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オイルステイン後の仕上げ
先日リフォームのテレビ番組を見ていたところ、 ウッドデッキの壁板(?)目隠しする板にオイルステインを塗った後、そのまま施工しているように見えました。 市販のステインの注意書きには最後にニスを塗ることを推奨していますが、 直接手で触らない部分はニス仕上げは不必要なのでしょうか? それとも業務用は仕上げ処理も配合されているのでしょうか?
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基本、ニス(クリアラッカー)は、保護する役目もありますね。 膜をつくり、材を守る。キズ防止みたいなところがありますよね。 ただ、木の質感を大事にしたい場合は、てかるニスは邪魔になる という事がありますね。デザイン的に。 なので、高級木材家具は、そういう膜をつくる仕上はしないという 事がありますね。 ただ、ニス(クリアラッカー)を塗らないと、キズがつき安くなる というのもあります。 その辺の対応ですね。 一般的には、デザイン重視の方は、ニス(クリアラッカー)を する事は少ない傾向にあるようです。 ちなみに、塗装表示で オイルステインはOS オイルステイン+ニス(クリアラッカー)は、OSCL という表現で、そういうデザインや機能を意図して 選択するもんなんですね。 ニス(クリアラッカー)が仕上塗料という事ではなく どちらも、仕上塗料で併用するかどうかなんですね。
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補足 あと、一般的には、外部はニス(クリアラッカー)は 使用しませんね。風雨レベルに対応できないというのもありますし。 そういう膜系の場合は、違う塗料を使いますね。 ただ、素材感がなくなるので、オイルステイン系を使う選択が あるんですね。 ウッドデッキ等は、オイルステインもOKですが、 基本、外部用の木製保護材を塗る事が多いですね。
お礼
とても解りやすく説明していただきありがとうございます。 専門家の回答ということでとても勉強になりました。 頂いた知識でD.I.Yを楽しみたいと思います。ありがとうございました。