• 締切済み

TS16949を取得して有効的に効果を出していますか

弊社はTS16949を取得して4年になりますが、かかる費用と工数の割には品質がよくなりません。また、品質向上に費用対効果の点から有効でないと思われる要求項目も多いと考え、その分を重要と思われる要求項目に力を注いだほうがいいのではという考えが浮上してきています。 そこで質問ですが、貴社ではどのような目的で認証を取得することを決め、どのように継続しているか教えてください。 たとえば、 目的:顧客要求。Or 品質向上 維持継続:認証を維持するためのみの予算があり、専属の要員が各部署にいて要求項目を実施している。 Or 各部署に専任者はいず、何とかかんとか審査のために要求項目を満たすようにしている。 などです。

みんなの回答

回答No.2

TSとコスト・品質が両立しないというのは立場によって意見が異なると思いますが、とにかく文書量が増えるのは事実でしょう。また、申請にかかるコストや場合によってはコンサルなどを頼むと高価です。コンサルによっては逆に品質を下げるようなアドバイスを行う(品質上意味があるが、TSでは要求されていないことをやめさせるなど)こともあり、各企業での経営判断になるのではないでしょうか?

ticktak
質問者

お礼

ありがとうございました。 もう少し踏み込んだ意見を期待しておりましたが、期限が過ぎましたのでクローズさせていただきます。

回答No.1

 自社のことになると問題があるため、一般論としてぼかしていくと、 TS16949をはじめ、ISO9000、ISO14000などは認証を得るためだけが仕事となり結果がついていかないとはよく言われています。(これは、テスト勉強ばっかりしていて、実力が伴わない様なもの)そのため、あえてとらない会社も多いのですが、取引条件にされていたり、一種の広告費として割り切っている会社もあるようです(特にISO14000)。もちろん、実際に活用してしっかりした管理をしている会社もあります。  規模の大小にもよりますが、ある程度以上の大きさのところは千人担当者がいるようです。しかし、本来の趣旨からいうと、予算は各部の管理に必要な予算から捻出すべきでしょう。  問題はTS16949の認証が取引条件になっているかどうかですが、なっているとするとあまり自由なことは出来ないと思います。

ticktak
質問者

お礼

ありがとうございます。 取引の足かせにはなっておりません。 金は必要以上に出さない、品質は良くせねばならない。しかもTSを継続して。これらは両立しないように思えるのですが、いかがでしょう。

関連するQ&A