うつ病の母と癌の父・・・。どう接せれば・・・?
母は3~4年前にうつ病と診断され,無気力で"死"に対しても病的に反応し,些細な事に神経質になり,これまでに2~3度の入院をし,今も抗鬱剤を飲み続けております。
それでも最近やっと自分から"出かけようかな"とか"料理でも作ろうかな"と思うまでに回復しました。
全てが回復した訳ではないのですが,"無気力"が無くなっただけでも進歩だと思っています。
けれども,1ヶ月程前,父が転移のある4期の肺癌と診断され,以来母はすっかり心が沈み,時折泣きながら私へ電話をかけてきます。
癌を告知された家族にとってはこの母の行動自体はごく自然のものだと思うのですが,私が気にしているのは,このままだとせっかく何年もかけてやっと回復してきた母の病状がまた悪化してしまうのではなか・・・?という事なのです。
母はもう82歳です。できるならこの先は自分の好きな事を存分に堪能して過ごしてほしいと願っているのですが・・・。
今の段階では家族の誰も父の"余命"の事は知りませんが,いろいろな本やネット等で調べると4期の肺癌の余命の数字がイヤでも飛び込んでくるので私や兄はあくまでもそれは「統計的なもの」と受け止めていますが,母はそこまでの具体的な情報は持っていません。
先日,主治医より「患者さん本人がいない所でご家族全員と話をしたいので時間を取っていただけませんか?」と言われました。
この「患者本人のいない場で」という主治医の言葉からは,どんな内容の話なのかは大体の予想はつきます。
私や兄は4期の肺癌について主治医の口からどんな話が出ても不思議ではないと思えますが,物事何でもマイナス思考でしか捕らえる事ができない82歳の母は,この話し合いの場へ参加させても大丈夫なものなのでしょうか・・?
母は当然父の配偶者です。キビシイ話が出ると予想される場でも一緒に参加させるべきなのでしょうか?
私や兄はこんな時,母にどう接してあげれば良いのでしょう・・。
お礼
早々のご返答ありがとうございました。 私も全盛期の”やすきよ”の漫才はおもしろくて、好きです。父は田舎に住んでいるので、大きなレンタルビデオ店が近くにはないので、うちから(京都市内在住)借りていこうと思います。TVも、見ようともしませんが、気が変わるかもしれません。