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この場合「個人民事再生」出来ますか?

いつもお世話になっています。 私は今、200万円近い借金があり、今の所は滞りなく返済しています。 内訳は信販系クレジットカードのカードローンで70万円ほど、ORIX VIP LOAN(これは消費者金融になるんでしょうか?)で90万円ほど あと、かけている生命保険の「契約者貸付」で40万円ほどです。何れ も月々の生活費が足りない分を少しずつ借りている内に、こんな金額 になってしまいました。 収入は毎月手取りで約22~25万位です。(残業時間によって変動) 結婚して夫がいますが失業中で、無収入です。今後就職したとしても 収入もそんなには無いと思いますし、継続して勤められるか危ぶんで います。(過去2年以上同じ会社に勤めた事がありません) こういう状況で、とにかく毎月少しずつでも返済しているのですが、 正直言って「キリが無い」ので将来を考えるともう希望がなくて辛い のです。何とか全てを「完済」して、少しでも貯金ができるようにし たいと思い、色々調べていて「個人民事再生」という制度を見つけま した。更に色々調べましたが、私のような状況・金額でも利用出来る のかどうかが、今ひとつ分かりません。 もし可能なようなら、一度法律相談にでも行ってみようかとも思って いるのですが、なかなか仕事も休めませんし、事前に「可能性がある のか」を知りたく、こちらで相談させて頂いた次第です。補足が必要 でしたら、また言って下さい。どなたかこういう問題に詳しい方の御 助言をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.2

結論から言えば、民事再生(給与所得者等再生)手続の適用を受けられる可能性は十分にあります。 民事再生の適用に際し持家の処分や生命保険の解約は、不相応に過大な場合を除き、必要ありません。給与所得者再生の法律上の要件は、 (1)無担保債務の総額が3000万円以下であること。 (2)過去10年以内に民事再生又は破産による債務免除を受けていないこと。 (3)債務者が給与又はこれに類する定期的な収入を得る見込みがある者であって、かつ、その額の変動の幅が小さいと見込まれるもの(要するにサラリーマン)であること。 などです。 民事再生を行っても法律上のペナルティーはありません(いわゆる「ブラックリスト」は民間業者が行っていることなので避けられません)。早めに弁護士に相談しましょう。きっとよい結果が得られます。 なお、債務が比較的少額なので民事再生に至らない方法(法定利息を前提とした任意整理)で整理することができる可能性もあります。この点についても弁護士が適切に判断してくれるでしょう。

myu_to
質問者

お礼

御回答どうも有難うございました。 「可能性が十分にある」このお答えには、大変勇気 付けられました。とにかく何としても、一刻も早く 借金から抜け出して、まっとうな生活に戻りたいも のですから。 法律相談に、早めに行ってみたいと思います。なお この質問、もう少しだけ受付中にしておきたいと思 います。 本当に有難うございました。

その他の回答 (2)

  • kenk789
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回答No.3

借金のスペシャリストの新刊 吉田猫次郎氏の「借金にケリをつける法」と加冶将一氏の「借りた金は忘れろ」は、とてもいい参考になると思いますから、ご一読をお奨めします。 早くご主人に仕事してもらい、安定した収入をえてもらうことで、生活が楽になると思います。 利用条件もありますが、もしよろしければ、こちらに相談してください。信用できるきちんとした組織です。 法律扶助協会 無料法律相談、裁判費用立替、全国に相談窓口あります。 http://www.jlaa.or.jp/ もし法律扶助協会での相談が無理なら、弁護士会に相談したらいいと思います。 http://www.h3.dion.ne.jp/~rikon/benngosikai-rikon.htm

myu_to
質問者

お礼

こんばんは。アドバイスどうも有難うございました。 教えて下さった本、書店で探してみます。何とか早く 「ケリをつけ」たいものですから。 法律相談も、行くなら勧めていらっしゃる所にするつ もりです。サイトも見て来ました。 どうも御親切に、有難うございました。

  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.1

まず、持ち家か、資産があるかが判断となります。持ち家、資産があれば処分できるものかそうでないかを判断しなければなりません。 また、生命保険を掛け込む余裕というのは、他人への借金の弁済を上回るべきものではありません。 もし、みとめられようとするなら、生命保険解約→県民共済(月2千円)などに変えるなどの努力も必要でしょう。 確かにいままでの生活に余裕がないとは思います。しかし、現在滞りなく支払が済んでいますし、ご主人の雇用保険などの収入や将来の就職時の収入による世帯収入の増加も捨て切れません。ご主人はアルバイト・パートなどでも収入を得ることができるけです。個人民事再生はできません。 生活にゆとりがないからという理由では、申請はできないでしょう。生活費で精一杯で、月々の赤字はボーナスでまかない、貯金にまわせない家庭なんて、けっしてめずらしいものではありません。

参考URL:
http://www.katolawpatent.com/lawlab/saisei/kojin/4.html
myu_to
質問者

お礼

アドバイスどうも有難うございました。 住まいは賃貸住宅です。車も何も「資産」と呼べる物 は持っておりません。 ちょっと書き方が悪かった様です。「生活に余裕がな いから」個人民事再生を考えている訳ではなく「完済 のめどがまったく立たないから」考えているんです。 貯金も当然ながら「借金を全て返してから」しかでき ませんよね。 >>生活費で精一杯で、月々の赤字はボーナスでまかな い、貯金にまわせない家庭なんて、けっしてめずら しいものではありません。 貯金にまわせないだけならいいですよね。でもそれど ころか借金がいつまで経っても減らなくて、死ぬまで 借金まみれの人生か…と思うから、なんとか道はない かと探す訳で、こちらで相談したのでした。 ボーナスなんて最近は中小企業では、存在しない会社 が多いです。雇用保険なんかとっくに切れてます。 どうも甘い考えで申し訳ありません。有難うございま した。

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