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若者の○○離れを考える

テレビ離れ クルマ離れ よく経済ニュースの前置きで 「若者の○○離れが進む中…」という定型句がありますよね。 読書離れ 酒離れ 新聞離れ 自動車離れ タバコ離れ 旅行離れ 理系離れ 野球離れ 恋愛離れ 雑誌離れ CD離れ 腕時計離れ 独断と偏見によって、以上の○○離れを挙げてみました。 これらの現象について、皆さんのお考えをお聞かせ下さい。 どうして○○離れになった、という原因を考えたり こうすれば○○に若者は戻ってくるだろう、という解決案。 または○○離れは違うんじゃないの!?というご意見など。 なんでも結構です。 いろいろなご意見を伺ってみたいと思いますので よろしくお願いします。

みんなの回答

  • zosterops
  • ベストアンサー率38% (220/570)
回答No.16

No8です。 >こうすれば○○に若者は戻ってくるだろう、という解決案。 貴方のこの提案文に、 何か、きな臭い薄ら寒い戦慄を覚えた理由がわかりました。 ある映像作品を観ていたのですが、 「25歳未満の青年が減ったら、戦争は終わる」 という台詞があったのです。 逆説的にとらえれば、 「青年数が戻ったら、再び戦争は始められる」 私は、個人的に「経済効果」「活性化」という言葉がどうしても好きになれません。 <何か>に、「戻そう」としている力が働いているようで。 消費と需要について語り出せばきりはありませんが。 怖い考えだと、 思います。 「オタク」世代が育っている現状。 平和(ぬるいものでしょうか~私はいいことだと思うのですが) だからこそ、 賢い選択ができている~いい意味で「つつましさ」から学んでいるのではないでしょうか。 (傷つかないでいることに守られている~ことの是非は、あるでしょうが) 忘れてはならないのは、 若者や子どもを育て、作っているのは、 歴史と大人(制度や法律ともいえますね)なのだ~という事実です。 大人社会に見せかけている、彼ら独自の表層的な情緒表現やコミュニティ。 わたしたち大人が、自分たちの都合だけで構造囲みをし、 彼らが見本に欲しがっている自立的な自我・そして「本物の大人」たち・へ、向かうための構想作りを、 そして、きらびやかな未来だけにすがっているだけの自分たちをこそ、 棚に上げた惰性的なコマーシャル、 いいかげん自粛する方向に行動を起こさないと、 恥さらしです。 トランシーバーで連日、人と繋がっていると錯覚しているくらいなら、依存・接触しないで、自分の世界を確立する時間をとった方がいい、電波を使うくらいなら、じかに会いに行く方がいい、 残りの「時間」を感じ、読めるようになってきたこの頃、 この飽和状態がいつかパンクして、 古きよき新しいコミュニケーション世界が再来しないものかと、 楽しみにしているのですが。

  • 10pt
  • ベストアンサー率6% (21/341)
回答No.15

浮世離れ。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 若者は現実から目をそむけ、幻想の中で生きている…。 という解釈でよろしいのでしょうか?

noname#99579
noname#99579
回答No.14

ギリギリかもしれませんが、若者だと自分では信じている人です(笑) 安定志向といえるのかもしれませんが、たしかに高額なローンを組んだりする必要のあるようなものからは「離れる」傾向にあると思います。 たばこや酒はまぁ、個人の好みなので「付き合いで」というようなことがかなり減ったと思います。 これらについてはそこまで「離れ」が進んでいる感じはしません。 本当に好きな人は離れないので、淘汰された感じでしょうかね。 ただ「金さえあれば離れたくはない」と思うモノが結構ある気がしています。 ある程度お金のある若者層は旅行や車や腕時計やブランドをそれなりに楽しんでいるんじゃないかと思います。 「時代が変わっちゃった」と言えばそれまでですが、簡単に「若者に意欲や欲望がなくなったのだ」と言わないでほしいな、って思ったりもします。 「仕方なく我慢してる」人もいっぱいいると思います。 バブル時代の若者などと比べられても、「そりゃそのころと比べたら離れるわな」と思うこともあります。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ローンという言葉で忘れそうになりますが 要するに借金のことですからね。 それができない人が多くなりましたね…。 お金さえあれば欲しい、と思ってる人も多いことと思います。 潜在的な需要を掘り起こさなければ、 特に車や腕時計などは斜陽産業になっていくと思います。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.13

要するに、「疲れず楽しく金かけず」に逆行することは「離れ」につながるのではないかと思います。 あとは、ここにはありませんが「親離れ」というのもありますね。 親離れ、というと普通、独立して親に頼らない大人というイメージがありますが、そういうことよりも、「親を思いやらない・関与を嫌う」ということに近いかも知れません。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 努力を必要としない、気楽な娯楽が求められているんでしょうね。 皆さん、生きるだけで必死なのかもしれません。 親に依存して生活しながらも「親離れ」している人もいますよね…。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.12

「読書離れ、新聞離れ、自動車離れ、旅行離れ、恋愛離れ、雑誌離れ」 これらの原因の根本要因は「座っていても情報が入手出来る」事だと思います。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 情報の入手がネットになったことの影響は大きいですよね。 でも恋愛は…?ちょっとよくわかりませんでした。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.11

ANo2です。 媒体の変化 活字媒体からネット媒体に移行した(印刷物→パソコン・携帯) 物理媒体から別の媒体に移行した(CD→ネット配信、腕時計→携帯) 嗜好(指向)・流行・社会環境の変化 たばこ・・・たばこ人口は減ったが健康指向人口は増えたと考えてもよい 野球・・・サッカー、メジャーリーグなど観戦する大きなスポーツが増えた考えてよい 象徴的なのはバイク離れではないでしょうか。 国内出荷台数は最盛期の8分の1です。 バイクに乗る若年層が減っている・・・少子化 バイク以外に若者の興味が別にある・・・ネットやゲーム  バイクに乗るのが格好良いと言う風潮が無く場合によっては格好が悪いと言う状態なので敏感な若年層は敬遠する バイクを取り巻く環境が厳しい・・・二輪の駐車禁止取締り強化  相次ぐ規制強化で車種が大幅に減って選択肢があまりない バイクが相対的に安くなくなった・・・若年層では買いにくい  新車の大型バイクは軽自動車が買えるくらいのうえエコカー減税などの優遇措置はない これらバイクから離れた若者はバイク以外に分散する形で離れて行ったと考えられます。 従ってどこへその人口が移動したのかもはっきりできません。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 技術の進歩が商品の消費に変化をもたらしているのだと思いました。 バイクって昔はそんなに消費されていたんですか!? やかましいし事故したら大けがは免れないし、 リスクや迷惑度の高すぎる乗り物だと思うのですが…。

回答No.10

面白いので回答します。 >読書離れ、新聞離れ、雑誌離れ これらはネットの普及が大きな原因ではないでしょうか?ネットでいくらでもタダで(パソコンやプロバイダー代だけで)、活字を読んで情報が得られますからね 私は新聞なんて10年くらい取ってませんね。10年前はちょうどネットが普及しだした頃で、その頃から新聞がいらなくなりましたね。 >テレビ離れ ネットの普及でテレビ見なくてもよくなった人が増えたのでは?テレビも昔に比べると、デジタル、スカパー、ケーブルと多様になったといえばなったんですが。 ドラマとかバラエティとか、なんかワンパターンで、子供の頃は楽しめても、だんだんと飽きました。 >酒離れ 特に飲んでもおいしいと思わない人が増えたのでしょう。 >自動車離れ 車は地方にいると生活で必要でしょうが、都市部にいれば必要ないし、お金が相当かかりますからね。お金のない人にとっては買いたくても買いようがないです。 >タバコ離れ 百害あって一利なしだし。 >旅行離れ お金がかかるから、特に海外旅行は行けない人が増えていると思います。 >野球離れ 娯楽が多様化しているので、かつてのように「娯楽は野球」なんて時代はもう来ないでしょう。 >恋愛離れ、結婚離れ ネットで異性の本音を見たりすると、恋愛・結婚もやる気なくなりますね。 >理系離れ、CD離れ、腕時計離れ これらについては私はよく知りません。 離れ離れって言っても、「携帯離れ」「ネット離れ」「ゲーム離れ」という言葉はまず聞かないし、これら携帯・ネット・ゲームのようにデジタルなものに若者が移動しているだけだと思いますよ。生活そのものがどんどんデジタル化しているというか。

souun1432
質問者

お礼

細かな分析ありがとうございました。 共通しているのは、娯楽賞品が多様化して 世の中の価値観を分散させているということでしょうか。 私はそれもまた人々の姿だと思ってみていますが、 それらの業界に携わる人々は必死なんでしょうね。

  • megadeath
  • ベストアンサー率13% (14/105)
回答No.9

酒離れとたばこ離れに関してはまともな人間が増えた(私もここ最近はずっと、どちらも離れています(笑))ということでプラスですが、それ以外は少し問題ですね。 明らかに消費の冷え込み、景気悪化が目に見えてますよね。 理系、読書、新聞離れは嘘だと思いますよ。若者の率で言えば昔も今も大して変わってないと思います。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 消費の冷え込みは世の中の流れですから いくら大企業でも元の流れに戻すのは難しいと思います。 読書や新聞、理系の学問については昔と同じなんでしょうか。 私は新聞離れは若い世代でも顕著だと思っていますが…。

  • zosterops
  • ベストアンサー率38% (220/570)
回答No.8

それは単に、マスコミ側の「経済効果」の向上を狙った、注目させるための宣伝文句なのではないでしょうか。 貧困・格差は周知の通りですから。 強く関心の向かないこと・なくても生きていける対象物には、 欲望のコントロール・出費を抑える賢さが、 若者にも多くなった、だけ、 なのでは? 離れていいんだと考えます。 お並べになったものに、全て近づいてしまえば、 破産してしまいます、 ローン会社の思うツボですね。 あとは、携帯電話・ゲーム機器の氾濫です。 娯楽享受満足感を満たし・「万能感」を助長しているのです。 確かに、関心範囲は狭まったようですけど、 本物の大人になってから、人相応に選択していけたら、それでいいのでは?

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 マスコミは広告主の商品を売るために刷り込みをしているのかもしれませんね。 このまま貧困が普及していくと、衣・食・住が最優先になりますからね。 世間から不必要とされていく業界は淘汰されるのが世の摂理だと思います。 いい年をした大人でも、携帯やゲームで遊んでいる姿をよく見かけます。 これはまさに時代の流れというべきなんでしょうね。

noname#121655
noname#121655
回答No.7

jコンビニ・ネット社会・アウトレット・ショピングモール・・・等、便利な物が身近にありすぎて当たり前になり、不便の良さが分からないもしくは気が付かないのかもしれませんね。 私は田舎の匂いや方言、古~い町並みや人ごみのなさが好きなんですが、田舎って案外便利なもんなんだな・・・って驚きました(笑)。 少し脱線してしまいましたが、世の中の「便利さ」を履き違えてしまって、色々とずれが出てきているような気がします。 自転車離れはどうなんですかね?大阪市内に勤めていた頃は、車が混みやすい所だったので、通勤自転車や若者も含めてたいがい多かったですよ(汗) 新聞離れや旅行離れの場合は、住んでいる住宅環境や家庭環境によって意味が変ってくると思います。 ウチの場合は新聞取ってませんが、とりあえず家が狭いのでストックを置く余裕が無いという理由のみで、毎日朝晩必ずネットニュースと夕方のTVのニュースは見るようにしています。 旅行は主人が年中無休の仕事で移動が難しい為、二人では難しいって事くらいですかね・・・。まぁ彼の姿横目にそうちょくちょく出る訳にもいけませんし・・・(笑)。 総称して、若者ばかりの問題では無いと思います。 大人たちの少しずつ変化していった過程で、その変化して当たり前になった頃に産まれた子供たちなんですから、嘆いても進まないと思います。 実際自分たちが昔に戻れと言われても、携帯手放せますか(汗)? 便利な中で不便なものといかに共有(工夫)できるか、新しい形で子供たちに教えていってあげる方が、子供たちも入り込みやすいんだと思います。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 今は大手の複合型のショッピングセンターがあちこちに進出して 昔のように買い物のために遠出するということが少なくなったように思います。 (それでもいまだに不便な地域は日本中にありますが…) 上には「自転車」離れは書いておりませんが…。 私も数年前は大阪市内に勤めていましたが、自転車多いですね!! 大阪は自転車がメチャクチャ多い街だと聞いたことがあります。 自転車については環境にもいいし、維持費もないし、健康にもいいし… ここ数年でかなり見直されてきているように思います。 一度持ってしまった便利なものは、もう手放せないですね~。 「昨日の贅沢、明日の当たり前」ということわざを思い出しました。

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