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メニエール病。完治された又は治療中の方におたずねします。

2ヶ月ほど前、静かにしていると、耳鳴りのような「サー」というような雑音が、右耳の奥から聞こえてくるのに気付きました。 そのときはさほど気に止めていなかったのですが、数日後、雨の日に頭がふらふらするような感覚があり、息子が私の右耳に耳打ちした時、妙に声が響いて聴こえました。右耳の閉塞感もありましたが、日によっては開通しているので、病院にも行きませんでした。 ここ1週間、耳の閉塞感が続き、テレビの音や、低音がすごく響いてきこえるので、耳鼻咽喉科を受診したところ、メニエール病の疑いありとのこと、めまいはさほど感じないのですが、耳の神経が傷ついているので、それを踏まえて、循環改善薬、浸透圧利尿薬、ステロイド薬、ビタミン剤、胃薬を処方してもらいました。 私が気になったのは医師が「もっと早くに来てもらいたった、時間が経ち過ぎているのでダメ元で1週間薬を出します」と言われたことです。今になって、ダメ元という言葉がひっかかります。 1週間薬をのんで、症状が緩和されなかった場合は・・・ ・どのような処置が考えられますか?再び同じ薬を処方される、又は、違 う薬を試すのでしょうか。 ・外科的手術もありでしょうか。その場合、今の薬を飲み終えてすぐでし ょうか。その後違う薬を試してみてでしょうか。 ・完治しないのでしょうか。完治しないというのは、今の症状がずっと続 くのか、悪化するのか。 ・完治しない場合、薬の服用などで、悪化を防ぐことが出来るものなの  か。 ・メニエール病以外に違う病気も考えられますか? 聞きたい事が、今ごろになって沢山出てきて不安になりました。ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。お礼、必ず返信します。

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  • kayruby
  • ベストアンサー率68% (201/295)
回答No.2

はじめまして。 看護師をしています。わたしもメニエール病の既往があります。学生時代に発症し、軽いめまい、難聴による耳鳴りや耳閉感(これらは感音性難聴の自覚症状です)と聴力検査による特徴的な低音域の聴力障害から診断を受けました。それから何度か同じような症状が出て受診してその都度改善しています。 この病気は症状が出たり治療で改善したりしながら徐々に悪くなっていくことが多い病気で、規則的で無理のない生活をするのが悪化を防ぐ方法です。また症状が出たときには1週間以内に受診して早めに治療を開始することが大事だといわれています。父が同じ病気だったのですが、勤務の関係でひと月経ってから受診したところ、既に症状が固定していて治療に反応しなかったということがありました。 現在の治療はスタンダードなものですが、もし診断や現在の主治医について不安があるようであれば、やはりセカンドオピニオン目的で他院を受診してはと思います。 思いつめたり運転したりと神経を使うことは障りますから(症状が強いとき、日常から切り離して無理にでも休養をとったほうがよいという担当医の勧めで入院したことがあります)あまり考え込まず、まずはよく休んでください。

windmind
質問者

お礼

お早いご回答ありがとうございます。 看護師さん・・・肉体的にも精神的にもハードなお仕事ですね。 kayrubyさんも、私とよく似た症状なんですね。私は仕事をしていませんが、どちらかというと考えすぎるほうなので、知らず知らずのうちに神経を遣っていたのかもしれません。主治医からも、とにかく休息、睡眠が大事ですと言われました。心がけたいと思います。 やはり、再発、改善、悪化を繰り返すのですね。今、薬を飲み始めて2日目ですが、閉塞感がなくなり、かわりにサーという雑音が、キーンという耳鳴りだったことに気付きました。油断しないよう薬もしっかり飲み終えたいと思います。 お忙しいお仕事にも関わらず、相談に応じてくださりありがとうございます。とても参考になりました。kayrubyさんもご無理をなさいませんように・・・。

その他の回答 (1)

  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.1

私の家内のケースは、突然の回転性眩暈で、その後も日常生活が困難になり大変な思いをしました。内耳が原因ではない原因不明と言われる「メニエール氏症候群」でした。 軽度の鉄欠乏性貧血を改善したところ、完治して20年になりますが、巷間言われるような再発は繰り返しておりません。 質問者さんのケースでは、主治医は内耳が原因といわれる「メニエール病」に対する投薬治療のようですね。ただ、主訴が一般的に言う、回転性眩暈・吐き気・嘔吐・難聴等々とはかけ離れているような気もします。(>テレビの音や、低音がすごく響いてきこえる) 主治医の指導に従われるのが最善かと思いますが、他院にてセカンドオピニオンを求めるのも一つの方法かと思います。 音に敏感など言う症状は、ビタミンB群の不足でも起こりますし、医薬品ではなく食品に分類される「ビタミンB群」を、投薬治療と並行して多めに摂るのも宜しいのではないかと思いました。ビタミンの中では、ビタミンB群が一番神経の作用に関与していますし、害も報告されていないことからお勧めしてみました。 「インターネット医科大学:@nifty http://health.nifty.com/i-idai/index.jsp 無料で医療相談にお答えします。」・・・と云うコーナーも利用されてみては如何でしょうか。

windmind
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 完治して20年、再発なしというお言葉に救われた思いです。 低音やテレビの音が響いて聞こえる、というのが、表現が難しいのですが、音として聞き取りにくいのに、反響が大きいと申しますか、エコーがかかりすぎて、何を言っているのか、集中しないとよくわからないのです。私の場合は眩暈より、難聴に大きく出たのですかね。。 内耳のむくみを取れば聴力が回復するのか、悪いまま固定されてしまうのかが気になるところです。 もし、薬をしっかり飲んでも回復の兆しがない場合、セカンドオピニオンも考えてみます。インターネット医科大学にも相談を寄せてみます。併せて、ビタミンBのサプリも摂ってみようと思います。 貴重なお時間を、回答のために費やしてくださり、とても感謝しております。ありがとうございました。 また、補足の欄で、回答者様のお名前を間違えて投稿してしまいました。大変申し訳ございませんでした。

windmind
質問者

補足

病院での検査、主治医の診断について、補足させていただきます。 顕微鏡で鼓膜を診て貰いましたが異常ありませんでした。 耳の中の圧も左右とも異常なし。眼振検査、異常なし。 聴力検査は、左に比べて右の方が著しく反応が悪く、特に低音域が悪かったです。 回転性眩暈が特徴でもあると説明を受けましたが、私の場合は天気の悪い日に頭がふわふわするくらいで、眩暈は軽度のようでした。 higegii様のおっしゃるとおり、内耳の方でメニエール病と診断されました。内リンパ水腫という内耳のむくみにより、メニエール病の特徴のひとつでもある低音域の難聴と閉塞感を引き起こしているようで、その症状を繰り返し引き起こし、脳や血液検査に異常がなければ、メニエール病と断定、今の段階ではまだ繰り返しているわけではないので、正式には違う病名(もっと長くて難しい名前ですが、はっきり聞き取れませんでした)だが、治療法はメニエール病と同じなので、一般的にはメニエール病と言っていますと、主治医は言われていました。

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