- 締切済み
与党というポジション目当てに自民党と組んでいた公明党は今後どうなる?
もうすぐ二十歳になる者です。 それまで政治には全く関心がなく、したがって知識もなかったのですが、 選挙権をもてあますのもどうかと思い、政治のことを知ろうと、 『ニュースがもっとよくわかる本』(池上彰著)を読んで勉強を始めました。 そこで質問です。 公明党は、自民党の与党というポジション目当てに、自民党とタッグを組んでいたとありますが、今回の政権交代で自民党は与党ではなくなってしまいました。すると今後、公明党はどうなるのでしょうか? 民主党に協力したりするのでしょうか? ご回答の際、情報源を示していただければ幸いです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
公明党には政教分離の問題、創価学会員による選挙違反の噂など 叩けば埃の出る部分があります。 また宗教法人への課税もネタにしてきます。 自民党は流石に追及できませんが、民主党は本気になればやれます。 池田名誉会長に矛先が向いたら大変です。 その脅しを隠しながら、民主党は公明党を抱き込みにかかります。 また、公明党も政権に擦り寄るしか生きる道はありません。 特に民主党が長期政権となれば、法案によっては賛成するなど次第に 馬脚を現します。最後は政権与党に入り、選挙で民主党議員を応援します。 http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG5/20090909/19/
- bluelake
- ベストアンサー率32% (64/197)
細川連立政権から自社さ、自公連立への移行過程をみれば明らかでしょう。公明党にとって与党であることが最優先で、党幹部の地位は非常に軽いものです。自社さ政権成立後、野党になった公明党は、党幹部を一新し、自民党を是々非々の立場から徐々に距離を縮め、ついには自民と連立政権を樹立して与党に帰りざきました。 今回はその逆でしょう。今回の民主・社民・国民連立は、当時の自社さ連立です。党幹部が比例復活で立候補しなかったのは、第一段階です。その結果、自公時代の党幹部は一新されてしまいました。次は、是々非々の立場から、民主に擦り寄り、社民、国民を切り捨てさせ、民公連立政権を狙ってくるでしょう。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
来年の参議院選挙までは、党の独自性を主張 政府の法案に対しては是々非々で対応 ・・参議院選挙までは表だっては協力はしない(参議院選挙に影響するから) 参議院選挙後、当面連立はないが協力体制を取る方向に向かう 民主党にとっても、社民党等と連立を組むよりその方がやりやすい ・・昔は小沢幹事長と一緒にやっていたのだから、自然の成り行き
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
今回の衆議院選挙では、自民党と共闘を組み、与党として戦いましたから、今すぐ公明党が与党に参加となれば無節操と言われます。 公明党にしてみれば、好運なことに、自民党と手を組んだ時の党幹部が衆議院選挙で全滅してしまい、自民党との共闘解消に対する党内の抵抗は、ほとんどありません。 現在、国民新党・社民党が、参議院の議席を楯に、好き勝手言ってます。これに比べれば、公明党はおとなしい。 客観的政治情勢・政治判断から言って、公明党の与党参加がありそうな要素は数多くあるのに対して、ないというのは少ないと言えます。 A.公明党が民主等にすり寄る要素 与党として、国政参加することのメリットがとても大きい。 →与党の時代が長く、政権与党のおいしさを失いたくない。 B.民主党側の要素 1.公明党が与党に参加すれば、好き勝手言っている国民新党・社民党を切れる。三党で話し合って合意するより、二党で話し合って合意するほうがはるかに簡単。 2.公明党の議席は、社民党と国民新党を足したものよりも多い。 3.公明党の政策は、社民党・国民新党よりも民主党に近い。 4.公明党は自民党と組んでいるとき、党是の主張が極端でなく、妥協を繰り返した。民主党と組んでも大幅な妥協・歩み寄りが期待できる。 5.新生自民党が出来て、党勢が相当復活したとしても、公明党と組む余地をなくしておけば、よほどのことがない限り、与党になれない。 C.公明党が政権に参加しづらい要素 自民党と組んで総選挙を戦って、野党になったばかりなので、これで与党に今すぐ参加すれば、無節操と言われ非難される。 ということで、今回の選挙のほとぼりがさめ、自民党と公明党の選挙協力がないという形になれば、与党に参加する可能性が大いに高くなります。 国民の目に、「公明党と自民党とはもはや協力関係にない。」ということを示し、Cの政権に参加しづらい要素を消す絶好の機会が、次の参議院選挙という形でやってきます。 ですから、 1.参議院選挙前に、公明党と民主党の選挙協力が成立する。 →公明党の与党参加は明らか。 2.参議院選挙後に公明党が政権参加するかどうか。 →民主党が、社民党・国民新党と選挙前に手を切るか。 →民主党と、社民党・国民新党との選挙協力が上手くいくか。 →民主党単独で、安定過半数を獲得できるか。 など、複雑な要素があり、今の時点では判断できません。 尚、来年の夏ごろには、ある程度状況がはっきりしてくると思われます。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
ニュース等から、公明党は民主党へすり寄る方針らしいです。 でも、さすがにすぐというのは非常に見栄えが悪いので 来年の春頃から徐々にすり寄る姿が見えてくるでしょう。 公明党は「保守・中道」をうたっていますが、中道なんて その時々でどうでもなれる、ということの証明です。 二股膏薬政党ですね。