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妻と信仰
妻が悩みの相談に、あるお寺(仏教のとある宗派)にいきました。その際、私も1度だけ同席したのですが、そこの住職(?)の方がどうも馴れ馴れしく、下心さえ疑ってしまうような態度で妻に接しているように見えてしまいました。私は、妻の悩みは私にとっても悩みだと考えており、一緒に乗り越えたいと思っています。しかし、そこは聖職者なのでしょうね。「仏様にお祈りしなさい。そうすれば救われます」言い、妻もそれを信仰してみようとしているようです。私は、そこの「教え」を否定するつもりはありませんが、住職と携帯アドレスの交換を済ませ、そちらで個人的にやり取りしているようで、平日は時々通っているようです。この件に関して夫婦で話し合いはするのですが、平行線を辿ります。私は住職に下心(勧誘も)があるように見えてなりません。悩みを聞くなら夫婦共に協力して解決する道を説いてもいいように思えるのですが、私はそっちのけです。そのため、妻は私の意見を何も聞いてくれない状態です。信仰が始まれば夫婦間のディスカッションがなくなってしまうように思えます。マインドコントロールみたいな状態になってしまうような...。 私は妻の気持ちをどこまで許容すればいいのでしょうか?信者になること、信仰を許すべきでしょうか?(信仰の自由がありますし...。)私も話し合いに加わる道を模索すべきでしょうか?それとも、私が何とかしようとするのはそもそも間違っているのでしょうか? 長文、乱文で大変申し訳ありませんが、かなり悩んでいます。ご意見をお聞かせください。足りない部分は補足いたします。宜しくお願いします。
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- KITAIKKI
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奥さんの悩みがどういった種類のものかは分かりませんが、どうもその住職さんの第一印象が悪かったようですね。 ただその宗教施設がたとえばエ○バや統○教会とか、メジャーなところでは創価○会なんていうのだったら、私もかなり危ないなぁ、なんて思うところですが、お寺さんでしたらやはり現時点ではあなたの杞憂だとしか言えません。 たしかに最近ではお坊さんもたまに新聞の三面記事を賑やかにさせることもありますが、ほとんど住職さんはごく普通の我々と変わらない人間です。ぎゃくに檀家さんが離れてしまうような事件や態度をとる事は、自分の飯の種を失うことに直結してしまうのですから、そうそうあなたが心配するような馬鹿な真似はしないと思いますよ。 心配する気持ちは分かりますが、いまのところは静観したほうが得策ではないでしょうか。あまりあなたが住職さんの悪口やありもしないことを口にすると、逆に奥さんがあなたとの距離を大きくしてしまうことさえ考えられます。 奥さんの現在の行動を許容するという考えではなく、注意深く見守っていくというような感覚でいるほうがいいかもしれませんね。 それでもどうしても心配というのなら、ひとつだけアドバイスをするとすれば、どうも奥さんは感化されやすいタイプのようですから、もし近隣の町にカトリックもしくはバプテストの教会があれば、そこに連れて行くのもひとつの手かもしれません。 質問を読めばあなたも奥さんもまだ確たる信仰を持っていないようなので、「俺も宗教に興味が出てきた。仏教はお前をみて大体分かったから、勉強のために今度はキリスト教をちょっとだけでも勉強してみないか」とかなんとかいって、教会(マンションや普通の一軒家を改造したような、怪しい教会ではなくちゃんとした教会ですよ)に行って、そこの牧師なり神父なりといろいろ話してみてはどうですか。彼らはいつでも快く迎えてくれるはずです。言い方は悪いですが、どの宗教も新規のお客さんの開拓は熱心ですからね。 つまり一種類だけの宗教に目を捕らわれることなく、他にも多くの人々が信仰する宗教があるということを、肌で実感させることも必要かと思うのです。 宗教は魔物といいます。信仰イコール、程度の差はあれマインドコントロールそのものです。一度嵌ればなかなか修正は訊かないものです。どうせ嵌るのなら先ほど書いたとても宗教とは言えないような、魑魅魍魎が住む詐欺的銭ゲバ新興宗教より、ごく普通の仏教やキリスト教のほうがまだましかもしれません。 個人的な経験から言えば、仏教よりはキリスト教のほうが実生活に掛かる負担は少なく感じます。私はどの宗教も信仰はしていませんが、奥さんがどうしても信仰が必要だと感じているのなら、せめて東西の代表的な二大宗教を目の前に並べて選択させてみては?
お礼
回答ありがとうございます。 私自身、KITAIKKIさんの言葉に「なるほど」と思うことが多く、少し落ち着きました。冒頭のような変な教団ではないのでそこは少し安心できます。 ちなみにそれぞれの実家の宗派は異なります。今回さらに違う宗派を信仰しようとしてるようでしたので、気になって仕方ありませんでした。 >どうも奥さんは感化されやすいタイプ まさにその通りなのです。この際、キリスト教も覗いてみて、宗教というものを自分の目でみて勉強するいい機会なのかもしれませんね。