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スズキのルアー釣りについて
ルアー釣り3回でまだヒット経験のない初心者です。 河口でスズキを狙うときにどのように攻略したらよいのでしょうか?仮に場所は決定したとします。 次に選ぶのはタナでしょうか?色でしょうか?またその場所の同じタナで同じルアーを何度通したら色を変更するのかなども見当がつきません。 つまりバリエーションが多すぎてルアーのローテーションや選択の基準がノウハウ・経験のなさもあり全くわからないのです。 漠然としすぎていると思います。取っ掛かりあたりから教えていただけると幸いです。
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ゲームフィッシングは ストラテジー(Strategy;戦略)ゲームとも呼ばれます。 こういう状況でこういう場合にはここを通ってここにいるはずという 展開を組み立てルアーをそこにプレゼンテーションして 狙って釣るということが面白さの一つの要素です。 河口の場合 前回の質問にも回答しましたが 季節や水温、流量、潮や時刻、ベイトフィッシュの具合でそのパターンは異なるでしょう。 潮が上げているときは海水が舌のように河川側に伸びていくので その通過位置は岸に近づき 潮が下げているときは海水の舌が短くなるので通過する位置が 流心側に寄り岸からの距離は離れポイントも深くなるでしょう。 外側の払い出しでは払い出す流れの方向でもポイントは変化します。 毎日通っても同じパターンでヒットするわけではありません。 鱸は自分の泳いでいる層より下にいる魚にはバイトしませんので ルアーを泳がす深さとサイズが重要な要素でしょう。 浅いから深い、小さいから大きい、地味から派手にシフトして探る場合が多いと思います。 ルアーを揃えるのも大変だと思いますので サイズと泳層を換えて何種か集めたらどうですか。 鱸は緑と赤の色彩を認識できるとされていますが ルアーの色に対して区別ができるか、 色によってバイトに違いがあるかは実証されていません。 田澤 晃さんが同一ルアーでの色の違いによるバイトの差を 雑誌で繰り返し調査していましたがはっきりとした違いは認識されていません。 色の交換は釣り人のモチベーションをキープする為と考えて 気にしない方が幸せです。 一つの場所で回遊待ちで粘ると通過するタイミング次第になるので いくつかのポイントを5~10投程度でどんどん移動しながら探るスタイルが RUN&GUNと呼ばれ多くのアングラーが行っている方法でしょう。 移動が多い為、手にはロッドだけを持ち ベストに用具は収納して身につけるスタイルが一般的だと思います。 ポイントに何度も通わないとなかなか見えてこないと思いますので タックルや格好がそれっぽい人の道具やルアーを良く観察して 情報収集してみてはどうですか。 (相手は釣り人なので本当の事を言うかどうかわかりませんが 持っている道具は狙っている方向性を表します) 相手が9.6や10ftにPEでヘビーバイブレーションなら 戦略ヒットポイントは遠く深いということです。
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河口でのスズキ釣り。一般的傾向 ■潮:満潮以降の下げ潮が良いようです。 ■時間帯:両まずめ・夕方・夜の方が良いようです。 ■ポイント:水深のある瀬 および瀬から深みに変わる部分など ■ルアー: フローティングミノー 水深があるなら ディープダイバーやバイブレーター 色は昼間は、エサになるリアルなタイプで夜なら白など暗闇で目立つ色 瀬では、原則、ルアーは上流に投げてアクションさせるなど。 ■地域によりますが、普段河口部に小魚が少なく周りに餌場が多いとアユの4月11月頃にしか釣れない河川があります。その場合は河口での釣りは諦めて、磯でヒラスズキを狙った方が良いようです。当方の場合は磯の方が確立が高いです。
お礼
一般論から特殊性、さらに自分のスタイルへと掘り下げていきたいと思っています。 ありがとうございました。
お礼
戦略の概略が見えてきた気がします。 先日本を注文したのでその辺が詳しく学べるといいのですが。 いつもありがとうございます。最初の1匹がイツかかるのか、楽しみに通ってみます。