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ウェディングプランナーの仕事について
今ウェディングプランナーの求人に応募しており、今度面接に行く予定です。 ものづくりやイベントが好きなのと、ウェディングというエンターテイメントを作り上げてみたいという単純な動機で応募したのですが、友人にその話をした所、「ウェディングプランナーの仕事はいい話を聞かない」と言われました。 実際に今プランナーをしている方や、過去にしていた方誰に聞いても「親の死に目に会えない」と言っているそうです。 シフト制ではあるけど土日は絶対に休めず、自分の担当している式があったら親が死んでも休めない。給料は安く、残業どころか明け方まで準備することもざら。(ということはサービス残業?) 感謝の言葉より、値切られたりクレームを付けられる事の方が多いと聞きました。 実際はどうなのでしょうか?経験者の方に伺いたいです。近々に父の手術があり、絶対に休みたい土日と、既に一つ友人の結婚式が入っている日曜日があります。もちろん面接の時に聞こうと思っていますが、現状をしっておけたらと思っています。
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再び失礼します。丁寧なお礼ありがとうございました。 >式を挙げる交渉前に値切るならまだしも、挙げた後に値切るなんて一般常識では考えられないですが、それが通ってしまう業界なのでしょうか・・・ これは「結婚式」は「人間が行うサービス」を商品としているからでしょう。 いくらプランナーが完璧にプランを練って、きちんと手配をしていても 人間がサービスを行う以上、どうしても当日トラブルがおこります。 極端な例ですが、料理に虫が入っていたとか、引き出物ののし紙が間違ってたとか(これは本当にあった) 司会者が名前を読み間違えたとか、スタッフの対応が悪かったとか、 スタッフの粗相で花嫁やゲストのドレスを汚してしまったとか・・・。 こういう事が起きれば挙式後に値切ってくることはあると思いますよ。 これはブライダルに限らず、パーティー会場、宴会サービス、飲食店の団体予約でもある話です。 友人が言うには「ちゃんと式が終われば挙式後値切ってくる人はまずいない」との事でした。 世の中変な人もいますからね。 何かといちゃもんをつけて値切ってくる人もいないことはないですが。 私はただの会社員だったのですが、なぜか友人は客室乗務員とブライダル系の仕事をしている人が多いんです。 ブライダル系の仕事をしている友人は大変ですが、楽しそうですよ。 お礼よりクレームが多いなんて私は聞いたことがないです。 とはいえ給料はけっしていいとは言えないので、好きじゃないとやっていけない仕事であるのは確かなようです。 これは失礼な話ですが、あなたの友人の知人(?)が勤めているところがよほどひどいだけなのでは?と思いました。 私が結婚した時、会社では結婚ラッシュで私以外にも結婚した人は大勢いました。 みんなで情報交換していたのですが、結婚後、会場にクレームを入れたり、値切ったりした人なんていないですよ。 一人値切った人はいましたが、理由は式場が「花嫁の手紙」を当日紛失したから。 そりゃ金返せっていうよね。 親の死に目に会えず、感謝の言葉よりクレームが多い・・・ 失礼ですが普通に考えて、ただ単に会社の程度が低いからなのではないでしょうか? 給料と休みが少ないのは業界の常識なのかもしれませんが、親の死に目に会えず、クレームが多いのは業界の常識じゃありませんよ。 一時ブライダルブームでゲストハウスなどが乱立しましたからね。 人出も足りず、程度の低い式場はいっぱいありますが、そのうち淘汰されていくでしょう。 どうしてもブライダル関係にお勤めしたいなら、利用者の評判のよいところに就職すれば問題ないと思います。 ブライダル関係に勤めている(いた)友人はなぜか5人もいますが、 感謝よりクレームが多いなんて聞いたことがないです。 >どうにか周りで協力して休ませてもらえると思うのですが、”無理だ”という話を聞きます。ご友人の会社はいかがでしょうか? もちろん親の死に目のほうが優先って言っていました。 引き継ぎさえすれば問題ないことですし、プランナーの代わりがいても親の代わりはいませんから。 当日新郎新婦に「担当は親が危篤で休みです」なんておめでたい日に行ったりしませんが、 必要とあれば後日説明すればいいだけのこと。 この理由で怒る新郎新婦はまずいないでしょう。 これは余談ですが、先にも書きましたが、私には客室乗務員の友人も多いです。 昔は花形職業だった半面、「所詮ウエイトレスじゃん」とか「全員コネ入社」とかそういう噂をいう人がいました。 >友人にその話をした所、「ウェディングプランナーの仕事はいい話を聞かない」と言われました。 実際に今プランナーをしている方や、過去にしていた方誰に聞いて「親の死に目に会えない」と言っているそうです。 これも同じようなことなのじゃないかなぁと思いました。 なぜかいつの時代も人気職はもてはやされる半面、真偽不明の悪い噂話が必ず出てきます。 客室乗務員に実際コネ入社が多いのかは知りませんが、プランナーは現在の人気職ですからね。 どうしても真偽不明の悪い噂も出てくるものだと思いますよ。 たぶんそのプランナーの人も「親の死に目に会えないくらい忙しい」と言いたかっただけなのじゃないのかな? それが伝言ゲームのようになって、あなたの友人の耳にはいり、あなたの耳に入り、内容が 「親の死に目に会えない」となってしまったのでは? これはあくまでの私の予想ですが、追跡調査したらきっと 「親の死に目に会えないくらい忙しい」プランナーさんはいっぱいいるが、 実際に「親の死に目にあえなかった」プランナーさんはいないと思う。 いたとしてもかなり少なくて、実際死に目に会えた人の方が多いと思うな。
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#1です。 お礼ありがとうございます。 挙式披露宴後の値切りは、地域性かも分かりませんが(けっこう柄の悪い地域在住です)あるみたいです。 「プランナーが勧めるからやってみたけど、思っていたのと違ってた」みたいないちゃもんをつけてくるみたいですよ。モンスタークライアントって感じでしょうか…。そういう風に私の担当プランナーさんが言ってました。(翌月には退職されてました) 私が挙式したところでは、支払わずに逃げたカップルもいたらしく、だから必ず前払いなんだそうです。 ご祝儀で当日払いもだめでしたよ。 sonimさんはすごく若いというわけではなさそうですが、募集要項の文句をそのまま信じて就職するのは危険ですよ。 ああいうのって、一番よく見えるところを100倍くらいにして誘い文句を作りますからね。 実際にお世話されてみて思うのは、皆さんの言われている、(ホテル並の上級な)接客、秘書って言うのが、しっくり来る描写です。 予算に合わせてのイベント提案は当たり前に要求されるので、上記の才能がプラスでないときついかもしれません。 営業とプランナーが別れていない式場なら、接客・秘書的な事をしながら儲けも出さないと行けないので大変だろうと思います。 積極的に値切ってあなたの儲けを減らしてくる人のために尽くさないといけないわけですので…(笑)
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 もう若いとは言いがたくなってきた(悲)年齢なので、理想と現実を面接の前に知っておこうとこちらで質問させていただきました。若ければ理想だけで結構働けるのですが、社会人経験を積むと「結婚や子供を産んでからも働けるか?」を前提に考えてしまって労働条件が悪い所(融通が利かないなど)は遠ざけたいと思うんですよね。 それにしても募集要項の謳い文句だけならまだしも、労働条件も違いそうなので(月残業20時間程度等)職を選ぶのに本当に困ってしまいます。
何か誤解されていると思います。 まずウェディングはイベントじゃありません。 エンターテイメントでもありません。 そういうものをお求めならばイベント会社にいくべきだと思います。 プランナーに大事なのはそういう華やかさとか浮ついた感じではなくて、地元の婚礼の風習を理解すること、決まった時期までに手配を確実にすること、新郎新婦の質問にできるだけ速やかに確実に答えること… 企画する力より大事なのはそういうことだと思います。 新郎新婦の秘書だと思うといいかもしれません。 サービス業なので労働条件がいいとは言えませんが、親の死に目に…ってことはよほどひどい会社だと思います。
お礼
ウェディングがイベントじゃないと思うのは、個人個人で違うと思いますが・・・ エンターテイメント性が浮ついた感じというのはかなりの偏見だと思います。事をきちんとこなすことは大前提として、ウェディングというものをよく知らない新郎新婦の秘書的な動きだけだったら、ウェディング事業なんて成り立って行かないでしょうし。 意見を聞きながら、多種多様なプランを提案するというのがウェディングを作り上げるということだと思っているのですが。そう募集要項にも書いてありました* 基本的にやはり労働条件は良くなさそうですね。
- komakiti29
- ベストアンサー率52% (243/461)
以前、結婚式場のプランナーをしていました。 勤務条件は、会社によりますよね。 私は、祖母の死に目にも会えましたし、葬儀まで含めて5日ほど休みを貰いましたけどね。 同じ職場の同僚、上司、後輩などでも、死に目に会えないような人はいませんでしたけどね。 土日祝日などは、基本的に休みなしと思っておけば間違いないです。 ただ、絶対に休めないのではなく、担当の婚礼がない時に希望を出せば土日祝日の休みも、もらえましたけどね。 私の場合、友人も平日休みが多かったし、付き合っていた人も同じ職場の人だったので、土日祝日に休みがほしいと思うことは、あまりなかったので、特に不満に思うことはなかったですが…。 1日の拘束時間は10時間以上は普通でした。 忙しい時は、12時間や14時間も珍しくありませんでしたが、やはり残業手当はそんなに付きませんでした。 結婚式場のような所のプランナーは、シフト制でまわるように人員を確保しているところがほとんどなので、休みが十分にもらえないという事はないと思いますが、大きくないプロデュース会社などだと人員も少なく、勤務条件が過酷だという事もあるかもしれません。 私が勤務していた結婚式場も、外部のプロデュース会社1社と契約していましたが、そのプロデュース会社のプランナーの勤務条件はかなり過酷でした。 あと、結婚式の契約に値切りは普通です。 こんな事にストレスを感じているようではプランナーは務まりません。 私は、10年以上この結婚式場に勤務してきましたが、感謝の言葉はほぼすべての新郎新婦様から頂きましたし、プランナーである自分が毎日行う業務だと思わず、全ての結婚式が新郎新婦様にとって一生に一度の記念日になるのだという事を忘れず、誠意を持って担当すればクレームもまず起きません。 大体、感謝の言葉よりクレームのほうが多いようではプランナーとして失格です。(私の勤めていた結婚式場では、クレームは小さいものでも年に1、2度あるかないかくらいでしたが…そんなにクレームが多いプランナーは問題です。) でも、プランナーは基本的には土日休みはなしなので、面接時に土日休みはもらえるのかと聞いてきたら、候補者多数なら候補から外される可能性はあるかもしれませんよ。 人員がほしくて募集しているのなら、入社して早々に土日を何度も休まれては人員補充した意味はないですから…。 ちなみに、結婚式はプランナーが作り上げるのではないですよ。 ひとつひとつの結婚式を作り上げるのは、新郎新婦様です。 プランナーはその手助けやアドバイスや提案をし、滞りなく希望に近い結婚式を作り上げるお手伝いをするお仕事です。 やりがいのある仕事で、私はこの仕事が大好きで楽しかったですが、結婚式を作り上げるというよりは、接客業です。
お礼
やはりプランナーはプランナーになりたくて仕方のない人が多い職業なんですね。だからこそ安月給で残業代なしでも希望する方が多いのでしょうね。入社してすぐでは、父の手術ぐらいじゃ休ませてもらえなそうですね。 komakiti29さんはきっと良い職場で働けていたのでしょうね。稼ぐために働こうと思っているので、私には向いてなさそうです。 詳しいご説明ありがとうございました*
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
私の知人がブライダルプロデュース会社を経営しています。 プランナーの募集をすれば、はやりの仕事のせいか、いっぱい応募が来るそうです。ただ知人がこぼしていたことは 「みんな心に残る結婚式をプロデュースしたい!って応募してくるが、 この仕事は企画的要素の多い仕事ではなく、営業職だってことがわかってないのが困るんだなぁ・・・」とのこと。 志望者は「ブライダルを作り上げる」ことが仕事と思っているようですが そもそもそれは「契約をしていただいた後」の仕事であって まずは契約をしてもらえるよう営業をしなければならない。 ただ単に「ウチで挙式を」なんて言っても契約なんてしてもらえない。 契約していただくためには、新郎新婦の要望をくみ取り、それにあった企画を考え、料金に納得していただかなければならない。 簡単にいえば「ブライダルの企画」という商品を売る営業マンということです。 会社によっては営業をする人と、契約の後プランニングをする人と別れているところもありますけどね。 >値切られたりクレームを付けられる事の方が多いと聞きました。 営業職であると理解すれば、値切られることもクレームがくることもあるといることは、自然と理解できるはずです。 「結婚式」はお客様にとって高額の商品なんですから。 高額の商品、例えば家を買う時値切る人多いでしょ? せっかく高いお金を出して買ったのに、不良物件だったらクレームつけるでしょ? それと一緒。 >シフト制ではあるけど土日は絶対に休めず 会社によるんじゃないかな?人が足りなければ、土日は休めないでしょう。 世の中土日が休みの人が多いので、打ち合わせも必然的に土日が多くなるのですから。 >自分の担当している式があったら親が死んでも休めない。 まともな会社ならそんなことはしないと思いますよ。 とはいえ誰でも初めは未経験。 単純にエンターテイメントを作り上げてみたいという動機で全然OK。 ただ営業職的要素も求められることも覚悟しておけば 入社後そんなに失望する仕事ではないと思います。 がんばって幸せな新郎新婦のお手伝いをしてください。
お礼
詳しくご返答くださってありがとうございます。 募集要項に「一緒に心に残るウェディングを作り上げましょう」などと必ず書いてあるので、勘違いする人がいて当たり前なんだと思います。どこにも「営業で売り込んでいきましょう」とは書いてある募集は見たことないので。。 もちろん客商売なので、クレームが出る事は当たり前ですが、友人の話ではお礼よりもクレームの方が多いとのこと。しかも結婚式を挙げた後に値切ってくる人達もザラにいるとのことでした。以前営業職をしていたのですが、もちろんクレームもありましたが、正直感謝の言葉の方が多かったです。でなきゃ後に続かないので。契約後に金額に対してクレームもありませんでしたね。 式を挙げる交渉前に値切るならまだしも、挙げた後に値切るなんて一般常識では考えられないですが、それが通ってしまう業界なのでしょうか・・・建てた家に住んでから、「住み心地が悪いからこれしか金払いません」という人は非常識ですよね。 私もまともな会社なら親が死んだ時なら土日でも、担当していた式の日だったとしても、どうにか周りで協力して休ませてもらえると思うのですが、”無理だ”という話を聞きます。ご友人の会社はいかがでしょうか? 営業的要素は交渉人が向こうから来てくれる分むしろ以前の営業職よりやりやすいですが、所詮会社にある決められたオプションをどれだけやらせるかの仕事なのでしょうかね。求人の謳い文句とは必ず違うので、困ってしまいます。
こんにちは。 面接の時に聞く…って、聞かなくても自明かと思いますよ…。 土日は休めないでしょうし、担当としてついた人の挙式の日だけ休むって事もできないでしょうし…。 私の時も朝7時に式場に行ったら、もうスタッフさんたちはスタンバイしてましたから、出社は6時とかではないでしょうか。 きっちり残業代が出る職場もこのご時勢なかなかないですよ。 値引き交渉の話も多いと思いますよ。金額が大きい分、クレームも多い仕事だと思います…。 若くて話の通じない、敬語もあやしい、気のきかないスタッフだったらそれだけでこちらもクレームつけたくなる特殊な商売ではあるかな…。 何事も経験なんで、やってみるのもいいと思いますよ。
お礼
ご返答ありがとうございます。 どんな理由であっても休めないのであれば、考えものですね。平日土日関係なく、父の手術の時くらい休みたいので。普通の日は土日が休めなくても、緊急事態の時にも融通の利かない会社であれば長く続ける事は難しいですし、会社に属している以上個人でやっているわけではないのでお互い助け合う環境が出来ていれば良いのですが、そうではなさそうですね。 時勢に負けてサービス残業するくらいでは働く意味がないので、やはり考えものですね・・・給料18万で残業代出なかったらやっていけません。
お礼
詳しくご回答いただき、本当にありがとうございます。 友人の友達、3人のプランナーがそれぞれに同じ事を言っていたそうです。「親の死に目に会えない」というのはもちろん”それだけ忙しい”という例えだとは思いますが、それに近いエピソードがあったそうです。(一つ聞いたのは、叔父さんのお葬式に「叔父なら行かなくてもいいだろう」と言われたそう。仕事を続ける事を考え、強引には休みを取れなかったそうです)信じられないですが、実際私も非人道的な職場(ウェディング業界ではなく)を見た事があるので、この時代ならあり得る話なのかな・・・と思ってしまいました。 debumoriさんのご友人の会社はちゃんとしたウェディング会社なのですね。できれば同じようにきちんとした会社だと良いのですが、ウェディング会社が乱立している以上、怪しい所も多いのでしょうかね。 式後の値下げのクレームは式を挙げる二人ではなく、その出資者である親からが多いと言っていました。もちろん不手際がないのにだそうです。悪いクレーマーに当たっただけだとしたら良いのですが、あまり信じたくない話ですよね。 客室乗務員は求められてる仕事に対して、給料安すぎですよね・・・(40/50代のバブル時代から続けているベテランの方は覗く)しかもそんな偏見があったら、かわいそすぎる。。プランナーも同じ括りなのだとしたら、つらいですね。 ただご友人が楽しくされていると聞いて、少しだけ明るくなりました。