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水草用CO2について。
教えて下さい。 狭い水槽と言う環境で、照明が落ちて居る時間帯に、水草や魚が呼吸をして、 CO2濃度が高くなる理由から「エアレーション」は納得が良くのですが、 良く朝(照明ON時)には水中のCO2はそれなりに高濃度に成っていると 思います、その量では絶対量が足りないのでしょうか? 逆に自然界では何故水中CO2が足りているのでしょう? 教えて下さい。
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こんにちわ。 狭い水槽&溜まり水と言うところがポイントですね。 自然界の川とか湖では、(1)大量の水が耐えず移動している。(2)表面積が非常に大きいので、空気と接する面積も大きく空気中の二酸化炭素だけでなくもちろん酸素をうまく取り込めるのです。 小さな水槽では、水はたかだか200リットル以下なので、しかも循環しているだけで、新たな供給はない状態ですよね。ですから光合成だけで、酸素、二酸化炭素が物質循環してしまうほどの適正量には程遠いのだと思います。(もちろんこの適正量がどの位かは分からないですが。) 水草は、二酸化炭素だけで育っているわけでもなく、水中からの栄養分を根或いは葉、茎から補っていると思われます。ですから、ある程度の水の交換と60センチ程度の水槽であれば、2灯式を2つであれば、経験的に結構順調に生育するようです。 一般的に二酸化炭素を添加するというのは、水草水槽で観賞用に泡を立てる場合に必要であって、これは、水草に逆に負担をかけていると思われます。 (リシリもCO2を添加していない水槽でも蛍光灯に近いところでは、結構泡を立てています。) では。
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- eibunpou
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>良く朝(照明ON時)には水中のCO2はそれなりに高濃度に成っていると思います、その量では絶対量が足りないのでしょうか? 温度、圧力が一定の下では、気体が液体に溶ける量は決まっています。なので、夜に大量の二酸化炭素が発生したとしても、水に溶けている二酸化炭素の量はある値を上限として一定だと考えられます。 二酸化炭素をたくさん消費する水草では、その量の二酸化炭素の量では足りないのでしょう。 >逆に自然界では何故水中CO2が足りているのでしょう? 自然界では、水が大量にあるので、水に溶けている二酸化炭素の量も多くて、しかも二酸化炭素の発生量も植物の光合成に使う量に比べて多いからではないでしょうか。
- sealion
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1.夜間にエアレーションをしなければ、当然点灯時のCO2濃度は、それなりの濃度を保っています。 水草内部にも多少の蓄積はあるはずです。 また、光合成が最高潮になるのは、点灯後しばらくたってからです。 ただ、経験上多くの水草では、光合成が盛んになる昼ぐらいには、 水槽内に蓄積したCO2では不足します。 2.水草が生育するために最低限必要なCO2濃度と、鑑賞上美しく保つために必要な濃度は異なります。 良い例がリシアです。 気泡を出させるためには、生育に必要な濃度よりはるかに多量のCO2添加が必要です。 3.多くの水草は、日本原産の物ではありません。 水質や気候の異なる日本で、健康に育成するためには添加が必要でしょう。 また、現地では空気中で生育している物もあります。
- tegawa
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植物と動物は呼吸で摂取するものが違います。 魚はO、植物CO2です。排出はその逆です。水草と魚が一緒でも水中の酸素Oの濃度は低下するであろうと思います。 今現在においては、我々の生活圏ではCO2が多すぎて困っています。 CO2の抑制対策は世界の難関対策のトップです。
補足
すいません・・・・ 光合成と呼吸の概念は周知の事と言う前提です。 光の無い環境では植物は光合成を行わず 呼吸をします「Oの消費 CO2排出」