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フォトショップエレメント6でRAW現像する時の流れについて
フォトショップエレメント6(以下エレメント)を使っています。 RAW現像する時、RAWファイルをエレメントにドラッグ&ドロップすると“Camera Raw”が立ち上がります。 “Camera Raw”でRAWデータを調整をした後に「画像を開く」ボタンを押すと、通常のエレメントの画面になり、そこに今RAWデータを調整した画像が現れます。 そして次に、通常のエレメントの画面上でその画像をさらに調整しています。 以上を簡単にまとめると、 (1)“Camera Raw”で調整 (2)次に、通常のエレメント画面で調整 と大きく2つの工程になります。 どちらかかにウェイトを置くとすれば、(1)と(2)、どちらに力を入れた方が好ましいでしょうか? 自分が最初考えたのは、RAWの加工は画像の劣化が最小限で済むから(1)で画質を追い込んで、(2)で微調整を行う、です。 しかし、(2)の方がレイヤーが使えたり、フィルターがいっぱいあったりと、調整の幅が広いです。 ですので、(1)ではホワイトバランスや露光量などの大まかな調整をやった後に、(2)で追い込む方がよい結果が得られるのか? 迷っています。 先輩方の手順や、アドバイス、お聞かせ頂けないでしょうか。
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DTP屋です。 最初に考えた方が正しいです。 (2)の方はあくまでも「写真加工」であって「画像調整」ではありません。 当然劣化がおこります。 ただ、最終の仕上がりに対して「どの様な形をお望みか?」と言う事が問題になります。 「撮影した環境を可能な限り再現したい」なら1>2です。 「自分のイメージした写真(作品)に仕上げたい」なら(合成・加工をメインに置けばいいので)1<2です。
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- kuma-gorou
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ホワイトバランス以外のカラーの調整とトーンカーブは別ものです。 トーンカーブは、暗部を持ち上げて黒潰れを救済したり、高輝度の諧調を整え、イメージどおりの写真にできる機能です。
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ありがとうございました
- draft4
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RAW現像でしっかりと色を出しておけばPhotoshopなどで色の調整をする必要が無い、ってことです。 1に重点を置いてください。 もちろん、RAW現像で調節できる幅とPhotoshopで調節できる幅、各種RAW現像ソフトで調節できる幅が違いますので、RAW現像ソフトだけで調整しきれない事はありますが、基本的にはRAW現像ソフトで調節するほうがキレイな画像が得られます。 Photoshopなどはゴミを消したり形を変えたり、etc.と加工するのがメインのソフトと考えるのがいいでしょう なおPhotoshop ElementsのCameraRAWでもトーンカーブを使わなくともホワイトバランス以外のカラーの調整ができます、フルバージョンのPhotoshopのCameraRAWと遜色の無い機能がありますので万全です。 Photoshopの(Photoshop Elementsの)Camera RAWがあれば他の現像ソフトは不要ですよ、DPPも無くてもいいです (^_^; ただ、Camera RAWの機能じゃなくてソフト側の問題ですがElementsでは連続した処理ができませんがPhotoshopだと連続しした処理ができますから、数コマに渡ってこの色調整、残りのコマはこの色調整をするといっきにしたい場合はDPPがあるといいでしょう。 フルバージョンのPhotoshopでのCamera RAWなら全部まとめて色々な設定を実行させる事ができます。
お礼
ありがとうございました
- kkky9
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どちらが貴方に取って作業しやすく仕上がりが良いかですよ。 Camera Rawは簡易RAW現像ソフトですから専門のRAW現像ソフト を使えばもっと追い込んで仕上げられますが現状ですと(1) ですね。
お礼
ありがとうございました
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
一部訂正 正)(1)のお考えどおりで宜しいかと思います。
お礼
ありがとうございました
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
まず根本的なところが抜けていると思います。 CameraRAWとPhotoshopではできることに差がありますよね? これが全てだと思うんですけど、どう思いますか? CameraRAWではホワイトバランスは弄れるけど特定色域を弄る事はできません。 良い結果を得るためのプロセスは一つではありません。 できることとできないことをキチンと把握し、状況に合わせてどちらが適切かを判断できるスキルを身につけないと宝の持ち腐れです。 そういう判断ができないのならカメラ付属のRAW現像ソフトでJPEG変換しPhotoshopでレタッチした方がずっとマシです。というか、そっちの方が何ができて何ができないか理解するには早いかも…
お礼
精進いたします
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
お考えどおりで宜しいかと思います。 Camera Rawの基本補正で、パラメータの調整。詳細補正でシャープネス/偽色の低減。Photoshop Elementsで加工と言う流れですね。 ただ、RAW現像で尤も肝心なトーンカーブの調整は、Photoshop CS4でないと出来ません。 そう言う意味に於いて、Photoshop ElementsのプラグインCamera Rawはオマケ程度。 RAW現像を極めるなら、別途、現像専用ソフトをお使いになられる事をお勧めします。 機種名が書かれていないのですが、 キヤノンなら、付属ソフト DPP(Digital Photo Professional) ニコンなら、別売りソフト Capture NX 2 ペンタ/ソニー等なら、汎用ソフト Silkypix Debeloper Studio が良かろうと思います。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました