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ヤマトシロアリの性質について
日本建築家協会の偉い一級建築士の先生が、「ヤマトシロアリは巣分かれをした羽ありが飛んだら、もうその巣はアリがいなくなって終わりになる」と言っているのですが、本当でしょうか? ふつうのアリやハチの巣分かれだと、どんどん分家を作って、本家は相変わらず大きく成長してさらに巨大に繁栄していきますが、ヤマトシロアリは本当に「巣分かれ」=「滅亡」なのでしょうか?
日本建築家協会の偉い一級建築士の先生が、「ヤマトシロアリは巣分かれをした羽ありが飛んだら、もうその巣はアリがいなくなって終わりになる」と言っているのですが、本当でしょうか? ふつうのアリやハチの巣分かれだと、どんどん分家を作って、本家は相変わらず大きく成長してさらに巨大に繁栄していきますが、ヤマトシロアリは本当に「巣分かれ」=「滅亡」なのでしょうか?
補足
どうもありがとうございます。 やはりセンセイは勘違いされている線が濃厚だと私も思うのですが、nakaizuさんのご回答の文面を拝見する限りでは、「羽アリの飛翔」は分家増殖の「巣分かれ」とは無関係に、将来の女王&王アリ候補ではない単なる羽アリが無意味に飛び立つだけ、という意味になるのでしょうか? #1のかたの参考URL「シロアリネット」を見ると、羽ありのうちもっとも強いものが王と女王に変態して新たなコロニーを築く、という趣旨のことが書かれていますが・・・ ただ、いずれにしましても、羽ありが飛翔した跡の巣も、依然として繁栄を続ける基本生態には変わりないわけですよね! 上記の点について、もう少し詳しく補足して教えていただけますと謎が解けますので、どうぞよろしくおねがいします☆