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松本清張の謎
松本清張の作品を読む度にいつも思うことなのですが、彼はあのような境遇にありながら、いったいどのようにしてあれほどの教養、知識を身につけることが出来たのでしょうか。 そのあたりのことが詳しく書かれている本があれば、是非教えて頂きたいと思います。
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noname#118935
回答No.2
松本清張の「あれほどの教養、知識」は、 まずそういうものが清張に備わっていて、 そこから豊穣な作品群が生み出されたと見るより、 書きたいテーマが見つかると、 そのテーマを掘り下げるために取材したり、 参考資料に広く深く目を通したりするわけで、 そのようにして得られた知識の長年にわたる蓄積が、 「あれほどの教養、知識」となったものと推察します。 藤井康栄というと男の名前のようですが、女性で、 文芸春秋の編集者として、三十年間松本清張を担当しました。 文字どおり松本清張の手足となって取材活動に東奔西走、 その思い出を語った「松本清張の残像」という本も出しています。
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- toko0503
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回答No.1
NHK教育TVの「知る楽」(知るを楽しむ)という番組の 「こだわり人物伝」では、今月は「太宰治」、 来月は「松本清張」を特集しています。 以下がテキストです。(690円) 何か分かるかも知れませんので、ご参考までに。 http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=61895302009
質問者
お礼
ありがとうございます。参考にします。
お礼
なるほど。ということは、膨大な量の作品を書きながら、同時に勉強もしていたということですよね。そんなことが出来る人っているんですね・・・。 「松本清張の残像」は是非読んでみたいと思います。 ありがとうございました。