出てもそれまで過食をしていれば高く出てきます。ヘモグロビンの方が要するにごまかしが効かないわけです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 血糖値はその時の短期的な値で、ヘモグロビンは長期的な値ということでしょうか。 血糖値を調べるときは、当日何も食べないで来てくださいとか言われるので、調べる目的そのものが違うんでしょうね。
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。 平均血糖値が140というご説明はとても判りやすかったです。 うちの父も毎月血液検査をしているようですが、あまり意味のないことなんですね。