中古で買ったジムニーのリーフが短い（？）

質問

中古でジムニー（JA11）を買いました。
車高が高く、公認をとっている物です。
あるジムニストが私の車を見て「シャックルがおっ立ってる！」とお笑いになりました。
シャックルが地面に対して垂直になっているということだそうです。
たしかに、他のジムニーのシャックルは地面に対してシャックルが斜めです。
ジムニストが仰るには、私の車はシャックルが機能していないため、非常に乗り心地が悪く、悪路では本来の性能を発揮できないということでした。
そのときはそれで話が終わったのですが、後からだんだん気になりはじめました。

私の車はリーフが短いから直角になっているのだと思いますが、なぜ短いリーフがついているのでしょうか？何か意図があるのでしょうか？

私は他のジムニーのようにリーフに角度をつけて、サスペンションとしての性能を十分に発揮してほしく思います。
そのためにはどうすればよろしいのでしょうか？
今のリーフを調整することはできるのでしょうか？
それとも、新たに別のリーフを購入する必要があるのでしょうか？

識者の方、ご教授願います。

ちなみに、シャックルはタニグチの３つ穴が開いている調整式のものでした。

回答No.1

kaitaiya · ベストアンサー

えーと・・・車高をあげるためだと思います。（汗）

というか・・・・・・車高ｕｐで構造変更済って事で買われたんですよね？
それが判っててなんで？（涙）

リーフですが短くはないと思います。（長くもないよね）
ただノーマルよりも『反り』が強いものになっていると思われます。

そもそもリーフスプリング車のサスの動きって理解されていますか？

シャックルは車体の上下に伴って前後に振れます。
ジムニーの場合でしたらサスが縮めば車体外へ向かって、伸びれば中心へ向かって振れます。
でもって長さが同じでそりの強いリーフなんで・・・・
サスペンションのストローク自体は変わらない、ってことです。
ただ水平状態でのバランス点がノーマルよりも伸びたところにあるわけです。
ですので縮み側のストロークはでかいですが限界点は同じです。
伸び側のストロークはその分短く、限界点はやっぱり同じです。

結論としてノーマルとサスペンションのストロークは変わらないです。
ただノーマルよりも硬いばねが入っています。
そうなると乗り心地も硬くなりますし、サスの動きも悪くなります。

オフでの走破性を考えるとサスのストロークは長くしなやかに動くのが望ましいです。

ご質問者様の車は車高が上がっていて、地面に当たりにくいものの、
サスの動きが硬いため、全体としてみれば性能ｕｐになっていない、ということだと思います。
場所によってはむしろ純正のリーフのほうがよく走るかもしれない、ということもあるかもしれません。
このあたりのメリット／デメリットは場所や人でそれぞれでしょう

とりあえずは現状のまま走ってみて欠点を洗い出したり、他の方の車を参考にして対応を決めてもらえばよろしいかと思います。

何しろリーフはスプリングがサスアームを兼ねているために、変更をすれば公認をとらなくてはなりませんから・・・・・

お礼

ご回答ありがとうございます。
リーフサス車の仕組み、わかっていませんでした。
回答いただいた内容を読んでやっと正しく理解することができました。
私の車はただ高いだけなのですね。
とんでもない悪路には行かないのですが、やはりジムニーの走破性に惹かれて購入しましたので、その性能をより生かせるようなセッティングにしたく思います。
ご回答いただいたとおり、機会を見つけてほかのジムニーを運転させてもらって自分の理想に近づけていこうと思います。
どうもありがとうございました。