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プリンストン大学に行きたい……!
<前置きなので下の<本題>の部分まで飛ばしてくれて構いません> まず、皆様に謝らなくてはなりません。 今まで、僕はここでしきりに「東大に行きたいんだ!」と言って、質問を繰り返しては、自分のビジョンを組んできたりしてきました。 ですが、先日の僕の高校(自慢のようで恐縮ですが、西日本では灘の次に賢いと言われる中高一貫の進学校です)の大学進学に関するガイダンスで、「海外への学部留学も検討に入れてみることは賢明である」との担当の先生からのアドバイスがあり、全く海外を視野に入れさえしていなかったため、感銘を受け、海外大学について昨日調べてみました。 そこで、「本当に自分は一体全体何を求めて、大学へ行くのか?」と自問自答しながら考えた末、「研究だけでなく教育面も充実した数理に発達した大学に行きたい」という結論に達しました。 そして、今まで自分がただ単に「東大」というネームバリューだけに拘ってきたことに気付き、幸いまだ高1の秋であることもあって、本当に自分の将来について考え直しました。 今まで、「東大合格」をテーマにずっと質問をしてきたのに、ここで方向転換があるかもしれないので、皆様には本当に申し訳なかったと思っています。 そして、新たに研究・教育も完備したアメリカの大学を考えており、その一つの候補として(内心第1志望とはなっているものの、及んでいなさ過ぎて、到底...)プリンストン大学を考えています。Undergraduateも数理も徹底的に充実したこの大学こそが自分の希望に最も沿っているのではないかと考えているのです。 <本題> 全く及んでいない僕が、声を大にして言いがたいのですが、プリンストン大学に学部留学したいと思っています。 一応、僕の拙い英語力で必死でホームページを読んでみたのですが、どうやら、アメリカならではの転学制を利用してここに編入するのはできないようなので、最初からこんなに高いところを言っています。 ですが、インターネットをつかっても情報収集がこれっぽちも進みません。日本の大学と違って、日本語での海外の大学情報がそもそも少ないようです。 そこで、今僕が質問したい点を以下に示しますので、よろしければその点を分かる限りご回答ください。 1.留学斡旋業者を通さない場合、日本の高校卒業からプリンストン大学入学までにどういった手続きを踏めばよいか。 2.留学斡旋業者を通した場合はどうなるのか。 3.現時点からしておかなければならないこと(今は高1秋です) 4.英語力の証明として、何の試験でどんな結果を出せばよいのか。 5.大学入学までに課せられるハードルはどんなものか(例えばSATやACTの何でどのくらいの結果を出せばよいかなど) 6.米国大学である点も考慮して、課外活動や賞状なども、どの程度重要になってくるのか。 7.日本人学生受け入れ制度に対応していて、上記のハードルを越えなくとも、別の方法があるのか。(プリンストン大学はマイノリティーには寛容でないと知ったので、これはないような気もしますが...) 8.留学費はどの程度になるのか。 9.奨学金制度はどんなものか。 10.海外大学に関して直接相談を受けてくれる業者以外の団体があるか。(この質問は強くお答えしていただきたいものです。) +α.プリンストン大学以外でも数理の発達した(そして、できれば教育にも力の入っている)大学があれば、それはどこか。 以上の9つの疑問点を分かる限りご教授ください。 英語のページとしては、僕は拙い英語力であやふやに公式ホームページを読んだだけなので、英語のホームページで情報収集してからご回答下さると、なお一層協力的で本当に助かります。 よろしければ、お願いします。 本当に、留学なんて自分の問題なのに、情報収集の時点からすでに相当てこずっています。「そういう問題も自分で何とか解決するのが留学だ」みたいなご回答だと、相当困ってしまいますので、どうか仏様みたいな心で、僕に教えてやって下さい。 とにかく、情報が少ないので、本当にたくさんの方からのご回答をお待ちしております。宜しくお願いします。 (一応、今度「日本学生支援機構」に相談してみたいとは思いますが、ここはあくまで「留学」そのものに関する支援を担当してらっしゃるようで、「プリンストン大学」を専門に以上の質問の回答が得られることは期待できません)
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- pahlawan
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年も明け、留学の決意はますます強くなったことと思います。質問・回答を一通り読ませていただきました。そこで、学部からの米国留学について卑近な例を紹介します。何か参考になれば幸いです。 息子は都内の受験校(成績は常時3番以内)を卒業後、米国のIvyリーグのひとつに入りました。T大(理?)に合格したのですが、本人の留学の意志は固く、入学を辞退し、2001年に渡米しました。ちなみにTOEFLは650点でした。長期の海外経験はありません。留学のための予備校にも行っていません。 留学の準備はすべて独習、手続きも一部親や先生の協力は得たものの、基本的にはほとんど自分でやりました。 学部はBiology専攻でした。私学ですから授業料・生活費はすべて個人負担で、年間5万ドル($1=130円前後?)近くかかりました。大半は親の借金でした。留学生へのFinancial Aidはごく少人数しかもらえないらしく、一応申し込みましたが駄目でした。今は同じ大学の博士課程在籍で、博士論文を書いているところです。幸い大学院は、授業料免除の上に生活手当も支給されているようで、今は海外送金はゼロで助かっています。 ご質問に添った回答にはなっていませんが、一例として紹介しました。ご家族ともよくご相談の上、頑張って下さい。留学実現には、家族の理解と協力は不可欠です。
- JHU-CTY
- ベストアンサー率40% (2/5)
せっかくEPGY(Educational Programs for Gifted Youth)について述べておられる方がいらっしゃるので、私が、具体策を申し上げます。現在16歳の娘にやってきた事のひとつです。効果・大のはずです。それは、私のログ・イン・ネームと同じJHU-CTYです。 Johns Hopkins University Center for Talented Youth. SATかACTで、英数のうちの一科目でよいから、高得点を取って、メンバーになってください。日本人の子もかなり居ます。娘の夏季コースへ来てました。タイからも来てましたよ。詳細は、下記のサイトにあります。 http://cty.jhu.edu/ もうひとつは、The National Society of High School Scholarsです。これは私が娘に仕組んだわけではなく、娘が勝手にノミネートされたので、私は喰いついただけです。あのノーベル賞のアルフレッド・ノーベルの甥っ子の孫が主催してるそうです。素敵です。サイトは: http://www.nshss.org/ ところで、御質問に関してです。 1.http://www.princeton.edu/main/ へ行ってください。 http://www.princeton.edu/main/tools/contacts/ではより取り見取り。電話でもメールででも必要なSATの得点など最新情報で教えてもらえます。 2.出費あって一利なし、です。 3.SAT、ACT、TOEFLなどを何度も受けながら、御自分の進化を確かめてください。 4.Princetonも他の名門はもちろん、普通の大学でも、ToeflよりはSATかACTです。SATやACTが要らない短大・大学は、日本で言えば、試験がない、とか、誰でも入れる不合格者のいない場所です。ご愁傷な場所です。 5.SATあるいはACTの必要点は大学によりけりです。私が行ったBUは、随分前ですが、平均で680点でOKでした。去年のNewsweek誌によると、プリンストンへ合格した新入生の平均SATは、 SAT Critical Writing: 680-800 SAT Math: 680-790 SAT Writing: 680-770 と公表しています。どうぞ、ご参考に。 6.はい、ある程度。全部ひけらかしてください。私は娘のJHU-CTY関連はむろん、NSHSS関連、ダンスで取ったメダル数十個、縦、カップなどの写真に説明をつけて志望大学へ送るつもりです。 7.いいえ。アメリカ人をさしおいて外国人を優遇するという事はありません。 8.同じくNewseeek誌がネタ元ですが、平均、年69,000?だそうです。 9.奨学金、ファイナンシャル・エード、ともに、自国民用のみです。もし、質問者さまが、アメリカ市民、もしくは永住者なら、お話したい事がたくさんあります。しかし、外国籍なら、自国で、としか申し上げる言葉がありません。 10.それこそ、志望大学、そのものです。ネットで大学のサイトを探して、行ってください。 http://www.princeton.edu/main/のように、大学名.edu/main/以外の言葉が入っていると、第三者が金儲けのカモを探している証拠です。 +α. 私は個人的にジョンス・ホプキンス大学が好きです。しかし娘には 1.ブラウン大学 2.モントリオールのマクギル大学 3.NYのシエナ大学 4.CTのUniversity of Connecticut 5.オハイオ州のNorthwest大学などいくつか 6.Univeristy of Missouri at Kansas City などに応募させます。Accelerated BS-MD コース一本なので。第一志望は。 滑り止めに、Massachusetts College of Pharmacy and Allied Healthも受けさせます。マクギルは、異色です。推薦枠内に入ってるような状況なので、一応、受けるだけです。 では、頑張ってください。私も、娘を頑張らせます。
- korokoropk
- ベストアンサー率14% (1/7)
多くの方が具体的アドバイスをされているので、エールを込めた経験談を送ります。 現在24歳の長男は、プリンストンではありませんが同等のトップスクールを卒業して、米国で投資銀行に勤務しています。高校1年からアメリカ留学しましたが、SATは数学は高得点が取れますが、リーズニングテストはなかなか難しいです。(700/800がせいぜい) SAT以外のセールスポイントをいかにアプリケーションに記述するかも重要です。 大学では、専攻を数学と経済のダブルメジャー(2つの学科を同時に履修すること)で卒業。最優等で総代まで勤めました。日本人でも頑張ればアメリカ人の中でもトップになれますよ。 アメリカでの就職もコンサル、投資銀行といった人気職種は簡単ではありませんし超激務ですが、入社2―3年目で2000万円を超える給与水準です。(日本の会社に就職する東大出は本当にかわいそうです) 未来は限りなく開かれています。ものすごい努力が必要ですが、日本以外にも活躍の場はあると思って、くじけず頑張ってください。
- caldad
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お礼ありがとうございます。 追加の質問についてお答えします。EGPYについては、このプログラムん参加していることによって、アメリカの高校生総体の上位2%以内の学習能力があると言う証明になります。アメリカでGiftedというのは、この2%以内の範疇の生徒を指します。また、ここでの授業では、採点もあるはずですから、そのGradeによっても学力を示すことは可能です。 APは、試験が5月であるために、1年前の結果は入学審査の対象にはなりますが、大学応募後のものについては、結果が夏にでるために、審査の材料とはされません。また、APの単位の移行も制限の厳しいところから、全部移行できるところまであり、大学によってまちまちです。 カリフォルニアの高校では、UC GPAというものが統一的に使われています。4段階評価の4.5や4.75というのは高校で、一般授業よりも難しいHonor Classや大学の入門レベルのAdvanced Placement(AP)クラスでAをとると、点数換算で5.0点となるために可能です。カリフォルニアでは、申請すれば高校生でもコミカレの大学レベルの授業がうけられ、そこでAをとれば、これも高校の成績に点数変換すると5.0点となります。ちなみに4.5というのは、高校で履修した科目の半数がHonorかAPですべての成績がAだったことになりますね。
お礼
なるほど、EPGYに関してとても踏み込んだご回答でとても参考になりました。特に、Giftedが上位2%であるということなんて全く知りませんでした。 APに関してですが、 高3・5月・・・APを受験 高3・夏・・・・APの結果が出る 高3・冬・・・・その年の5月に受けたAPの結果を送る ということになりますから、APの勉強は高3の5月までに仕上げておかなくては間に合わないということですね。 GPAに関しても疑問を解消できました。 ありがとうございました。
- caldad
- ベストアンサー率60% (53/88)
映画のBeautiful Mindは、プリンストン大学の数学者の話でしたね。私の子供のカリフォルニアの公立高校での仲良しが2名、プリンストン大学に進学しました。二人ともに、SATは全科目満点で、高校の成績の平均はそれぞれ4段階評価で4.5と4.75でした。また二人とも首席卒業生でしたね。課外活動では、両人とも、生徒会の役員をつとめ、運動面ではテニスの選手でした。また、バンドにも参加していて、2種の楽器でクラッシックの音楽が弾けたと記憶しています。一人は空手の初段でもあったとはずです。しかしこの程度の実力ではHYPに複数合格はかなわず、一人はスタンフォードにも合格していますが、もうひとりは、最難関のHYPSMではPだけに合格しました。 HYPSMでは、上の生徒のようなアメリカの高卒者の上位0.5%以内の応募者が大多数です。したがって、日本からの留学生も彼らに伍した実力があることを証明することが必要です。学年順位が進学校のために上位であることが難しいのであれば、早々にSATの高得点をした後に、その点数をもって、スタンフォード大学のEPGY(Education Program for Gifted Youth)に参加を申し込み、第三者が学年順位にかかわらず、高い質問者さんの学力を証明できる体制をつくることも必要だと思います。このプログラムは、上位2%程度の学力があれば、合格できるはずです。 今は、時間がないので、詳しいことは省きますが、大学の言うマイノリティのなかに日本人=アジア系はふくまれません。正確にはUnder Represented Minorityと表記され、実際には、Latino,African American,Navive Americanなどを指しています。
お礼
進学校であるため学力の証明が難しい →EPGYで証明する の発想はありませんでした。ありがとう御座います。 EPGYに参加しているだけで、学力は証明できませんよね? EPGYの受講者内で成績などがつけられたりするのでしょうか。 それとも、EPGYで得た知識をもとにAPを受けて、そのAPで証明するということでしょうか。 ともかく、とてもいいアドバイスを頂きました。 ちなみに、GPAは完全に学校教育下では4.0以下、課外活動のポイントなどを考慮しても4.2以下ですよね……? 4.5/4.75 → 3.5/3.75 の間違いでしょうか?少し疑問が残るのでこの点も教えてください。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
結果が早く出る、Early Decision(Action)で応募することができ、かつ留学生でもFAが受給できる大学(Yaleなど)がありますので、各大学のHPで確認してください。 陳腐な言い方で恐縮ですが、アメリカの大学はあくまで「総合評価」であることを理解していないといい結果がでません。自分のセールスポイント(学校の成績以外の)が何か?自分は何者か?をよく理解しておく必要があります。 日本の普通の高校からアメリカの名門大学に応募する人は、まだ数十名程度に過ぎないでしょう。Harvardですら応募者が15名しかいないのが実情です。アメリカ名門大学留学はまだ、黎明期です。パイオニアとして成功されるよう祈っています。 もし可能ななら、同級生などを誘い、グループで励ましあいながらアメリカの大学に応募してみてください。
お礼
はい! 未来のパイオニアを担えるような人材を目指したいと思います! 今回のアメリカ名門大学への留学に関する正確な情報の入手は僕の人生での大きなターニングポイントとなることでしょう。 本当にありがとう御座いました。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
Need-Blind&Need-BasedのFinancial Aid方針を「留学生」にも適用する名門9大学はHYP、Dartmouth、Cornell、MIT、Williams、Amherst、Middleburyです。更にHYPは年収が6万ドル未満なら授業料+寮の部屋代+寮の食費の総合系が4年間免除されます。 他の6大学は6万ドル未満でも全額は免除されません。年収の10%程度は負担が必要でしょう。 追加したSwarthmore、Pomona、Carleton、Bowdoin、Harvey Mudd、Caltech、Stanford、Duke、Washington University in St Louisは、留学生はNeed-BlindではないのでFAを申請すると「不利」になるはずです。留学生にNeed-Basedか否かは自分で調べてください。 Pomonaは気候がいいので大人気だそうです。アメリカの名門大学は大抵極寒地にありますので、Caltech、Pomona、Stanfordに合格したなら、そこに決める方がいいと思いますよ。 私なら、Harvard、Princeton、MIT、Caltech、Stanford、Pomona、Harvey Mudd、Dukeに絞りますね。 Brown、Columbia、Pennへの応募が意味があるかどうか?つまりFAがどうか?で決めたらいいと思いますが、止めていいんじゃないでしょうか? SAT SubjectはMath、Physics、Chemistryでいいと思います。 灘、東大寺、聖光レベルの優等生ならEPGY3科目程度は片手間でできるでしょう?APも3科目受験すればいいと思いますね。大学によっては3科目しか認めないところもあるようです。大学に入ったら、随分助かるはずです。日本の高校から入った人は、アメリカ人と比べて余裕がないのは、このAPを受験していないからだとも言えるくらいです。余裕がないと、結果としてGPAが落ち、Grad Schoolに進めません。
お礼
分かりました。APに関してもオプション的な位置づけではなくしっかり、一つの留学の過程として考えるようにしてみます。 ちなみに、全国規模でのランク付けだと首都圏も入るので、 星光<東大寺≦(僕の行っている学校)≪灘 ぐらいになると思います。 1Harvard 2Yale 3Princeton 4Dartmouth 5Cornell 6MIT 7Williams 8Amherst 9Middlebury -------------------FA 10Swarthmore 11Pomona 12Carleton 13Bowdoin 14Harvey Mudd 15Caltech 16Stanford 17Duke 18Washington University in St Louis --------------------考慮 19(Brown) 20(Columbia) 21(Penn) ありがとう御座いました。地理的な問題なども非常に踏み込んだアドバイスで助かりました。 とても、参考になりました。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
HYPのうちYaleはEarly Actionというのがあって、12月中旬には合否判定が判明します。 http://www.yale.edu/admit/freshmen/application/eafaq.html Financial AidもRegular同様、受給できるはずです。 なお、MITは是非とも応募を考慮したほうがいいと思います。 応募候補は、前述の9大学+Swarthmore、Pomona、Carleton、Bowdoin、Harvey Mudd、Caltech、Stanford、Duke、Washington University in St Louisでしょうか。いずれも東大かアメリカか?と天秤にかけても価値のある大学だと、私は思います。もっとも後の大学のFinancial Aidは精査しなければなりません。その上で6大学程度に絞ったらいいと思います。
お礼
<2> ・結局、アメリカ大学で考慮すべきだとおっしゃる大学が少し分からないので以下にまとめて見ました。 <推奨の9大学> Princeton Williams Amherst Swarthmore Middlebury Bowdoin Carleton Pomona (残りの1つが分からない) <後から追加された推奨の大学> Swarthmore Pomona Carleton Bowdoin Harvey Mudd Caltech Stanford Duke Washington University in St Louis 最初の推奨の9大学のうち残り1つが分からないので、教えてください。 ちなみに、たぶん実際に願書を出す際はHYPSだけでなくアイビーリーグ全部(コロンビアを除く)に当たって見ると思います。 CommonApplicationとは言え、各大学固有の追加Applicationなどとかなり煩雑そうですし、そうなると日本の受験の妨げにもなる気もしますが、その辺りはiBTとSATで自分が向こうの大学で見込みのある人間なのかを願書提出前にある程度把握した上で、日本の受験にも神経を尖らせる必要があるのかどうかを判断して考えます。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
東大の入学金は確か22万円ほどでしょうかね。同時受検でもし東大と、気に入ったアメリカの大学に合格した場合、4月から夏までは東大に通い、9月以降休学してアメリカに行けばいいんじゃないでしょうか。肌に合わなければ東大へ戻ればいいと思います。英語ができないために授業についていけず、ショックを受けて舞い戻る可能性はあると思いますよ、もっとも東大がアメリカの大学の単位移行を認めるか?という問題は残りますが。東大などは今年からG30プロジェクトで国際化を推進していますから、いずれ、そういうことは積極的に見直すと思うんですが、どうでしょうか・・・。
お礼
<1> 熱心にご回答下さり、本当に助かっています。とりあえず、ご回答の数が多いので、ここで2つにまとめてご返事させて頂きます(字数の問題で)。 ・iBT100について 分かりました。アメリカ名門大学留学を考える人間にとって、iBT100がそこまで問題にならないのだとすれば、僕にとってはこれは一つの登竜門だと思って、死に物狂いで取りに行きます。 早速今から、TOEFLの勉強に入ることにします。TOEFLぐらいならネットでいくらでも情報が入りますから。 ・SAT-Subjectではたぶん、Writing/Math/Physicsになると思うのですが(今度しっかりと候補大学のAdmissionについてチェックしてみますが)、アドバイスのおかげでMath・Physicsに関しては何とかなる希望も見えました。ですが、Resoningの方同様SubjectでもEnglish単独の試験では梃子摺ると思うのですが・・・。(つまり、ReasoningのVerbalとSubjectのWriting) ・APの件ですが、日米同時受験となると、大学合格後のアドバンテージまで取る余裕はないように思います。「アメリカ名門大学を目指す高校生のためのNavigator」でAPでの単位取得は審査で結構有利になるとの記述があったので、もしTOEFLもSATも、そして東大受験もある程度目途がつき次第、EPGYも考えて見ますが、たぶん実現しにくいと思います。 ・アメリカ大学の合格が決まり次第、半年間アメリカの語学学校に通うんだろうなぁ、と何となく思っていたのですが、日米同時受験ならば、半年間日本の大学に通って休学するというパターンがいいかもしれません。もっとも、親の説得が大きな壁ですけれども。
- admission8
- ベストアンサー率18% (3/16)
2003年ころからは、日本人の間でアメリカ名門大学を目指す競争が既に起きていますよ。そしてTOEFLは、誰も難しいとは言っていないと感じます。だから、偉そうな言い方になって申し訳ないのですが、現実問題としてTOEFLでiBT100が取れないとアメリカの名門大学留学は論外です。 SAT情報はこちらです。 http://www.collegeboard.com/student/testing/sat/lc_two/math2c/math2c.html?match2c 灘レベルの人は1~2回練習問題をすれば、SAT Subject(Math、Physics、Chemistry)は簡単に700~800を取るようです。 問題はReasoningのReadingとWritingだというのは明白です。なかなか伸びないようです。 なお、今日判明したのですが、APを東京にあるASIJで受検できる(かもしれない)ようですので、StanfordのEPGYで勉強して高校2~3年の間に5科目程度受検してはどうでしょう。もっともEPGYは、その前にSATで高得点を取らないと受講できないそうです。APを最低でも3科目取っておけば、留学した場合、単位移行できるはずです(移行単位数などは大学による)。このEPGYはアメリカ名門大学の準備の勉強としては最善じゃないでしょうか? つけたしですが、MITの実際の授業をOCWで見れますよ。
お礼
ありがとう御座います! ちょうど、いろいろ質問を繰り返すうちに結構、非現実的なことを自分は喚いているんじゃないかという不安に襲われていたので、何だか本当に元気が出て助かりました!