なぜ、日本人はEDIUSを多く使用してるのか？

質問

質問です。海外で活動中の映像クリエーターです。
海外の映画系専門学校を卒業し、まだまだ本当の世界に入り込んだものですが、１つ質問です。

NLEソフトウェアで有名なのはFinal Cut Pro, Premiere Pro..など色々ありますが、日本の映像制作会社はなぜ、EDIUSを使用してるのかが知りたいです。

別にソフトウェアの批評なんかではなく、ただ単になんで日本ではEDIUSを使用している所が多いのか知りたいのです。

例えば自分が今活動している所ではFinal Cut Proがほとんどで、海外ではFCPもしくはPremiere Proの使用率が多いです。

そんな有名なFCP,Premiere Proがあるのに、なぜ、日本はEDIUSを使っているのか、

是非教えてください。

回答No.1

123admin · ベストアンサー

>そんな有名なFCP,Premiere Proがあるのに、なぜ、日本はEDIUSを使っているのか、

まぁ該当のソフトを使った事もない放送関連にはズブの素人ですけど。
PC関連には詳しいから大雑把な経緯は類推できます。

まずカノープスが一枚噛んでいるから。

カノープスはPC-98の頃からユーザーに取って絶大な信頼を寄せられていたグラボのメーカーです。

放送業界にも元来強かったし、多分当初から漢字処理などもデフォルトで扱えたと思います。

MSのワード・エクセルなど漢字処理に関しては未だに不都合が起こります。

多分そういった経緯があり国産のEDIUSがシェアを確保したのでしょう。
未だに日本語ワープロソフトの一太郎は根強い人気があるし、MSのワード・エクセルも日本語仕様の物は英語版とは完全互換ではないのも事実。

一度築いた牙城にはデータの互換性で同種類のソフトには排他的な効果ができます。
MSでさえワードやエクセルが軌道にのるまではかなりの年月を費やしました。

つまりそういうことだと考えます。

映像関係だと既に持っているデータ資産を新しいソフト用にコンバートするだけでも膨大な時間が必要でしょ?
ましてや音ズレとか映像のチェックまでするとなるとね…

お礼

そうだったんですか。
自分の場合、日本に居てもワードしか使った事が無かったので、『一太郎』というのもあまり知りませんでした。

回答ありがとうございました！