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相手と意見をぶつけ合うのが苦手です。どうすればこの性格を直せますか?
他人と対立した状態になるのが本当に苦手なんです。 ですので、普段から他人とコミュニケーションを取る際は、よほどのことがない限り相手の意見を尊重して、お互い不快な思いをしないようにしています。 でも、そういった生活をしていても、意見をぶつけ合わさざるを得ない状況というものはあるものです。 そういうときは、最初のうちはこちらも自分の考えを言わなきゃ嘗められてしまいますので、お互い意見をぶつけ合うのですが、そんな状況で時間が経つにつれ、 互いにうざったく思っている状態がとても不安になってしまって、自分から相手の意見に理解を示すようにして自分から歩み寄ってしまいます。 多くの非が相手にあったとしても、まずこちらがこう言ってしまってのは悪かったと最初に言ってしまいます。 最初に謝ってしまいます。 今後多く体験するであろうこういった場面で、自分の考えを押し通して相手に納得させられない性格では、いろいろと損をするということは理解しています。 でも、やっぱりお互いいがみ合って同じ空間にいるということ事態が、自分も相手も不幸だと思うので、その状態が続くことが本当にいやなんです。 そんな状態でその相手と別れた日には、何をしててもつまらなくって、生きた心地がしません。 こんな心理になってしまわないようにする為には、どういったことを意識して他人に意見をぶつければいいのでしょうか? または、他人に意見をぶつけた後、どうすれば強気のまま居られるでしょうか? ご意見お願いします。
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どちらか一方の意見が勝つという考え方を改めると楽になると思います。 たとえば、ある問題が発生し、その解決方法の話し合いの場で、Aさんはある解決方法を提案していたとします。しかし、Bさんはその方法では上手く解決できないと考え、別の解決方法を提案しました。この場合のBさんはAさんをやり込め、自分が勝ちたいと思って意見表明をしたわけではなく、その問題を解決したいと思ったから意見表明をしたわけです。 また、話し合いの結果、Aさんの意見の方が妥当であることがわかった場合でも、Bさんの反対意見による話し合いによってAさんの意見の妥当性が強化されたわけですから、Bさんは負けたわけではなく、むしろ解決に貢献したことになります。同じように、Bさんの意見が妥当だった場合もAさんは負けたわけではなく、問題解決に貢献したことになります。 あるいは、Aさんの意見のよい部分とBさんの意見のよい部分を合わせた解決策が最もよいという場合もあると思います。 このように考えていると楽になりませんか。 結局、お互いの意見を尊重しつつ意見をぶつけ合うことは可能で、そういう意識があれば意見を言うことも言われることも苦痛ではなくなります。そもそも、お互いの意見を尊重しない状態では、ほとんどの人が意見をぶつけ合いたくないはずですよ。 ちなみに、こういったやり取りは、難しい問題じゃなくても、たとえば、「Xさんって嫌なやつだよな」と言う人に対して、「Xさんはいいやつだと思う」と言いたい場合にも同じです。頭の中で「Xさんはいいやつか嫌なやつか」という問題を設定してその解決に向けてのやりとりと考えればいいんです。 最後におせっかいかもしれませんが念のために注意点を。好みや宗教的価値観など、どちらかが正しいとは言えず、ぶつかりあうべきでない場面はあります。私の言ったことは、相互の意見をぶつけ合ってよりよい意見に高めていきたいという場合や、お互いの誤解を解くためにぶつかり合う必要がある場合などに必要な考え方です。時と場合によって単に自分の意見を言う場合とぶつけ合う場合を使い分ける必要があるということを一応書いておきます。
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- bekky1
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>でも、やっぱりお互いいがみ合って同じ空間にいるということ事態が、自分も相手も不幸だと思うので、その状態が続くことが本当にいやなんです。 それはそうです、角突き合わせて狭い空間にいるといいうことはつらい。 ストレスです。 >こんな心理になってしまわないようにする為には、どういったことを意識して他人に意見をぶつければいいのでしょうか? または、他人に意見をぶつけた後、どうすれば強気のまま居られるでしょうか? ご意見お願いします。 1つだけ問題があります。 それはあなたにとっては【意見】というのは相手にぶつけるものだという最初からの認識です。 言う前から、それはけんか腰というスタンスを表明しているようなものです。 意見を、自己主張と言い換えてもいいですが、 相手を言い負かせるために言うのではなく、あくまでも自分はこうしたい、このように考えるというだけのこと。 最初から、自分に同調しろということを相手に要求しているわけでも 相手にぶつけるようなものではないです。 【他人に意見をぶつけた後、どうすれば強気のまま居られるでしょうか?】 これもよくわかりません。 けんかじゃないので、相手の意見のいいところもあるでしょうし、 互いにすり合わせるためにコミュニケーションをするんです。 話す、会話するというのは、「言うことをきけ、わかったナ」と 強気で残心(剣道で言うところの切った後にすかしたようにポーズのまま)するようなものじゃない。 イイ? ぶつけるは間違い。 ただ、話す。 それが意見。 相手の話も聞く。 なんだか違うね、どこが違うんだろうね・・・と、話はここからです。 あなたが自分の意見に全面同意をはかろうとするから 意見を【ぶつける】、相手もそれに応じる、 何でお前に最初から同意しなくちゃいけないんだ・・・という強気に出る。 あなたが折れる。 よって、いつもあなたのぶつける意見は途中で折れる。 意見というのは「自分はこのように考える、あなたは?」・・・です。 あなたのぶつけるにはこの最後の「あなたは?」がない。 そして、「自分はこのように考える、(これ以外は認められない)」 だから、ぶつけるのです。 誰だって、「どうして?(どうしてそれ以外を認めない?) 私はこうです、 従うものか!」になるでしょう。
お礼
いつも自分から折れるようでは嘗められるのではないかと心配だったのですが、やはり上手になるのが最良の一手なんですよね。 ありがとうござます。
- kyoutoukyo
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なめられるとか強気でいたいとか……ヤクザや警官ではないので、 普通なかんじで論理的に。 意見のぶつけ合いというのは、お互いを尊重していない状態では無理です……ただの潰し合いになってしまう 「互いにうざったいと感じている」尊重できない同士では「ぶつけ合い」ではなくてソフトな「意見交換」程度に留めて考えて挑んだほうがマシかと思います
回答ではないですが、回答させていただきます。 がっかりさせてしまってすみません。 すごくお気持ちがわかります。 私もそういう思いをすることがあります。 どうすればいいんでしょうかね…。 私も今悩んでます。 私の場合は“単に弱いだけ”で、 言う勇気が足りないだけなのですが、 >やっぱりお互いいがみ合って同じ空間にいるということ事態が、自分も相手も不幸 と思うなど、 mosimosi56さんは すごくお優しい方なんですね。 素敵な方だと思いますよ。 あと、年をとれば誰でも多少は“ずうずうしく”なっていくものなのではないでしょうか…。 もし、年をとったときも、ずうずうしくなければ、 それはそれで『希少価値』があると、思いますよ!
お礼
論理的になることなんですね…。 僕の意見のぶつけ合いというものは、次元が低いものであったと気づかされました。 ありがとうございます。