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男性の就職はムリ?
介護士の資格も考え通信に籍を置いてるけど、4月後半からの何回かの就職面接ではうまくいきませんでした。 コミュニケーション(や笑顔)とか聞き飽きてます。男女の問題じゃなくてそれに慣れるため、介護士の国家試験前までバイトで鍛えようかとも考えてるけど、初めから合う人合わない人がいるなら、介護職に本当にこだわってないから考え直そうかと思います。 励ましなんかじゃなくて出来るだけ客観的な意見を聞きたいです。
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直感で感じたままを書かせていただきます。 貴方がもしも苦心の末に希望がかなって介護職に就いたら情熱をもって 仕事に取り組む人になれるでしょう。 しかし、もしも既に最初の面接で採用されていたとしたら既に辞めて いた可能性があるのではないかと思います。 貴方の文面から何となくそんな気がしました。 男だとか女だとか関係ありません、男の介護職員が実際に大勢います。 これまでの採否は雇用側のニーズと貴方とが合致しなかったのでしょう。 話は少しそれますがテレビで放送されていた「任侠ヘルパー」はご覧に なっていたでしょうか? テレビ番組なので飛躍した話ではありましたが、実はあのドラマは介護 に携わっている人間ならでは感じる部分が少なくありませんでした。 「理想と一番ほど遠い所、それが介護よ」というようなセリフが毎回の ように出てきました。実はそれは本当のことなんです。 きっと介護の現場にいる人でそのセリフを否定する人は皆無でしょう。 「理想とする介護」や 施設が謳い文句にして利用者様の御家族に 版を押したように言う 「きめ細かく行き届いた介護」とはほど遠い現実に直面して離職する 人も少なくないと思います。それが介護業界です。 「きめ細かく行き届いた介護」に近いことができるとしたら、 セレブ御用達の介護付き高級マンションくらいでしょう。 それは99.999%の人は縁の無い世界の介護です。 一般庶民は慢性的に人手不足でそこそこのレベルで流れ作業的な介護を 受ける施設に入らざるをえないのが本当の今の現実です。 それは介護施設が悪いわけでもなく、介護職員が悪いわけでもなく、 介護業界を取り巻く仕組が悪いのです。 しかし、そんな中でも耐えてやっているうちに「任侠ヘルパー」の中 の話にも出てきたように、「放ってはおけない」「見過ごせない」 ような気になって介護の仕事をする自分に気が付くのです。 ほとんどの介護職員は「給料が安くて、バカバカしくてやってらんねえ~」 なんて言いながらも辞めない人も結構多いんです。 「給料安くて辞めたいんだけど辞められない」のが介護職だと感じます。 私がもしも貴方くらい若かったら絶対に他の仕事方面の資格と取って 介護とは無縁の仕事を探します。 さあ、貴方はそれでも介護職を目指しますか?
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- riripasu
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私は、現在、福祉施設の事務員をしています。 介護保険が始まってからずっと、 介護保険から、福祉や介護の事業所に支払われる給付金が、 厚生労働省の「介護保険は赤字だから、しょうがない」 という理由で、毎年毎年どんどん減らされてきました。 そのため、結果的に、赤字になる福祉や介護の事業所が多く、 「従業員の給料を上げたり、従業員を増やそうとすると、倒産してしまうから無理」 といった理由で、 従業員の給料を、そのまま据え置き&新規採用減にしている事業所が多いです。 そのため、職員募集は、非正規が多く、正社員は少ないです。 例えば、私が働いている施設の場合、介護保険からの給付金が、 8年前は、1か月に280万振り込まれていましたが、 去年は、1か月に135万の振り込みとなり、ここ7年間で、収入が半減しました。 現在は、昔の貯金を取り崩しつつ、どうにかこうにかやりくりしている状態です。 (ご利用者の、のべ人数は、お亡くなりになったり、新しい方が来たりと、 いろいろありましたが、8年前と同じ水準で推移しています。) 今年の4月には、厚生労働省の 「介護職員の月給を2~3万円ずつ上げる」 という名目のもとで、 介護保険が始まって初めて、 給付金が、わずかにアップしたのですが、 ・事業所の赤字の補填 ・3年後にホームヘルパー1級資格が完全廃止になるため、 それにかわる「介護職員基礎研修修了資格」を取得する職員への補助金 などに回され、 緊急アンケートの結果では、 福祉や介護の事業所の50%が、給料アップまでには至らなかった というデータが出ています。 また、採用されて、少し働いただけで、 「私、この仕事向いていないみたいなんで辞めます」といった方も多いです。 (今までの最短勤務期間は、初日1日働いて、2日目に辞めた方がおられます) 例えば、私が働いている施設では、1年間のうちに、半分くらいの方が、入れ替わっているという状況です。 ですから、私が働いている施設では、「即戦力」になる方しか採用出来ない状況です。 例を挙げますと、 a)福祉や介護の資格は何もない、未経験、パソコンは触ったことなし、正社員希望。 →採用率0%。 このような方を採用して、1から育てていく余裕はとてもありません。 b)介護福祉士あり、介護の勤務経験5年あり、 パソコンは少し触った程度、非正規希望。 →採用率40%。 介護で働いたことのある方の場合、 「前の会社では、こんな場合はこうしていたのよ。この会社のやり方はかわってるのね」 といった意見が出され、先輩ヘルパーと衝突する ・・・といったいざこざやトラブルが起こることもあり、 本人も先輩も慣れてもらうまでちょっと大変です。 c)ヘルパー2級のみ、未経験、パソコンは触ったことなし、非正規希望。 →採用率70%。 初めて介護で働く方の場合、何にもわからないので、 先輩ヘルパーの言うこともすんなり聞いてくださるため、とても指導しやすいそうです。
- ritarida
- ベストアンサー率18% (17/91)
男性では無理だとは思いませんが結構厳しいなとは感じました。 僕がグループホームに実習に行った時 そこの女性職員に 「男はあまり必要と思っていない」 と言われましたね。仕事内容もこんなの女の仕事じゃん。 なんて思う部分もあり、僕には合わないな、 と思い資格は取ったけど介護職を目指すのはやめました。 男性は女性と比べて、利用者に好かれるようになるには 相当苦労するとも聞きます。 僕としては、単に人助けや感謝されたいという気持ちだけでは 出来ないなと思います。介護は綺麗事じゃない、と思いましたね。 本当に介護がやりたくて、その道で食っていこうという覚悟が無いなら、やめた方がいいと僕は思いました。
うちのばあちゃんの特老には男性介護士たくさんいますよ。 でも大変だし、給料安いし信念が無いならやめた方がいいかも。
- aki39love
- ベストアンサー率18% (47/252)
何度かご質問を目にしてきました 今申し上げられるのは意識の問題です 意欲があれば適いますが、今の状態では難しいと申し上げます。 私事ですが、昨年事情があり転職したことがあります *今は以前の職場に復帰しています 知らない街へ転居し、再就職で介護・福祉の施設、事業所の面接を20数箇所受けました 諦める気は微塵もありませんでしたよ 弱音も申しませんでした 施設の求人も時期的なことがあります 例えば今だと夏季の賞与を受けて退職する職員が多いので募集も多い時期ですね・・・ もう終わったかな? 本当に働きたいと思えば意欲を持って面接に臨む必要があります 失敗したと思えば改める箇所もあるでしょう 男性だから、若いから、年齢が高いから 問題じゃないと思っています。 ただ、施設・事業所が求人を出す場合は欠員を補うためなので 女性を求める場合やベテランを希望する場合もあります 若い人材を育てる目的で求人するケースだってあります 最終的には縁だと思って諦めないで続ければ適います。 今のままで弱音を続ける気であれば異業種への転身を薦めます。 *就職しても意識が同じであれば愚痴を言って逃げるでしょうから
人助けをしたいか・したくないかでは? 体力・精神的に耐え得るかも。 色々な方々のお世話を「排泄・風呂・食事」などだから、それなりの覚悟が必要です。覚悟の問題でも有ると。
お礼
>男性だから、若いから、年齢が高いから 問題じゃないと思っています。 >最終的には縁だと思って諦めないで続ければ適います。 回答ありがとうございました。このカテではマイナスに考えがちでした。あきらめません。