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海外購入の往復正規チケットについて
もう10年以上前ですが、香港やその他物価が安い海外でで正規航空券(往復、Cクラス1年オープン)を購入して、その地域を拠点に、各地に旅行をするのが盛んな時期がありました。チケットは日本より安くいつでもブッキングできるため、1年に一度その国に戻り、また1年オープンのチケットを購入していました。 その後仕事でもプライベートでも、海外に出るのは1年に1~2度程度になってしまいましたが、海外によく出る人たちから聞くと、この方法は法律の改正かなにかでできなくなり、日本に海外から入って24時間以上ストップすると、差額を求められるというので(日本ベースの航空会社から?)、時代は変わったなあと思っていました(真偽は確かめませんでした)。 ところが最近、シンガポールのチャンギ空港近くで友人とトラベルエージェンシーを開いているという方に聞いたところ、今でも多くの日本人がそうしていると言うのです。 実際、シンガポールは日本人が多く働いている国ですし、エージェンシーには日本人スタッフもいるので、某三○商事など日本の大手の会社を含め、顧客として毎月のように正規往復航空券(Cクラス1年)を販売しているそうです。 私が以前友人から聞いた制限(海外で購入しても24時間以上日本にストップできない)があるのではないか、と聞いたところ、そんなことはない、たいていの日本人は日本に行ったあと、数日~数ヶ月後にシンガに戻っている、とのことでした。エージェンシーはIATAに準拠している、とのことで、実際そのように飛んでいる日本人がいるのであれば、間違いというわけではなさそうです。 さて、今でも海外で1年オープンの往復チケットを購入し現地から日本に飛んで、いつでもブックしてまた戻ることができるのでしょうか。 また制限があるとしたら、過去にそれが決められた流れなんかを書いてあるサイトがありましたら紹介してください。
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タイでの話ですが、日本から片道航空券等を使ってタイ・バンコクに入り、バンコク市内の旅行代理店でバンコク~日本の往復オープンチケットを購入し、日本に一旦帰国して、そして再びバンコクに戻る・・ということを際限なく繰り返している方もおられます。 また、アメリカ系航空会社やタイ国際航空等のタイ~日本~アメリカの往復チケットを購入し、日本にストップオーバーする形で一旦帰国して、そして都合の良い時期にアメリカに行き、それから日本に帰る、若しくはバンコクに行く方もおられます。しかし、格安航空券ですので、約款の変更によって日本へのストップオーバーが一切認められないこともあります(最近は、日本でストップオーバーできないチケットも増えているようです)。 しかしfgsrさんが問題にしておられるチケットは正規運賃のチケットですから、期間内であれば、日本にストップオーバーする形で一旦帰国して、そして再び発券地に戻ることは可能です。何の問題もありません。 なお、これは一例ですが、例えばバンコクで発券されたバンコク~日本往復の格安航空券を日本に郵送してもらい、バンコク~日本のフライトを破棄して、日本~バンコクのみを利用するようなことは一切出来なくなりました。この件で過去に裁判になって、「そのような使い方はできない」との裁定が裁判所より下されました。
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- matilda
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こんばんは。 普通運賃と格安航空券を混同されているようですね。 格安航空券の場合は、ストップオーバーに制限があります。 またこのストップオーバーの定義も難しく、『同日に乗り継ぐ便があるにもかかわらず、(24時間以内の)翌日の便にする場合』もストップオーバーとみなされて、チャージされることがあると聞きました。(実際には24時間以内であれば、航空会社の好意で免除されていることが多いようです。) >さて、今でも海外で1年オープンの往復チケットを購入し現地から日本に飛んで、いつでもブックしてまた戻ることができるのでしょうか。 発券国と日本の往復航空券なら、日本は目的地となります。ストップオーバー云々は無関係ですから可能です。
お礼
普通運賃と格安航空券を混同したのではなく、こちらはCクラス正規航空券しか購入したことがなく(海外でですが)、相手は相手で格安航空券を購入していたため、主語が会話に存在せずに進行してしまったのが実状でした。 これでまたなんの心配もなく、海外でチケットを買えるなあとニタついてます(笑)
- hossein
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>>おねえさんがろくに見もせず「香港のチケットは制限があるので差額をいただきますよ」とかぞんざいに言われてしまいました。 往路チケットを放棄して、そして復路チケットを使おうとしていると勘違いされた訳ですね。確かに、正規運賃との差額を支払えば飛行機に乗せて貰えますが、そのようなことをするのであれば、改めて日本国内で格安航空券を買った方が得ですね。また、かつては出発の際のチェックインカウンターの職員によって復路チケットが使えたり使えなかったりしていたようです。 私見ですが、偽造チケットを使って飛行機に乗ろうとしているのならともかく、どのような形であれ、その航空会社が発券したチケットを持っているのなら、航空会社は何の損害も被らないのでは?と感じます。
お礼
>職員によって復路チケットが使えたり使えなかったりしていたようです。 これは当時の後半?つまり海外格安航空券が問題になりだして、だいぶあとに聞いたことがあります。対応が違ったと。 航空会社は、IATAに準拠という顔と、利益を上げたい守りたいという思いから、外国にはないような国内ルールを平気でつくりあげる国なのかなあと、思ったりしたことも(笑)
お礼
なるほど。正規航空券の話しと、割引のかかった航空券の話が一部ごちゃまぜになってたんですね。 友人の話は格安航空券の話でしたか。 わたしはCクラスの正規航空券をいつも購入していたので、あれ以降も問題がなかったわけですね。IATAに準拠しているから問題ないとシンガポールの人が言ったのは、そういうことでしたか。 もう10年前ほど安くはないので、またやるかどうかはわかりませんが。 当時から外国で購入された格安航空券に対する航空会社の厳しい意見などは、ときどき雑誌とかTVで取り上げられていました。 私のは正規券なのですが、日本の航空会社の都内某直営カウンターにブックをしに持ち込んだら、おねえさんがろくに見もせず「香港のチケットは制限があるので差額をいただきますよ」とかぞんざいに言われてしまいました。 「1年オープンなのですが」といったら慌てて奥にチケットを持って引っ込み、上司らしき人と出てきて、このチケットはきれいです、大変失礼しました。とかいいつつ超丁寧に手続きをしてくれました。 発券国と違う国、つまり2枚目からの使用とかは当時からやるなと言われていましたね。