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UMPCでDTMは可能か?
ubuntuを使い始めて半年のLinuxビギナーです。 ASUSのN10JCというUMPCに「ubuntu studio」を入れています。 あちこちのサイトでレビューを見る限りでは、N10シリーズのサウンドの性能はいいと書いてありました。 私はN10JCしかPCを持っていないので、このPCでDTMをしようとおもっているのですが、実際DTMをすることは可能なのでしょうか?
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- vaidurya
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音符も読めない人なので、音楽制作ソフトは まともに使ったことが無いのですが、動くといえば動きますよね。 サウンド性能の良し悪しは、一般的にはスピーカーがいいとか ノイズが少ないとか、その辺の評価だったりします。 デジタルなので、本質的な性能は似たり寄ったりです。 大昔は音源のデバイスドライバーの、CPU負荷の高い低いが論じられましたが 現在ではN10JCのAtomN270でも、問題になるレベルでは無いと思います。 それに対して、音楽制作環境としての性能については 使用する音楽制作のソフトによって、必要な要素は多少変わります。 残念ながら、日本ではLinux上での音楽制作は盛んでは無いので この問題に詳しい人、実体験として環境性能を語れる人は稀です。 ある種の音楽制作環境では、画面が広くないとダメだという話がありますし またサウンドフォントのためにメモリーが大量に必要だとも言われます。 UbuntuStudioと通常のUbuntuの最大の違いは 音楽制作環境のための、RTカーネルとJACKサウンドサーバー採用にあります。 これは、音楽をリアルタイムで、データから音声へと変換しつつ再生する際に わずかな遅延でも、音が歪む、音が飛ぶといった問題を回避するためのものです。 あるいは再生中のイコライザー操作が追従するかどうかといった問題です。 ですから、それらを使ってなお、CPU性能やメモリー性能のために 確実に音を出していけないならダメだってことになります。 不都合無く使えるなら、それで大丈夫ってことです。 これは、使う楽器の数や、楽譜の内容によっても多少の変化はあるはずです。 多少の性能不足があっても、MP3で書き出す場合には 正確に音符どおりのデータが書き出されるはずです。 UbuntuStudioを入れた時点で、ソフトは揃っているわけですから まず試して、ぜひ、その体験をネットで発表してほしいと思います。 なお、画面が狭いという問題は、外付けモニターや USBモニターという選択肢がありますが USBモニターはCPU負荷が高く、この場合リスクがあります。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 国内はLinuxのDTMが盛んではないのですか、知らなかったです。 かくいう私もUbuntuのDTM環境に慣れているわけではないのですが。 いろいろいじってみます。 >多少の性能不足があっても、MP3で書き出す場合には 正確に音符どおりのデータが書き出されるはずです。 この部分を聞いて安心しました。 デジタルデータですから、基本的に間違ったデータは作られないってことですね。