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生活保護の問題点
9月30日付の日本経済新聞5面の記事で、求職者への生活費支給を恒久化させるための法案を、来年の通常国会に厚生労働省が提出するとありました。 これは、雇用保険から漏れた、または雇用保険適用の期限が切れた失業者を、生活保護に陥る前の安全網を充実させるとのことです。 記事の最後のほうに、失業者がいったん生活保護を受けると、労働市場への復帰が難しいと書かれていましたが、生活保護にはどのような問題点があるのでしょうか。雇用保険と何か制度的に異なる点があるのでしょうか。
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はじめまして、よろしくお願い致します。 >生活保護にはどのような問題点があるのでしょうか。 今の生活保護には問題があります。 その第一は、働いた方が収入が減るからです。 おかしいと思いませんか。それでは、誰もが働かないです。 又、生活保護だと税金や医療費はタダです。 一つ生活保護で嫌なのは、貯金があまりできない。 しかし、法律では多少の貯蓄は大丈夫だとあります。 そのいくらまでの貯金がいいのかの線がないのです。 もし、あなたがラッキーなことに生活保護で最小限の生活ができてそして働かないで一生暮らしていけるとしたら、天国です。 生活保護でも色々ありますが、年金がもらえなければ生活保護で暮らしていけるのです。 誰も年金を支払うことが嫌になりますよね。 最低限の生活の保護を保障するという法律は大事だと思われますが、国民の税金を使うので、生活保護を許可する何か納得する証拠が今後必要になると思われます。 >雇用保険と何か制度的に異なる点があるのでしょうか。 前文にも記載しましたが、雇用保険とは就職活動を助けるためその間生活に困らないように生活を援助する制度です。 しかし、今は不況で給付可能期間が過ぎても就職ができない人がたくさんいるのです。 その人たちに生活保護適用するべきかなのです。 再び書きましが、生活保護で生活してしまうと誰もが働くことをしなくなるのです。 まとまりませんが、こんな感じです。
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- no009
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>失業者がいったん生活保護を受けると、労働市場への復帰が難しいと書かれていました 「乞食は3日したらやめられない。」といいます。働かなくても、衣食住が保証されれば、誰でも額に汗して働こうとしません。朝好きな時に起きて、TVを見て、天気がよければ、散歩して、面白いTVがあれば夜遅くまで見て、それでも寝る所も、食う物も、着る物もあれば、誰でもそうしたいです。 怠け者も食っていけると、真面目な勤労者まで、勤労意欲をなくします。 人のいやがる商売、なり手のいない商売に就こうという気は全く起きなくなり、好条件、楽な仕事が見つかるまで求職活動が続けられます。一生高給で楽な仕事を追い求めれば、衣食住は保証されます。 困ったものですね。
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ご回答ありがとうございます。 受給者のお金の使い道を役所でチェックできればいいんでしょうけど、役所で「ご飯とふりかけだけ」ならいいけど、「寿司や焼き肉」はダメとか判断するのが大変そうです。 他の回答にもありますが、やはり現金支給がよくないんですね。 大変よくわかりました。 回答してくださった皆様、ありがとうございました。
- hiroki0527
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地域差がありますけど 「生活保護を支給されている方が収入が多い」現状をどうにかするべき。 働かない人間の方が手取りが多いって事はどういうことだ? 他の方が書いているとおり「現金支給は廃止」 「住居は役所から家賃を支払う」「食事・医療は引替券等を利用」すべき。 パソコン・携帯・自動車は所持不可。 持ちたかったら自分で稼げって事。 携帯やパソコンや自動車は「文化的な最低限の生活」には必需じゃない 生活保護受けていて「月1回回転寿司40皿食う」だの「毎週刺身」だのふざけた受給者は断罪されるべきです。 (こういう奴が堂々と新聞に出て支給削られたなんて言うのは天につば吐く行為です) ましてやそういう親にニートの子供が居るってどういう事だ? そんな馬鹿野郎に税金使うな! 北九州市のような「本当に必要な人間に不支給」は言語道断ですが、生活保護者は毎週の食事や出金等を市町村に報告し、適当かどうかのチェック等をすべきですし、その地区で勤務者で最低限の給与生活者の生活より悪くすべきです。 そういうのを「プライバシーがどうのこうの」騒ぐ奴は「じゃあ、自分で稼げよ」と言いたいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 生活保護で、寿司や刺身がたらふく食べられるんですか。 一度受給してしまうと抜け出せないのは、制度にも問題がありますが、それ以前に受給者の意識が問題なんですね。
- toshipee
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特段と偏見的な発想なんですが、生きてはいけるけど、そこからはい出したいと思えるような形でなければダメと考えます。故に現金支給に問題ありと考えます。他に転用しにくい、現物支給(アパート割当・冷食配給)ならびに医療Gメン違反摘発懲罰制で十分と考えます。
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ご回答ありがとうございます。 一通り皆さんの回答を拝見しましたが、支給された現金が多額であり、使途は受給者の裁量に委ねられるところに問題があるのですね。 雇用保険との制度的な違いというより、生活保護を受けると勤労意欲が失われてしまうことですか。大変よくないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回の記事では、生活保護に陥る前のセーフティーネットとして、生活費支給を恒久的に保証するようにするとのことですが、勤労意欲がなくなってしまう制度であれば、根本的に変わらないのでしょうか。 それにしても、他の回答者様の回答を拝見して思うのですが、生活保護の制度は多くの方が不満に思っているのがよくわかりますね。