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■環境問題に対する各国の姿勢■
いつもお世話になっています。ペコリ(o_ _)o)) タイトルの通りなのですが、環境問題に対する各国の姿勢などがわかりやすく説明されているHPをご存じの方、お教えいただければと思います。 また、本などでも新しい情報が載っている物がありましたら教えてほしいです。 あと、世界の他の国と比べて日本の環境に対する姿勢はどんな物なんでしょうか。私は多くの電気を消費する自動販売機が日本は多いと思うのですが… 考えを教えてもらえたら嬉しいです。w
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HPはのせれませんが、。 環境問題は、地球という惑星規模の問題でも、今吸っている空気の問題でも、今日食べたおかずの問題でも、明日の生活のあり方の問題でもあるので、民間、NPO、個人、各国が協力し、お互いに労働力、情報、技術、そういうものを束にしてかからないと、解決できないものでしょう。生物学者のまとまった意見としては、ここ数十年で、生物の絶滅スピードが、およそ百倍になっています。30年後には、霊長類のほとんどの種が、絶滅してしまうと言われています。大変です。その原因は、人間の、その場だけの乱開発です。科学がこれだけ発達しても、目先の、実質にもならないお金ばかり追い求める習性が、表立っています。よくない。 汚れた金は使えるが、水を汚せば使えなくなるのです。不可逆性というものを、もっと意識すべきだと思います。 一面的ではあるが、環境問題を切実に見、かつ対策を具現しているのはドイツだろうと思います。 ドイツのビンは、傷だらけです。何回も再利用するからです。ecology is economy だぜ!とか言ってました。非常にいいと思います。同じ敗戦国ですが、ドイツのほうが、民主的です。みんなのためになることを、志して、そして皆が動いています。 同じ民主主義の名ではあるが、アメリカは駄目です。一部の権力者のみにお金が流れるようになっており、一部権力のための、一部権力による政治があります。民主的ではありません。その政治は、人ではなく、金がものを言います。なぜか? アメリカは、政治ではなく、経済で動く国だからです。 アメリカは、ユダヤ資本で操られる国で、その経済は、石油資本が牛耳っています。資源を使えば使うほど、金が動く国です。ああいう国は、合理的でないために、改革を迫られるでしょうし、若い柔軟な国であるアメリカは、遅ればせながら、改革もこなし、環境問題に真剣に取り組むようになると思います。今は駄目でも、よくなれます。 中国は、かなりまずいと思います。電車の窓から、お昼やおやつの、空き缶やプラスチックの箱、ビニール袋、そういう「不要なもの」を、「がさっ」っと捨ててしまうような意識の持ち主が、少なくありません。 上海が国際都市(中国ではない。)であり、かつ、中国という国家の経済を握っているので、上海がリーダーシップをとって、国に発言し、環境問題に取り組むべきでしょう。中国が、従来型の経済成長方法によって工業化を進まされるのは、環境問題的に、危険すぎる。 使える水も少なく、人口が多い。そして、一人っ子政策を採っている。30年たてば、ぼろ屋になるかもしれません。眠れる獅子も、眠っていた間に、弱体化しているのかもしれません。 インドは、国民性が、近代化していないと見えます。それに人口も多く、貧困も抱え、そのうえカースト制の名残が強く、世界の動きにはついていけないでしょう。 インドにはインドの、道があり、それを早く、インド自身が見つけて欲しいです。 ブラックアフリカも同じです。あの大地は、先進国の経済による犠牲であり、しかも経済力もないため、発言力が弱い。しかし、人々の意識は、アフリカに強く影響を受けます。アフリカは、人類共通の生誕地です。 弱いが、確かな声に耳を傾けれるような敏感な国際機関が、現れてきており、成長を続けています。アフリカの声も、国際経済、アメリカの騒ぎ声にかき消されること無く、世界中に届くでしょう。 日本ですが、自動販売機は多いですね。たしかに。 あれが、街の退廃的な情緒と、猥雑さの両方を兼ねていますが、あれらを廃止すると、原発が一つ要らなくなるとも言われています。 問題は、日本人にあると思います。 狭い平地に、密集して暮らしてきました。 日本人のあり方は、自分の身近(世間)が変わらなければ、当人も変わりません。 周りがそうだからそうしようと言うのが、頭では愚かとわかってはいても、体は周りに合わせて動いてしまいます。それがよくない。 周りと違うことが、恥ずかしい、周りと折り合いをつけないとやっていけないと思う国民性が、未だ根強くあるように思います。自意識過剰な国民性でもあるのでは?と思います。実際には、お互いに、お互いのことは、他人は他人、ほとんど気にしていないのに、世間、赤の他人が自分のことを見ていると、思い込んでいるのではないか?というのが、俺の思うところです。 日本人は、地面にテープがひいてあるだけで、それに沿って動くような人が結構多い。おかしな国民が多いのです。理由の無い行動を、平気でするのです。 奥が深いのは、内面の個人的思考だけで、それが、社会に反映されにくい。その原因は、通俗社会に、その意識のあり方が深く関わっているからだと思います。 この通俗社会をいかにエネルギッシュにするか、その個人内面の型破りさを発現させていけるかに、日本地区の果たす、地球的将来はあると思います。NPOは、まさに、日本に適していると思います。 フラストレーションの多くたまっている日本人は、逆に爆発力もあるのではないのか?とも、見ています。 何処までを、身近と受け止めれるか。地球が汚れても、自分がよければよいなんてことは論理的に無いのです。なぜなら、地球が汚れ、その生命力を失いつつあると言うことは、ほかならぬそこに住む俺が、汚れ、生命力を失いつつあることに他なりません。もちろん、あなたも。。 このように身近な問題なのに、新しいビニール袋を毎回使い、近場の木は人件費が高いので使わず、東南アジアや南米の原生林から、木を伐採して自分のところに運んできています。それは、不合理です。あるものを使わないのは不合理です。使えないなら、使えるようにするべきです。人件費の問題を解決するために、金のあり方をようよう、見直さなければなりません。 とりあえずの避難所として、地域通貨を導入してもいいと思います。採算が合わない部分は、それで補えれます。 割り箸も使い放題。よくない。箸や袋は持参しよう。 もう一つ言わせてください。 たまちゃんを気にするのはいいが、あっちに逃がすや、ほっといてあげようや、的外れな意見ばかり目立ちます。何故、「たまちゃんが病気にならないように、川を元通り、自然に近い、美しいものに戻そう、我々のためにも!」と言うことが、地域住民や有名人、扇大臣あたりから出ないのか?だめです。 環境整備とは、道路をつくることではなく、夜、そらいっぱいの星の輝くのが見えるように、澄んだ季節の風が通るように、排ガスや夜間照明をどう整えるかなのです。 台風のときに、ゴミが飛びまくらないように、海岸に打ち上げられないように、ゴミを出さないようにするのだ、環境整備です。国土を管理するとはそういうことです。管理社会の名折れだ。ぜんぜん管理できてない。 アザラシ単体ばかり気にして、アザラシのおかれている環境そのもの(川)を気にしない。人間のことばかり気にして、人間のおかれている環境(自然)そのもののことを気にしない。環境を考えること、それは他ならぬ、個々人自分自身のあり方、生き方の考察でもあり、非常に大切なことなのです。 無くてもいい物なんて、山ほどある。数えれば尽きないほどです。 そういうもののために、生命を削り、人生の時間を費やすなど、もったいない。 ちょっと、怒ってしまって、ごめんなさい。 どうにも、悲しくてやってられません。 青空が、もし消えてしまったら、俺は生きる気力がマジで萎える。星空は、既に無くなっていました(街なので。) 東京に行った時は、空がくすんでいました。日本の首都がこれだから、そこに住む俺の心が濁ってしまっても、不思議はありません。環境問題は、個々人の人生の如何を握っている大問題なのです。 みんな分かってるんでしょうか? 豊かで実りある人生は、豊かなこの星の、自然というあり方なくしてありえないのです。 ありがとうございました。
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専門家ではないので詳細は書けませんが、日本の環境に対する意識はまだまだだと思います。以前ダイオキシ ンの量?が世界ワースト2位でした。こんなに小さい島国なのに。東京では、(屋上緑化)なんとかというの が出来て、少しでも空気を浄化させたり酸素を増やすためにビルの屋上に、ということになりました。焼却の 方法も、フィルターもこれから変わっていくと思います。ちなみに環境の姿勢がすごく見えるのが、スイスだ ったと思います。リサイクルも徹底していて、買い物でもそれぞれが袋を持参して、なおかつパックや梱包素 材も環境にやさしいものらしいです。日本よりはるかに国土があるのに、こちらはベスト1か2位でした。き っと空気の味も日本とは違うのでしょうね。
お礼
早速の書き込みありがとうございます。 そうですね、ダイオキシンなどのことは問題になっていますよねぇ…。 でもワースト二位だと言うことは知りませんでした。 まだまだ調べてみる余地がありそうですね。 参考になりました!どうもありがとうございました ペコリ(o_ _)o))
お礼
書き込みありがとうございます。 各国のことを書いていただき、とてもよくわかりました。そうなんですよね。どこまで自分たちの事と受け止められるか…。それが私にとってもの問題なんですよね。 共感する部分が多くありました。 私も青空がなくてはやっていけません。。。 本当に真剣にお答えいただきありがとうございました。 私も、もう一度考えてみたいと思います。