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FMトランスミッターの音質の改善方法とは?
- FMトランスミッターを使用して車で音楽を聴く際、CDからの音源の音質があまりよくない場合、ビットレートを上げることで改善できる可能性があります。
- CDからのインポート設定でビットレートを320kbpsに設定し直すことで、音質の向上が期待できます。
- ただし、トランスミッターやスピーカーの性能にもよるため、具体的な向上度合いには個人差があります。経験談や予想を参考にすることで、自分に合った設定を見つけることができます。
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はじめまして。 iTUNEは使用していませんし、iPODも使用していないので、AACは不案内ですが、一般的なMP3ならば、128Kbps以下は周波数帯域は上限16KHzの制限があります。レベルとしてはカセットテープのTYPEII(クロームテープ・ハイポジション)並の音質と言えます。もっともカセットテープのようにノイズリダクション併用ではないので多少音質はマシですが、高音の伸びや低音の厚みはどうしても欠落します。低音の厚みに関してはカセットテープの方が上です。 192Kbps以上は上限20KHzなのでほぼCD同等の周波数帯域となります。 320KbpsならばCDと判別しにくいレベルと言われますが、やはり音の厚みはCD-DAより劣ります。 色々なビットレートで収録してみて、どれがベストか、コレばかりは自分で判断するしかありません。 で、理屈で理解していても、実際聴感上高ビットレートで収録した方が音質も上だと解っていても、自分が使用しているのは128Kbpsです。 MP3プレイヤーの容量が1GBだと言うこともありますが、主に移動時間にしか使用しないし、PCで再生する場合もジュークボックス代わりで「ながら」のBGMなので、コレで十分と判断しています。 良い音で聴きたい時は直接CD再生、ですね。 さてFMトランスミッター使用とのことですが、FM波使用の場合は周波数帯域は上限16KHzの制限があります。つまりTV音声もラジオのFMもこのレベルと言うことです。 なのでMP3の128Kbps同等と言うことですね。 もちろん高ビットレートで収録したものを送り出しに使用すれば、128Kbpsよりも音の厚みは出るでしょう。 FMトランスミッターはお手軽な無線送信ですが、やはり限界はあります。有線直結よりは音質は劣ります。もちろんデジタル伝送(光端子直結やBluetooth使用)よりも音質は劣化します。
お礼
遅くなって申し訳ないですが、回答ありがとうございました。 勉強になりました。