民主党が第一党になって……

質問

私はまだ１８歳ですので参政権はありませんが、数年後には私も選挙に行かなければなりません。
今回の選挙で“選挙”に興味が湧き、色々ネットで調べたり、テレビを見たりして情報を集めていました。

私の周りでは自民支持者が多かったのですが、実際は民主党の圧勝でした。
ここで「あの党は間違っている！」や「私はこの党を支持している！」ということは言わないのですが、私が今まで見てきた情報をまとめてみると、民主党は何もかも「はい、お金あげます」と言っているように思えて仕方ないのです。
財源問題は様々なところで言われていますが、正直不安です。
結局は民主政権でも増税はされると聞いたのですが、選挙前に「増税はしない」と言っていたような記憶があります。
これは「○年までは増税しない」という意味だったのかは、よく覚えていません。

また、爆笑問題の「センセイ教えて下さい」を見ていたのですが、それ以外の番組でも、民主党は曖昧な物言いだと私は思いました。
確か以前党首討論でも鳩山さんが曖昧な物言いしか出来なかったような記憶があります。

以前自民党に「曖昧だ」だの「ぶれている」だの言っていた側が「曖昧」だったり「ぶれている」だったりしては、「結局一緒ではないのか？」と私は思いました。
何故テレビで叩かれないのか、不思議で仕方ありません。

自給１０００円にしたり、高速道路を無料化にしたり、国民にとって得だと思えるようなことでも、裏では何があるか分かりません。

先日の国連デビュー。
私の友人は「ファーストレディーがああいう人って、何だか不安……」と言っていました。
アメリカでは注目を集めていたようですが、友人曰く「何だか恥ずかしい」だそうです。
人の人格を否定するわけにもいきませんがね；；

まだ学生のくせにでしゃばった物言いで申し訳ありません。
ただ、今後の為にも、様々な人の意見を聞きたいです。
あくまでもここに書いているのは私自身の意見ですので……。
宜しくお願いします。

回答No.7

mat983

・年金の１００年安心プランで嘘を言い、意味のない定額給付金を実施させた公明党（官僚に騙されている）
・所信表明演説をしながら、政権を投げ出した安倍総理
・最後のお一人まで年金をお支払いしますと嘘を言った安倍総理
・選挙で戦うのを逃げ、政権を放り出した福田総理
・「さもしい」と定額給付金についての考え方を１８０度変えた麻生総理。特に選挙を決断できず好機を何度も逃した。
・中途半端な麻生降ろしを画策し、結局、麻生総理で戦うという中途半端な自民党内部。
・民主党政権誕生を期待した大マスコミ
・強かった小沢ガールズ
・８００兆円を超す借金
・熱しやすく冷めやすく、極端に振れる日本国民

先の衆議院選挙で民主党が圧勝した理由を上に挙げました。
長年の自民党政権の問題点を散々見せ付けられ、ここで政権交代をさせないと自分たちの生活が大変なことになりと、国民が怯えたのです。
マニフェストは単なる付け足しで、その中身の善し悪しで国民は民主党を選んでいません。
今、新聞紙上を賑わす八ツ場ダム問題、日本航空問題はいずれも自民党が何もしてこなかったから起きています。国交省は予算があるから地方空港をいくつも作りました。
その前提には過大な利用客数をベースに計算し、結果、採算割れしています。静岡空港は客数が少ないと日本航空に静岡の税金が支払われます。
これに限らず自民党が日本を相当壊してきたのは間違いありません。
また、民主党は改革を行う姿勢が明確で、自民党時代は派閥の順送り人事とは様変わりしています。
能力は民主党の方が相当上に見えます。
国民も自民、民主のマニフェストはばら撒きと見ており、そのまま進むのには反対しています。

なお、夫人の報道が多すぎます。付け足しではなくメインとなるなど、マスコミのレベルが低すぎるのでおかしなことになっています。

回答No.6

to9311mu

CO2削減の話では、金と技術を世界にバラまきそうな勢いで不安に思います。日本の技術を世界の役に立てるのは大いに結構なことですが、なにか間違っている気が・・・。技術立国が技術をバラまいたらやっていけませんよ・・・・。

回答No.5

翔（@sil_master）

政治というのは、自民・民主に関わらず利権の塊であるのは言うまでもありません。そもそも、自民党が官僚と癒着していたのも否定は出来ない事実でしょう。ただ、そこで官僚＝悪なのかという。本当にそうなのかとは思いませんか？官僚とて一国民であるのは確かです。そして、官僚の方の中には尋常ではないような労働時間で働いてらっしゃる方もいます。民主党支持者の言っている事は、

　「官僚こそが悪の根源であって利権にまみれている。そして、その官僚が天下る事によって多額の退職金をせしめ、多額の金銭を受け取っている。これこそが無駄だ！」

　と言います。
　天下りを繰り返し、「渡り」と称される「次々に天下りを繰り返して退職金を貰う」事が良い事とは言いませんが、少なくとも天下りを行って企業への人脈を拡大する事が悪い事とは思えません。

　自民党が官僚との利権にまみれていると批判するならば、民主党による支持団体への利権をも批判せねばなりませんね。
・従軍慰安婦への謝罪・賠償＝民団
・最低賃金1,000円＝自治労
・子供手当2万6千円＝日教組
・外国人地方参政権＝民団
・重国籍容認＝朝鮮総連・民団
・教科書採択を教育委員会から切り離し、現場教師の権限へ移行＝日教組
・教員免許更新制度の廃止＝日教組
・全国学力テストの廃止＝日教組

　まだありますが、これだけを見ても利権にまみれているのが手を取るように分かります。支持母体に言われるがままの政策を取る。そして、無茶な政策を次々に打ち出しては成立させようとする。高速道路無料化反対７５％？子供手当反対５５％？そんなものは関係ない。民意など聞いてはいない。彼らは社会主義。民主主義ではない。口では民主主義と言う。でも、政策内容は社会主義。社会主義の成功した事例など一度もない。自民党が利権にまみれているというのなら、民主党は売国団体への利権にまみれていると言えるでしょう。

＞「○年までは増税しない」
　確かに言っていましたね。でも、政権を取ってからは「４年以内にやる」と言い換えてますね。

＞「曖昧だ」だの「ぶれている」だの言っていた側が「曖昧」だったり「ぶれている」だったりしては、「結局一緒ではないのか？」
　ご名答です。

　矛盾はまだあります。
○高速道路原則無料化　→　一部無料化
○高速道路無料化　→　CO2排出量25%削減案
○国債発行否定　→　「場合によっては…」
○マニフェスト内財源の矛盾
　というよりも、マニフェスト自体が財源を見ずに考えられているマニフェストなので、財源の矛盾なんて民主党内部からも気がつかなかったのでしょうが。支持団体から言われるがままの政策をマニフェストとして出し、検証も財源も見ずにに翌日マニフェストとして載せた上、党首は「あれはマニフェストではない」と言う。政権を取ってからは、言い換えたり軌道修正したり曖昧にする。高速道路無料化について、最近は言及すらなく黙り状態。

＞（ファーストレディー）「何だか恥ずかしい」
　夫婦２人で宇宙人とはね。そりゃ岡田外相と意見も違いますね。そもそも、民主党内閣の個人別支持は１位が岡田氏。２位が管氏だそうです。鳩山氏と小沢氏は「その他」でしたね。先日のTVでやっていましたよ。そりゃ、あれだけの問題を起こした人が日本の総理。更に、幹事長も…恥ずかしくて仕方ないですよね・・・。

回答No.4

musasi7777

ばら撒きといわれてますが自民の場合官僚経由、つまり途中で官僚たちに搾取されます。どっちがいいか人それぞれですがね。増税もけっこうです。やることをやってそれでも駄目ならやるといってるし。財政問題については自民は赤字国債という財政を使っていましたが民主は色々な無駄を省いて捻出すると言っています。おかげで800兆円という借金だけが残りました

＞自給１０００円にしたり、高速道路を無料化にしたり、国民にとって得だと思えるようなことでも、裏では何があるか分かりません。

自民もそうです。例えばETC。裏に利権が絡んでいます。今話題のやんばダムもそう。80人以上がこの関係で天下りにかかわっています。

ファーストレディは好き嫌いが分かれますね。

前政権の後始末もしなければならないので結構大変そうです

回答No.3

noname#107171

要するに、民主党の政策は国民受けのよい、人気取りの政策ばかりである。しかも、しばらくは増税しないと言っていて、将来の増税などの負担増が心配である、ということが一番の疑問だと思います。

　個々の政策というより、民主党の政策方針全体の見方を書きます。

　まず、民主党の政策は人気取りのばら撒きのように感じられるという点ですが、まず日本はOECD加盟国の中で子育てや教育への国家支出が非常に低く、自殺率が高い一方で、公共事業などの建設事業への支出は多いという事実があります。
　子供手当て、高校の実質無償化、ダムの建設中止などの政策はこれら国家予算の配分を諸外国並みに変える国家政策の転換の表れだと思います。

　次に、増税ですがこれは将来確実に行われます。なぜなら、日本は赤字財政で成り立っていて、しかも、将来的に長期・大規模な経済成長は望めないと考えられるため、将来的には増税は不可避だからです。
　ではなぜ、すぐに増税を始めないのかというと、官僚など税金を使う側への国民の信頼が非常に低くなっているためです。そのため、まずは無駄をなくし税金の使途の信頼を取り戻してから、増税を行うということです。

回答No.2

fuji1

こんばんわ。質問の趣旨がよくわからなかったのですが、金曜日にこのような報道があったので記述しておきます。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090925-OYT1T01086.htm

これはどういうことかというと、民主党の職員が厚生労働省と話すとき、（職員では）守秘義務がないので（守秘義務のある）非常勤国家公務員として扱い給与を支払う、ということです。

ただでさえ税金をばらまいていて足らなくなりそうなのに、自分の党の職員を同席させ、税金から彼らの手当てを支給するということです。

本来であれば、党の職員であり省の会議に同席するのであるならば、党の内規で守秘義務を決めれば良いと思います。
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さて、今夜の番組でも追及されていましたが、選挙前はバラマキを行うことで評価を上げました。
選挙が終わったあと、掲げていたマニフェストをうまくごまかそうとしています。
以下は目についた例です。

・「自動車やガソリンの暫定税率を廃止」→「自動車やガソリンの暫定税率を廃止するので環境税の導入を検討」
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090920-OYT1T00874.htm?from=main1

・「農畜産物の販売価格と生産費の差額を基本とする「戸別所得補償制度」を販売農家に実施する」→「対象は、当面コメ、麦、大豆、菜種の４品目（野菜・牛乳・肉類は対象外）」
http://mediajam.info/topic/995318
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参政権が１８才から、ということも検討されているこのごろです。
あとでだまされたと嘆かないように、表に見えているものだけではなく、本質を見極める目を今から養ってください。。

回答No.1

myeyesonly

こんにちは。
学生のうちから、しっかりと政治を見る目は養っておきたいものですね。
>でしゃばった物言い…全然違いますよ。
これから社会を担っていく人たちなんですから、ぜひ、わからない事は放置しないで調べてみてください。

で、
>結局は民主政権でも増税はされると聞いたのですが、選挙前に「増税はしない」と言っていたような記憶があります。
これは「○年までは増税しない」という意味だったのかは、よく覚えていません。

財源問題は、結局の所、増税です。
消費税を上げるという事は自民も民主も言っていました。
違いはその時期で、民主は「４年間はあげない」と言ったのです。
つまり４年後は上げるって事でしょうね。

現在の収支構造を大きく変えないで財源を作るなら増税以外にはありません。
この点では自民も民主も全く同じ主張です。

ちなみに「増税によらない財源論」を展開したのは、政党では共産党だけだったと記憶します。