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障害者用の駐車スペースについて。
障害者用の駐車スペース(以下駐車場と略します)に止めている車に車椅子のステッカーを張っている車が多くいると思います。 私の認識では、このマークは障害者を乗せる可能性のある車、ではなく只のバリアフリーのマークで実際は四葉のマーク、又は障害者用の車であることの証明書を社内に置いておくことが正しいものだと思っていました。 そのバリアフリーマークの車が駐車場にあるたびに蹴っ飛ばしてやろうかという気持ちになるのですが(もちろんそんなことしませんが)先日そのバリアフリーマークしか張っていない車の中に車椅子を見つけました。 実際障害者の方たちとその周りの家族の方たちははどういった認識でいるのでしょうか? また特別な手続きなど特にする必要がないと考えている人が多いのでしょうか?
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>私の認識では、このマークは障害者を乗せる可能性のある車、ではなく只のバリアフリーのマークで実際は四葉のマーク、又は障害者用の車であることの証明書を社内に置いておくことが正しいもの 認識として間違っているわけではないのでしょうが、そんな無意味なお仕着せに従うことには意味がないのが現状です。 まず、四つ葉マークと車椅子マークでは、圧倒的に車椅子マークの方が知名度が高いこと。 こうした表示は見る人が知っていて初めて意義を持つものです。 次に、公的な書類というものもあまり存在価値がありません。 少なくとも私が住むところでは、障害者自身が運転する車、または障害者介護専用で使用する車に対してしか交付されません。 つまり、自分で運転できる部位の障碍の方や、一人一人が車を所有できる裕福な方しか保護対象になっていないのです。 すなわち公的書類の有無で判断するということは、圧倒的多数の障害者を見逃す前提に立っていることになります。 うちの親は視覚障害なので運転させるわけにいきませんし、私だけで車を使うことも多いので、親を乗せる時だけ車椅子マークを付けます。 公的書類として障害者手帳がありますが、これは持ち歩くべきたぐいのもので、車内に置くものではありません。 ということで >そのバリアフリーマークの車が駐車場にあるたびに蹴っ飛ばしてやろうかという気持ちに こうした誤解の元に生まれた感情が誤ったものであることを認識いただければと思います。
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- 2009ken
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まあ、私もおおむねあなたと同じ意見ですが、だから蹴っ飛ばそうとは思いません。モラルや常識、良識の問題。それがわからない人は。健常者であっても障害者であっても、悲しい人だとしか思えません。 以前こんな光景を見たことあります。ショッピングモールの障害者用スペースにいかにもヤン車みたいなのが止まった。それを見た職員が注意をした。そしたらその男がおもむろに指が欠損した手を差し出し「これが見えんのか!俺は障害があるんだぞ!」みたいなことをわめいてた。でもね、確かに厳密にはそうだろうけど、手が悪くったって、通常車運転できるなら、遠くから歩くことに何の支障があるのか?そもそも障害認定取ってるのか?(除外認定証をダッシュボードに置いてるわけでもないし)いわゆる「エセ」みたいなのもいますからね。私の知ってる人は、内蔵の病気で身障者手帳取ってますが、日常生活は普通なので、普通のスペースにしか止めてません。 体に障害があろうが無かろうが、そんなことは問題ではない。精神が貧しいのが問題だと思います。
お礼
私は逆に、障害者の方なのか分かりませんが。 以前デパートの地下駐車場で大変混んでいたときなのですが、前を走っていた車がいきなり大声で「障害者用のところに止めたいんですけど~?」と叫んできたのでびっくりしたことがあります。 ハザードもなしにいきなりとまろうとしたのかい、あんた、といった場面があったので、障害者の家族ってやっぱり自分中心に世の中が回ってるんだなーと感じました。(TVやインターネットでの影響もたぶんにありますが) >>私の知ってる人は、 こういう話を聞くと、結局声の大きい人間だけに目が行ってたのかと少し反省をしております。 本件とは別問題ですが少なからずいい感情を持っていなかったので2009kenさんのお知り合いの方や同じ気持ちでいる人たちにも申し訳なく思います、ありがとうございました。
- katsuyoshi
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内臓疾患の方などは、外見じゃ判断できません。 機敏な行動が取れないので、障害者エリアに車を止める。 車いすのあるなしでの判断は、危険です。
お礼
勉強不足で恥ずかしい限りです、参考になりました。
- deru
- ベストアンサー率30% (479/1584)
>特別な手続きなど… 必要無いのではと思います、規則や法的にどうこう言う問題でなくあくまでも健常者、障がい者共に利用者のモラルの基に成り立てる物だと思います。 先日、日曜日の込み合った高速道路のサービスエリアで障がい者用の駐車スペースで車の後部座席に座っていた方を車椅子に乗せ、その後ドライバーは車を一般の駐車スペースに移動させていました、もちろん車椅子のマークを貼っていましたし、そのままそこへ車を駐車していても何の問題も無いと思いますが、一箇所しかない障がい者駐車スペースでしたので、もし他にこのスペースを必要とする方が現れた時のためだと思います。 その一方で障がい者だからと言って、乗降や歩行に不自由の無い方が四葉マークを盾に駐車スペースを我が物顔で使用している場合もあります。 善人性に頼るしか無いようですが。 「障がい者用の駐車スペースは車からの乗り降りに広いスペースを必要とする人の為の物」 と言う事を全てのドライバーが認識してその通りに行動すれば良いだけの事です。
お礼
私の住んでいる地域ではどんなにお店が混んでいようと障害者用のスペースに止める車はほとんどありませんでした、だからこそそういったみんなが遠慮して(?)いるところに平気で止める神経に腹が立っていたのですが私の誤解のようでした。 中には本当にあほの車も要るでしょうが、自分がしっかりとした認識をしマナーを守っていれば良いんだと感じました。
- tarepanda009
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私の認識では、 車いすマークは障害者を乗せることのある車 クローバーマークは運転者自身が障害のある人 です。 クローバーマークについては法律(道路交通法)に規定があったと思います。 ほかにも蝶々のマークなんてのもあったように思いますが、実際に見たことは一度もないですね。 あと駐車禁止の除外の証明書は駐車の際に使用するだけのものであって、これが障害者であることの証明ということにはならないと思います。(車が動いていれば見ることなんかできませんし)
お礼
個人個人で認識が違うようなものは意味がないもの、間違っていても多くの方が見知っている車椅子マークが世間で言う正しい障害者用の車なのだと感じました。 回答ありがとうございました。
お礼
私が思っていたよりも障害者の方が乗る車という認定がされるのは条件が厳しいのですね、条件を簡単にすると我が物顔で悪用する人が多くなるといったことなのかと思います。 >>こうした誤解の元に~ 大変参考になりました、今ではとても反省しています、教えていただきありがとうございました。