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ヨット、ボートは200ボルトの陸電でも使えますか?
通常100ボルトの陸電を使用しているボートは、200ボルトの陸電も使用できるのでしょうか? 私のセイリングボートは電気関係の主な装備は次の通りで、普段マリーナに停泊中は100ボルトの家電製品などを使っています。 30アンペア仕様です。 ゲルバッテリー×4 インバーター(Heart Interface Freedom2000W用)+LINK 2000 チャージャー 具体的にお聞きしたいのは、200ボルト仕様の国のマリーナに入った場合、当然マリーナの陸電も200ボルトでしょうが、この仕様のまま、また陸電ケーブルのままでマリーナの陸電を使えるのでしょうか? 詳しい方、経験のある方、教えてください。
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- hede0516
- ベストアンサー率56% (199/354)
船内使用が100Vで作られているので直接は無理です。 マリーナの陸電とボートの中間にもう一人の方が答えているように変圧トランスを必要とします。 また交流周波数の問題があるのでそれも考えた方が良いです。 船舶関係の仕事をしていて個人的な回答ですが受け入れ先のマリーナで陸電を借りられるかが問題だと思います。 国内でも断る場所もあります。 またコンセントも国によって違いますのでそれも考えないと 一番の解決法として自分で発電機を持っていくのが得策とおもいます。 (通常発電機は搭載します) 緊急時の電源でもあります。 他国で陸電のトラブルになるよりその国で燃料を購入すれば問題無いと思います。 多分現在の装備ですと国際航海は無理だと思います。 ヨット、ボートも最低必要限の装備があります 個人的な意見は自走して海外に行く場合ですが、搬送して海外に係留な場合は変圧トランス、コンセント、周波数が必要です。 陸電ケーブルは一般に家庭用配線より太い物を使用していますので大丈夫です。(業者以外の自作はわかりません)
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
マリーナ関係は良く分からないのですが、電気屋として回答します。 先ず基本的なことですが、電源電圧(仕様)が異なると、当然、直接そのままでは接続できません。家庭用電化製品と同じで、100V機器を海外で使いたい場合は、変圧器(トランス)が必要です。トランスを搭載されているのでしたら、入力をタップで切り替えられるものがありますので、トランスの入力電圧仕様を確認すれば分かります。タップが100V/200Vのものがあれば、どちらでも使用出来ます。 別の点ですが、使用する電気製品によっては、入力電圧が100~220V ACのものもありますので、これでしたら直接、接続しての使用は可能です。但し、使用機器がインバータですので、難しいかもしれません。 ボートの電気関係(電源系統図)を調べて貰えれば分かると思います。 ケーブルは、100Vであろうが200Vであろうが低電圧用(600V以下)ということであり、変わりません。
お礼
ありがとうございます。 今まで調べた限りではトランスが装備されてはいないと思いますので、それでは使えないはず、ということですね。 トランスを中心にもう少し調べてみます。
補足
ご回答、ありがとうございます。 どこの国でも、マリーナで陸電の使用自体で断られたりややこしくなったりした事は無いので、日本ではマリーナで色々不便な事があると聞いた事はありますが、その点については大丈夫と思っています。 ちなみに私のヨット自体は現在日本に有る訳ではなくアメリカ(定格100ボルト)にあります。 コンセント形状(=ケーブルと一体なので結局、ケーブルまたはアダプターの問題だと思っていますが)の問題で解決するのであれば、そのマリーナ近辺で買うつもりでいます。 ご指摘いただいた発電機(いわゆるジェネレーターの事と理解しましたが)ですが、今の所は積まないつもりでいます。 ただ、万が一、積んだとしても、マリーナで使用する訳には行かない(どこの国でも見たことがありませんし、特に夜は顰蹙でとても使えるとは思えませんし)ので、「マリーナ係留時の主電源を発電機に頼る」というのはちょっと避けたいと思います。 そこで、出来れば変圧トランスについてもう少し教えていただけるとありがたいのですが、予定寄港国の交流周波数は自分で事前に調べるとして、(もしあれば)機器を決めるに当たっての注意事項やご推薦の入手方法(ご存知のホームページ等)はお有りでしょうか? 他国へのクルーズも何回か経験している船なので国際航海自体には問題が無いと思うのですが、次のクルージングでは過去行ったことの無い定格200ボルトの国が含まれるので、特にその点(ご意見によれば、多分「変圧トランス」)が分からないのです。 よろしくお願いします。