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関節を鳴らしたくないのに鳴ってしまう
立ったり座ったりするだけで 膝、足、おしりの付け根 などがボキボキっと鳴ってしまいます。 鳴らすのは良くないと聞いたので鳴らしたくないです。 でも自然に生活していると鳴ってしまいます。 どうしようもないのでしょうか?
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科学の本などを読むのが好きという、趣味的知識なので、参考までに。 間接を鳴らすことについての可否は、僕の知る限り、はっきりした答えは出ていません。少し昔は、音の鳴る理由も解らず、十何年か前にわかったばかりです。 間接は、滑らかに動くように、あいだに袋があり、中に水が入っています。これを関節包といいます。 間接の構造はこちらを参考にどうぞ。 萬有製薬の解説ページ http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec05/ch058/ch058f.html 水は、圧力が下がると泡が出ます。 間接が引っ張られると、関節包の水も、泡が出ます。この泡は、一瞬で大きくなるので、間接の中で「ポコ!」っと音がします。 これが、間接の鳴る音です。 先ほども書いたように、関節を鳴らして良いかどうかは、はっきりしません。一瞬でじん帯が伸びたりということもあるので、そうした心配から、鳴らさない方が良いと言う人もいます。 ただ、普通の生活で鳴る分には、じん帯が伸びるようなことはありませんし、まったく怪我もしません。 無理な動作で鳴ったときが心配なんですね。 日常生活で自然に鳴るだけなら、大丈夫だと思います。
お礼
そんなに気にすることはなさそうですね。 有難うございます。