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『金春屋ゴメス』の続編について。
西條奈加さんの『金春屋ゴメス』に、続編がありますね。 新潮文庫では、『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』というタイトルで出されており、これは親本の『芥子の花 金春屋ゴメス』の改題だということです。 お尋ねしたいのは、「変わったのはタイトルだけですか?」ということです。 もちろん、細かい修正くらいは入っているとは思いますが、明確に「改稿」した部分があるとか、おまけの短編がついているとか、そういうことはありませんか? 一応近場の本屋は覗きましたが、置いてありませんでした。 どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。 (1)『金春屋ゴメス』 (2)『芥子の花 金春屋ゴメス』ともに、ハードカバー版を借りて読み、文庫版を購入しました。 おたずねの『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』ですが、大きな改稿などはない、と思います(ハードカバー版が手元にないので絶対とは言えませんが…;) ただ、文庫版は、巻末に、「ゴメスおまけ劇場」(7~10ページ程度の小ネタのようなもの)と「解説」がついています。 「オマケ話」は、(1)「ゴメスおまけ劇場 飛脚犬コロ」 (2)「ゴメスおまけ劇場 お白州三様」 「 解 説 」は、(1)小谷真理/文芸評論家 (2)米村圭伍/作家 となってます。 個人的に続編希望!の作品なのですが、なかなか出そうにないのが残念です。 参考になればと思います。
お礼
ほんのわずかでも、おまけがついていると嬉しいものですね。amazonで、文庫版を買うことにします。どうもありがとうございました。