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電気自動車はCO2削減にならない?

(1)電気自動車は走っている時はCO2が発生しませんが、充電する時に火力発電所の煙突からCO2を発生させてます。 (2)ガソリンエンジン自動車は走っている時だけCO2を発生しています。 (1)で発生するCO2と(2)で発生するCO2を比較すると、どちらの方がより多くCO2が発生するのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Cupper
  • ベストアンサー率32% (2123/6444)
回答No.2

(2) 発電所での電気の発電は非常に効率が良いです  http://okwave.jp/qa1178009.html でも答えられていますね

hirahir1
質問者

お礼

早い回答であったにもかかわらず、お礼が遅れてすみません。 参考URL見てみました。私がずっと前から知りたいと思っていたことが分かり、すっきりしました。ありがとうございました。発電効率が良いことが変わりましたが、電気自動車もCO2を出す車に代わりがないことも明確に分かりました。

hirahir1
質問者

補足

(文字訂正です。) 発電効率が良いことが変わりましたが、 →  発電効率が良いことが分かりましたが、 

その他の回答 (6)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.7

 以下の参考URLを御覧下さい。 【参考URL】どんな路面でも安全走行!電気自動車の新しい駆動システムhttp://www.tuat.ac.jp/~mechwrld/pdf14/nagai.PDF  これによると、(1)のエネルーギー効率が16~21%、(2)が9~14%ですから、自動車の移動に使われるエネルギーが同じとした場合には、(1)の方が発生するCO2は少なくなります。 (個人的には、ガソリン車、電気自動車とも、自動車単体の効率の見積もりが少な過ぎるような気もしますが)  又、電気自動車は回生ブレーキによって、自動車の運動エネルギーの一部を、電力として回収できる車種もあるため、その場合はもう少し差が広がるものと思われます。  但し、自動車の移動に使われるエネルギーは、車重によって変わりますし、車重が同じでも乗れる人数や積める荷物の重さが少なければ、効率は悪くなります。  電気自動車はコストをかけて軽量化をしていますが、従来のガソリン車はコストを抑えるため、重い鋼材で作られています。  勿論、コストをかければガソリン車もより軽く作ることは可能です。  車重の軽量化と積める量は、メーカーの技術レベルや、どこまで価格を高く設定するか、走行可能距離をどこまで短くするか、等の要因によって変わりますから、単純に比較する事は難しいと思います。

hirahir1
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考URLを見ました。 詳しい情報等大変参考になりました。

  • yyuki1
  • ベストアンサー率50% (184/364)
回答No.6

原子力発電所や風力や水力の発電ならば、当然二酸化炭素は少ししか発生しませんよね。 火力発電所でまとめて作った電気で電気自動車を走らせるのと、ガソリンエンジンを動かして自動車を走らせるのでは、圧倒的にガソリンエンジンの方がエネルギー変換効率が悪いです。 ですから、同じ速度で同じ重さの車を同じ距離だけ走らせる場合にはガソリン車の方が火力発電所よりも多くの二酸化炭素を発生してしまいます。 ただ、火力発電所は自動車の為だけに発電をしている訳ではないので、車の充電に使う分の電気量の発電分に対して発生する二酸化炭素として考えた場合のお話です。 更に、電気自動車は発電所からの電源供給だけではなくて、下り坂やブレーキングを利用しての自家発電や、ルーフに取り付けたソーラーパネルによる充電も可能ですので、二酸化炭素の発生はより少なく抑える事が出来ると思います。 質問とは無関係かも知れませんが、世界中の全ての自動車を燃料電池自動車に変えようとすると、ガソリン車を使い続けるよりも遥かに大量の二酸化炭素を急激に発生させる事になります。 (燃料電池車の製造や旧ガソリン車の解体で発生する二酸化炭素は別の物として考えた場合であってもです)

hirahir1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに、全ての自動車を燃料電池自動車に変えると、製造過程でCO2を発生させるだけでなく、燃料も大量に製造する過程でCO2を発生させるのではないかと思います。

回答No.5

(2)の方が二酸化炭素の発生量は多くなる。(自動車が同じ距離を移動した場合) なぜなら、発電所のうち、火力発電は60%くらい。 さらに、火力発電の半分は天然ガスを燃料としていて、その二酸化炭素排出量は重油の80%くらい。 さらにさらに、ガソリンエンジンの熱効率は30%程度。 つまり、燃料として使ったガソリンの70%のエネルギーは無駄に捨てている。 それに比べ、電気自動車の熱効率は80%以上だと言う。 そして、発電所の熱効率は60%以上。 どれをとっても、ガソリンエンジンと電動機を比べるとガソリンエンジンに有利な点はない。

hirahir1
質問者

お礼

早い回答であったにもかかわらず、お礼が遅れてすみません。 参考になりました。ありがとうございました。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.4

CO2の量、(2)が多い、といわれています。 発電所の効率、ガソリンエンジンに比べると非常に高いです。ガソリンエンジン、大きさや重さに制限がありますし、狭い燃料室で間欠的に燃焼させています。効率を高めにくいですね。送電時の損失を考えても効率は高いようですね。

hirahir1
質問者

お礼

早い回答であったにもかかわらず、お礼が遅れてすみません。 効率についての良い参考になりました。ありがとうございました。

  • PeachMan
  • ベストアンサー率31% (775/2476)
回答No.3

火力発電と電気自動車の走行との因果は別問題では? 発電は何も火力だけに頼っているわけではありませんし、水力や風力、原子力やソーラーパネルによる太陽光発電という手段もあります。 単純に2番でいいでしょう。

hirahir1
質問者

お礼

早い回答であったにもかかわらず、お礼が遅れてすみません。 回答番号:No.2 で分かりますように、因果関係がちょっとありそうです。 ありがとうございました。

回答No.1

(1)が多く発生すると思いますが。 これが原子力発電ならCO2はほとんど発生しません。 原子力発電はクリーンエネルギーです。 ただし後の処理が大変ですがね。

hirahir1
質問者

お礼

早い回答であったにもかかわらず、お礼が遅れてすみません。  私も、発電過程でCO2を多量発生していると思っていました。