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トキワマンサクの生垣の剪定時期と方法は?
- トキワマンサクの生垣を剪定する時期と方法について知りたいです。
- トキワマンサクの生垣の剪定には、いつ芯止めをし、どのようなカットを心がけるべきでしょうか?
- 小さいうちから剪定すると、トキワマンサクの生垣はより密な小枝が生えるのでしょうか?
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トキワマンサクはマンサク科の常緑小高木で、特徴としては見事な花が 咲きますが、寒さに弱い性質があるので寒風が直に当たらない場所を選 んで植えるようにします。耐陰性があるので日当たりが悪い場所でも育 ちますが、光線が不足すると貧弱になって見た目がわるくなります。 剪定ですが、基本的には開花が終わって花が枯れたら直に行います。 基本的には放任して楽しみますが、生垣の場合でしたら多少でも剪定は 必要だろうと思います。萌芽力が強いので強剪定にも耐えれますが、も し強く刈り込みたい時には切る枝の付け根から切るようにします。通常 の剪定は、ヒョロヒョロに伸びた枝や徒長枝(不要枝とも言う)を切る 程度に留めます。時期としては6月を目安にして下さい。花芽は短い枝 に付きますから、時期を間違って剪定をしてしまうと翌年の花芽が少な くなります。 まだ幼苗ですから、3年程度は大きくさせる事を優先するようにして、 今から直ぐに剪定をしようなどとは思わないで下さい。幼苗は成木とは 違います。 肥料は2月の寒肥と、花芽の分化が終わった9月に施して下さい。 油粕に骨粉を同量混ぜて、根元から少し離れた位置に施して下さい。 窒素分が多い肥料を与え過ぎると、葉ばかり出て花が咲かない事もあり ます。窒素過多にならないように手加減をして下さい。
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- cactus48
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生垣ですよね。今年の初め頃に購入をして植え付けて、希望の高さを既 に越していたとしても、幼苗は幼苗ですから急激な剪定は避けるべきと 思います。どうしてもと言われるなら、先端を少し落とされる程度でし たら構わないと思います。とにかく大きくして横の枝ぶり大きくさせる 方向で考えられた方がいいんじゃないでしょうか。 生育には時間が必要で、あなたが早く形を作ろうとしても思うようには いかないもんです。生垣は形が勝負ですから、少しづつ形を作るように しないと場合によっては状態を悪くさせますよ。 あなたの予想が正しいと思うなら、その通りに事を進められたらと思い ます。あくまで基本に乗っ取った方法を伝えていますから、自分を信じ るか基本的な作業方法を信じるかのどちらかです。
補足
実は2件の植栽例を見て思案をしています。また、2件とも直径数センチのやや太めで高さも同じ2メートル程度のものでしたが、ひとつはどんな経緯かはわかりませんが芯止めしたあたりが特に密生してフラットにトリミングされています。しかし下のほうはアンバランスにまばらです。お世辞にも全体が均一に茂っていないので生垣として成功しているとはいえないと思います。 もう一方は、街路樹として植栽されているものでしたが、これは上から下まで葉が生い茂り、横幅も1メートル近くまであります。こんな感じでしたら、5,60センチ間隔で植えても内側が透けて見えることはないのですが、ここまで育つには長い間、隙間だらけの状態が続くと思います。 どちらも車からの観察でしたので頂上の部分や枝のカットの状態がいまいちわかりませんでしたが、剪定の時期(季節によるものと、生育の時期)、剪定の仕方でずいぶんと樹形が変わるのはわかりました。 生垣としてうまくいかせるにはどの時期にどのようなカットをすべきかということですが、経験と知識が足りないのです。
お礼
ありがとうございます。基本的な質問ですが、幼苗は予定の高さ(1.5m程度)を過ぎてもそのまま大きくし、数年たってから予定の高さまで切り戻すのでしょうか。それとも予定の高さになったらトリミングを開始するのでしょうか。 相当大きくなった幹はかなり太くなりますが、予定の高さに切り戻すと枝がまばらになるような気がします。しかし、その後小枝が密生するのでしょうか。