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振替輸送時の鉄道会社間の精算は?
事故で不通になると鉄道会社間で振替輸送が行われますが、その際、会社間で精算は行われるのでしょうか? 考えられケースとしては、 (1)振替輸送票をもとに1枚ずつ、金額を計算してその合計金額で行う。 (2)振替輸送票1枚あたり何円というざっくりとした計算で行う。 (3)振替輸送を行った時間により、1時間あたり何円というもっとざっくりとした計算で行う。 (4)困った時はお互い様なので、一切、行わない。 くらいが考えられるのですが、実際にはどんなやり方にしているのでしょうか? 振替輸送に遭遇する度にいつも気になっています。
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集計の経験者です。 正解は、 >>(2)振替輸送票1枚あたり何円というざっくりとした計算で行う。 一枚あたりの金額は、初乗り位の金額だと思われます。 に、無札「振替乗車票」の件数を加えて各駅が報告します。 振替乗車票は、降りる鉄道会社で渡すものであり、途中に何社か乗り継いでも渡さずに乗車される場合があるからです。 それを、各鉄道会社毎にまとめて、事故を起こした鉄道会社に請求します。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 実は今回がOK Webへの初めての質問だったのですが、20分後には的確な回答をもらえるなんて、さすが参加者8万人の威力ですね。 長年、気になっていたことに対する回答が得られてスッキリとした気持ちです。 やはり「(4)困った時はお互い様なので、一切、行わない」では無かったのですね。 私が知る限り、JRから私鉄への振替の方がその逆より多いので、バランスが取れていないと思っておりました。