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アイリスとフリージアの育て方

9月中ごろ、アイリスとフリージアの球根をプランターに植えました。 春咲きの花ということですが、もう芽が出てしまった球根がありました。(フリージアの方) 秋植えの球根は寒い冬を越してから発芽すると聞いたのですが? もしかしたら、水をやりすぎたのでしょうか? 水やりは一週間に一度程度、表面の土が乾いてきたらやっています。 それから追肥はいつ頃、何回くらいに分けてやったらよいでしょうか? 球根購入時に付いてきた説明書には、液体肥料をやると書いてあったのですが、化成肥料でもよいでしょうか?(家にあるので) 園芸のことにあまり詳しくないのでよくわかりません。 せっかく植えたのできれいな花を咲かせたいと思っております。 詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • pokkorinnk
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回答No.1

フリージアは植えると間もなく芽を出し、そのまま冬越しをします 管理に問題が有ったわけではなくフリージアとかムスカリなどの 球根は植えたままにしておいたものでも夏の暑さが終わると 間もなく芽を出しますからそういう習性なのだと思います 芽を出したフリージアは寒さに弱いですから日当たりのよい軒下に 置いて寒風や雪に当てないようにしてください。 寒さに当たると葉が傷んで花が付かなくなります 水やりは育ち具合によって必要量が変わってきますから週一度と 決めてしまわないで乾き具合によって増減したほうが良いですね 特に寒さに弱い植物は、冬場の水やりは要注意です プランターの端に割りばしを一本深く挿して置いて、土が乾いたかなと 思う頃引き抜いてみて、挿してある割りばしの上の方が湿っていたら まだ水はやらなくていいとか、下の方しか湿っていないようなら 水をやるというように土中の湿り具合を見るのに使うと便利です 肥料は、買ってきた球根の場合やらなくても花は咲きますから あまり気にしなくても大丈夫です ヘタに追肥をすると葉ばかりが茂って花数が少なくなったりする事が ありますから、寧ろ花が終わるまでやらないほうが良いと思います 来年花が終わって葉が伸び出して来たら化成肥料を与えて、葉が全部 枯れるまで通常の管理をして、来季の花の為に球根を太らせます アイリスも同様に管理してください そしてどちらの球根も葉が枯れたら球根を抜き取って保管し 秋になったら又植え付けても良いですし、抜き取らずに そのまま水やりを続けながら植えっぱなしにしておいても 三年間ぐらいは、花を咲かせますし球根も増えますから大丈夫です 三年位い経って球根が増えてきたら、秋に新しい土を用意して 植えかえてやればいいでしょう

noname#131597
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すごくわかりやすい説明で助かりました! 水やりの目安に割り箸を使う方法、わかりやすくてよいですね。 やってみます。(^^)v <肥料は、買ってきた球根の場合やらなくても花は咲きますから あまり気にしなくても大丈夫です そうなんですか!! でも安心しました。肥料やりは難しそうだな…と思っていたので…。 教えていただいたやり方でやってみようと思います。 ありがとうございました。

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noname#115647
noname#115647
回答No.2

球根自体は早めに販売されていたのでしょうが、もう少し遅く植えつけてもよろしかったですね。球根アイリスもフリージアも乾燥貯蔵が可能です。10月中旬から11月上旬あたりでしょうか。 フリージアは植え付け後2週間ぐらいでツンと尖った新芽が出ますね、困るのは葉が展開してきて垂れ下がる事です。多分冬までにそうなるでしょう。 色々やりましたが、洋ラン用の細い支柱をニッパーで切って4本ぐらい隅に立てて、長いエンドレスタイプのビニタイで回りをグルッと囲んだりしてワッカを作って葉を支えてやるとか、もっと良い方法があればいいのですが。遅く植えつけてもいずれそうなりますから、何とか支えてやる必要はありますね。 あと土を少し少なめに球根を植え付けておいて、新芽が出て伸びてきたら土を増して被せていくとかの「増土」をされても良いでしょう。増土の高さは鉢の大きさにもよりますが、30cm径のプランターを基準としてトータルで3cmぐらいです。 球根は多少深植えになってきますが、後々大き目の球根ができるでしょう。説明書通りの球根が隠れる程度に軽く覆土するでは、後々小球の球根ばかり出来やすいものです。 置き場所は霜や雪を被らない日当たりの良い軒下あたりですね。あるいは大変明るい日陰になるカーポートあたりとか。屋外で構いませんが、これは暖地や温暖地や東京周辺の標準地あたりです。 球根アイリスはもう少し寒さには強いですが、これに準じて構いません。 肥料は両者共に、元肥としてマグァンプK(中粒)という緩効性化成肥料がお勧めです。中粒で1年の肥効があります。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b 植え付け時に土に混ぜて使います。花肥と言われるリン酸成分が多いもので花付きが良くなるでしょう。来年の植え替え時に使ってみましょう。 >液体肥料をやると書いてあったのですが、化成肥料でもよいでしょうか? 化成肥料も速効性と緩効性がありますが、必ず緩効性の化成肥料を使うようにします。IB化成肥料やプロミックやエードボールCaなどがあります。 http://item.rakuten.co.jp/kaju/10001035/(安価で、これで構わないと思います。色々な名称でホームセンターあたりで売られています。) http://www.hyponex.co.jp/catalog/05/index.html(いろいろな植物用か草花鉢花用) http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00508.html あと有機質の緩効性肥料として、発酵済みの油粕+骨粉の玉肥、あるいは油粕+配合肥料の玉肥、粉状や粒状のボカシ肥料なども使えます。 速効性の粉状、あるいは粒状の肥料は「根焼け」を起こすので使いません。 これらは「置き肥」と言って追肥の一つですが、プランターの隅に適量置くかあるいは軽く土に埋め込むようにします。 液肥も速効性の肥料ですが、素人が失敗するのはほぼ希釈倍率の間違いです。恐ろしく濃い液肥を与えてしまいます。植物の体内水分を逆に奪うのでダメですね。 希釈は液肥のキャップの分量と必ず目盛りの付いたバケツを使って水で希釈するようにします。注ぎ口が付いたバケツの方がジョウロに移しやすいです。 原液タイプで水で薄める液肥の希釈倍率は通常1000倍です。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/03/index.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00343.html なお薄めなくともよいストレート液肥などもありますが、鉢数が多い場合は不経済ではあります。 今回は置き肥と液肥がメインになります。両者共に新芽が伸びてきてから与えます。また冬の間は必要ではありません。 フリージアで今から置き肥を1回、液肥を2週に1回、平均気温が10℃を下回るようになれば施肥を中止します。また3月になれば与えてやりましょう。春は液肥を週に1回にします。球根アイリスもそれに準じますが、新芽が伸びてきてから施肥を行います。また冬も施肥は不要です。 水遣りは今のままで結構です。表面の土が十分に乾いてから与える。 また花が終わってから葉が枯れるまでしばらく施肥を続けます。日当たりも必要です。次回の球根を太らせたり増やしたりするためです。 葉が枯れてくれば施肥も水遣りも不用になります。堀上げても結構ですが、そのままジャマにならない所に移動しても良いです。 また秋の適期になれば掘り上げて新しい土で植え替えてやりましょう。今度は肥料はマグァンプKと液肥だけでも良いです。 フリージアあたりは知らず知らずのうちに新芽を出していたりしますが、その場合は新芽を傷つけないようにして掘り上げて植え替えます。

noname#131597
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ちょっと植え付けが早すぎたんですね(汗) 芽が出てからの具体的な育て方など詳しく、丁寧に説明してくださって、ありがとうございました。 肥料(商品)のリンクもたくさん張ってくださって参考になります。 きれいな花を咲かられるよう、頑張ります。 ありがとうございました。(^^)