- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
G8・・・主要国首脳会議（Group of Eight） １９７５年、Ｇ６ 米英仏独伊日、先進自由主義六大国首脳が シスカールデスタン大統領主催のランブイエ会談に集合したことに 始まる。その後、カナダ・ＥＵ代表（欧州委員会委員長・その年の理事会議長国首脳）・ロシアを含め八大国・ＥＵの首脳定期協議となる。 当初は、経済問題が中心だったが、現在は政治安全保障環境など 広く話し合われ、また、首脳会議の前に 大臣級会議は健康、法務、労働、外務、財務等の大臣会合も、行われる Ｇ２０ Ｇ８首脳会議とは、別に、 カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ合衆国、欧州連合は、 G7として定期的に財務大臣・中央銀行総裁会議を開催していたが、 この先進7ヶ国・1地域に 新興経済国12ヶ国が加わり、 1999年より20ヶ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議（Group of Twenty Finance Ministers and Central Bank Governors） を開催している。この会議には、 国際通貨基金、世界銀行、国際エネルギー機関、欧州中央銀行など、関係する国際機関も参加している。 世界金融危機の深刻化を受けて、2008年からは 20ヶ国・地域首脳会合（Group of Twenty Leaders' Summit on Financial Markets and the World Economy）も開催されており、 この会合は金融サミットとも呼称されている。 ・新興経済国12ヶ国 アルゼンチン オーストラリア ブラジル 中国 インド インドネシア メキシコ ロシア サウジアラビア 南アフリカ共和国 韓国 トルコ 加盟国（EU加盟国を含む）のGDPを合計すると、世界のGDPの90%ほどを占め、貿易総額は世界の80%である。また加盟国の総人口は世界の3分2ほどになる。
その他の回答 (3)
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
昔はＧ８だけで世界のＧＤＰの７割以上を占めていたものが、今や４割を切るほど、世界経済への影響力が低下したため、Ｇ２０に移行したのです。 またｍ日本の国益だけの視点で回答すると、 Ｇ８の場合、アジアでは参加国は日本だけです。 そのため日本がアジアの代表として発言権を有しています。 それに比べ、Ｇ２０は中国、インド、インドネシア、韓国が入ってくるので日本のポジションは極めて薄くなり、発言力も低下します。
- 0120man
- ベストアンサー率12% (4/33)
何が違うというよりも、それだけ新興国の力が強まって、先進国の力が弱まったという事です。米国のバブル経済破裂というのはそれだけ大きな地殻変動をもたらしたという事です。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
大親分が８人集まるか その他親分も含めて２０人で集まるか そいう違い。 では駄目？ 元は大親分の勢いが圧倒的に強く、その大親分が右だと言えば皆右を向き、左だと言えば左を向いていたのですが(ま、反対を向いても何の影響もなかったとも言えるか) しかし最近は大親分に昔日の勢いが無く、それに反して昔は新参者、小物と扱われていた親分衆も、潮流の変化にいち早く対応した結果、実力を身につけてきたので 大親分が右！と言っても、上を向いたり後ろ向いたりといった状況です。 それならば、『あなた方もコレからは、親分衆の一員として待遇し議論へ参加してもいいですよ。その代わりその決定を尊重する義務が生じます』という事で、親分衆の会議を大きくしたのです。
