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「あなたはからっぽだ」と言われてしまいました
私は二十歳の大学生です。 成人したことによって、大人にならなければならない、という気持ちが強くなったのか、将来に対する不安が強くなってきました。 不安で怖くなって動けなくなってしまう、という気持ちにここ一週間ほどなっています。 こういうときはうじうじ考えていてもしかたないと思うので、いろいろな人に相談してみて、気持ちに整理をつけようと考えました。 いろいろ相談してもこの悩みの出口は見えてきませんが、大体が気持ちが落ち着くまでは好きにやればいいよ、 そうすれば元気が出てくるはずだから、という感じでした。 私の事を幼いときから知っている人と会う機会がありました。 その人にもなんとなくそういったことを相談、とまでは行きませんが、最近の自分の心の迷いを話しました。 その人には「あなたはからっぽなんだと思うよ」と言われてしまいました。 夢が定まらずふらふらしている、ということも言われました。 私の今までの人生についても意味がない、という事も言われました。 その言葉に打ちのめされてしまいました。 経験不足なのは分かっています。 でも私は私なりの考えと信念をもって生きてきたつもりでした。 迷ったこともありました。でも結局は最終的に好きなことをしたい、と思い今の夢に向かっています。最近の事ではありません。 今の夢を変えるとかそんなつもりで相談した訳ではありませんが、そんな風に思われていたとは心外でした。 その人はきっと私のすべてを知っているわけではありません。 しょっちゅう会うわけでもなかったので、親のする近況報告、程度でしか知らないとは思うのです、 が、私の事を幼稚園のころから知っている人です。 尊敬もしていたので言葉をすべてまに受けてしまい、ショックを受けています。 なによりも自分はこの人にそんな風に思われていたのかということがつらいです。 たぶん経験をもっとつんで欲しいという意味で言ったんだとはおもいます。 本当にこの人の言うように、私には何もなくてからっぽな人間なんでしょうか? 私の事がよく分からないのにこんなこと聞かれても困ると思いますので、 何もなくてからっぽな人間なんて存在するのでしょうか? 生きていればいろいろ思うことがあると思います。 何かが好きとか嫌いとか。 それを表現したり伝えたりするのが苦手だったり下手な人間は何もないのと一緒なんですか?
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おはようございます。 「からっぽ」 的確な表現ですよ。しかも悪意のある表現と、第三者には思えます。(当事者には辛いでしょうけどね) この場合の「からっぽ」は何にも考えていない愚か者って意味じゃないでしょう。 >不安で怖くなって動けなくなってしまう、という気持ちにここ一週間ほどなっています。 夢があり、そのために努力しているといっても、あなたには実績も無く、そのために何かを犠牲にするほどの経験も無い。 そういう意味での「からっぽ」だと思います。 将来に不安が無い状態でいれるというのは、妄信的に楽観している状態で無い限り、自己を支える何か(実績や他者に想像を超える努力の経験とか)がなければ、そういう状態にならない。 言ってみれば、若者の多くが持つ感覚がそうした将来の不安であるわけで、どんなに優れた若者でもそんな「からっぽ」状態の時期はあるはずで、それを乗り越えるために、努力や結果が今の年令からは必要だと思いますよ。 もう「夢」を持つとか、そういった段階ではないということ。 例えば今の夢が適えば、実績というもので「からっぽ」のあなたは解消されるでしょうし、その経験で将来の不安は消えるでしょう。 また夢が果たせなくて、打ちひしがれても、次の夢を見出したとき、過去の経験の上であなたは地に足の付いた行動が取れるという意味で、ただ不安なだけという「からっぽ」な状態にはならないはずです。 気付いていただきたいのは、同世代の意見だけ、それも聞き心地の良い言葉ばかり聞いていても、進歩は無いということ。 こうした厳しい意見を言ってくれる人間こそ大事にすべきでしょうね。 うぬぼれだけが強く、何の実績も無く、のぼせ上がるような人間になって欲しくないという愛情を感じ取れなければ、これから先の人生においても良い出会いを逃してしまいますよ。
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- ohinasama144
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>その人には「あなたはからっぽなんだと思うよ」と言われてしまいました。 その人がそう言うのなら、そうなんでしょう。 私も若いときは、そうだったと思いますし、ほとんどの若者は、そうだと思います。 その人が言う「からっぽ」とは、たぶん、「人より秀でているものが無い」ということではないでしょうか。 好きなものがあれば、それに打ち込み、人より秀でいてるはずですし、 好きなことなら、コツコツと長く続けて、誰にも負けない何かを持っているはずです。 夢、目標、こうなりたい、ああなりたい、誰でもいろんな願望はあると思います。 でもそれに向かって、一途に行動している人は、意外に少ないものです。 あなたの夢がなんなのか分かりませんが、その人には、「夢があっても行動してない。本気の気持ちが伝わってこない」と思われたのではないでしょうか?
補足
私の夢は芸術系(デザイン)です。芸術系で食べていけるかどうか、という不安があったので、 ほかの堅実的な職業を目指したこともありましたが、やっぱり自分の気持ちに従って本当の夢を目指す事にしました。 ずっと続けてきたことでした。多少なりとも自信もあったことです。 しかし、以前には自分の趣味という形でずっとこっそり続けてきた事だったので人にはあまり言ってない事です。 なのでいきなり夢を変えてふらふらしていると思われてもしょうがないです。 その人の娘さんも厳密には同じではないですが、似たような道なので、比べられてるんだと思います。 その人は私の作品を見たことはないはずです。なんか悔しいのかもしれないです。
からっぽとは思いません。人は十人十色 百人百様です。人はそれぞれ考え方も育った環境も違います。それは個性でもあります。高齢者も若い人も 障害者も健常者も 男も女も 自分のしたいようにし その人らしい生き方をする権利があります。過去の自分が意味のないように思えても 実は現在 そして未来へとつながっていると思いますよ。今 あなたが感じてる事も過去から得た「気づき」だと思います。そう考えると過去の事がムダではなかったのでは ないのでしょうか?そして 今の想いを未来へ向かう努力にかえればいいと思います。
- ryusei2
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> 本当にこの人の言うように、私には何もなくてからっぽな人間なんでしょうか? さほど悪い意味ではなく、まだ若いので、すべてはこれからだということではないでしょうか。 今は悩む必要はなく、いろんなものから、どんどん吸収して、邁進していく時なのではないでしょうか。 私はもう38ですが、私が20歳の頃を思い出すと、そんな気がします。
補足
言い忘れましたが、ほかの家庭環境で育った人に比べあなたには何もないんだ、という感じで言われました。 厳しい事を言って気付かせてくれたのは分かっています。 しかし何もないと言われ今までの自分への自信も消えそうです。
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お礼
私の考えるからっぽな人間というのは、 からっぽで中身がないから何も自分で考えてない、自分の意見が何もない人間です。 そんな人間はたまにいるけど自分がそうなのかと思うのは辛いです。 そういう人間にはならないと生きてきたつもりでした。 結局は人の意見に左右されて夢に必死にもなれないつまらない人間なのかもしれないと気付きました。 今回貰った言葉は重いです。一日やそこらで理解出来るものとも思いません。 自分を見つめ返す良い機会なんだと思います。
補足
↓を読み返してみましたが何が言いたいのかよく分からないですね… 自分の言おうとする事をうまく伝えられないのがもどかしいですが… つまりは自分の今まで生きてきた事や人格や考え方など自分の人間全てを否定されたのかと思いました。 若い考えかもしれませんが、生きていれば何かと性格であったりなんだったり、その人の良い所や優れた所があるはずだという考えがあります。 自分に限った話ではありません、人間すべてに言える事です。 例えば私が大嫌いで、尊敬してない人がいますが、その人にもここは良い所だなと思う所があったりします。 ここに相談してみて、その人がそんな意味で言った訳ではないと分かりましたが、 あなたが今まで生きてた分は全て無駄だから最初からやり直しなさい? という事を言われたのかと。 誰にでも何かあるという私の考えが愚かで、結局は自分に対する甘えであったのかもしれませんが、 それすら無い自分の人生は無駄だったのかと。 二十歳になって大人になって、大人になっても何も無い自分は人間として駄目なんだろうか、とか考えましたが 大人の定義なんて年齢ではなくて私は結局はまだやっとスタート地点に立ったばかりで 人生も残り沢山あるんだと言うことでしょうか。 厳しい事を言ってくれる人なのは分かっていて、だからこそずっと尊敬しています。 自分の事を知らない癖に!という愚かで幼い感情を突発的に、 直接で無いにせよ、ここでむき出しにしてしまった自分が恥ずかしいです まだ間違ってるかもしれないですが、絶望してるという感情はもうありません。