• ベストアンサー

去勢・避妊手術のメリット・デメリットは?

お世話になります。 ワンコの去勢手術、避妊手術をすると、病気を防げる等、メリットばかりよく伺いますが、デメリットは無いのでしょうか? 手術をしたら逆にかかりやすい病気とかは無いのでしょうか? 私個人としては自然のままで健康に一生を過ごせる可能性が有るなら、敢えて手術はしなくても良いのでは?と思ってます。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#108517
noname#108517
回答No.1

まず骨は確実に弱くなりますし、骨肉腫などの罹患率も高くなります。 どんな影響を受けてもおかしくない。 あなたが言うように病気になったら対処すれば良いことだと思います。 なんだかんだ云っても結局は人間の都合を優先するのが肯定論者の意見です。 そんなに良いものだったら人間にも取り入れられている筈。

win5565
質問者

お礼

20071229様 回答ありがとうございます。 私の考えに肯定的ご意見が最初に頂けるとは思ってもみませんでした。 否定的なご意見がたくさん来るのかなと覚悟していたのですが・・・ 私も「そんなに良いものだったら人間にも取り入れられている筈」と思っていました。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

回答No.5

(^^) こんにちは。 避妊手術・去勢手術には、医学的にメリットとデメリットが当然ありますね。是非論は永遠に起こりつづけるでしょうね。 「自然のままに」皆が、そう考えることです。それは人間の持つ「感情」や「感覚」として、とっても自然で、正しいコトだと私も思います。 (><) 私もホンネでは、できればウチのコに避妊手術したくなかったです。 でも現実問題の生活の中で、目の前の個体の「幸福」を真剣に、「リアル」に考え抜いたときに・・・やはり、答えは変わってくるのです。 この日本と言う国で暮らしていくには、人間様だとて、マンションなどと呼ばれるコンクリの箱の中に住まねばならず、「自然」とはほど遠い環境に身をおくのです。その人間に飼われているワンコにだけ、安易な感傷で「自然に」と言っても・・様々な「矛盾」がうまれて来てしまいます。起こる現実に「リアル」にキチンと向き合って、責任を取れなければ・・・「矛盾」のしわよせに苦しむのは結局、運命を選べない動物ですからね。そこのところをしっかり判断しておかないと、結局は感傷的な「自己満足のおしつけ」もやはり、別の意味で「人間の身勝手」になりかねません。 医学的な意味で考えたとき・・・私は女のコは、あきらかに避妊手術を受けさせたほうが、メリットは大きいと考えています。 一番は何といっても「望まぬ妊娠」が防げます。発情期の期間をカンペキな管理ですごせる「環境」と「人手」を用意できないのならば・・・ 「自然に」なんて、言葉を口にする資格はありません。 犬を飼える人よりも、産まれてくる犬の数が多すぎるから・・保健所で犬が不幸な施設で死なねばならぬのです。素人の無責任なブリーディングが遺伝病という重大な宿命も犬に負わせています。 また女の子は、キチンと正しい避妊手術が行われた場合に「乳腺腫瘍」や「子宮蓄膿症」など防げる病気の方が圧倒的に多いです。歳を取って病気になってからなんとかすれば・・なんていうのは・・・ ( ^^;) もうしわけないけど・・・「老犬の闘病」を経験したことが無い人の脳天気さに思えます。体力の落ちた老犬になってからリスクの高くなる手術をして寿命を縮めるハメになったときには、こんなことなら若いうちにすませておけば・・・と涙で後悔する日がくると思います。 男の子の場合は、女の子より病気に対するメリットとデメリットは互角くらいみたいなので、ちょっと多く悩みます。でもやはり、性的な欲求を満たせない苦しみを取り除いてあげる意味は個体によっては、とても重要なようですね。 でも別の意味で・・・もし純犬種のワンコを飼ったら私は必ず「去勢」と「避妊」をしますね。 それは「闇ブリーダー」に誘拐されて繁殖犬にされてしまうのが、怖いからです。よく獣医さんとかに「迷子探し」のチラシが貼ってあったりするのは・・・そういうケースが多いそうなのでね。 自分の愛犬が「パピーミル」で繁殖犬にされるのは 絶対に何がナンデモ (><)「それだけは、嫌~あああああ」ですから!!

win5565
質問者

お礼

18barbican様 回答ありがとうございます。 『歳を取って病気になってからなんとかすれば・・なんていうのは・・・もうしわけないけど・・・「老犬の闘病」を経験したことが無い人の脳天気さに思えます・・・』 大変重みのあるお言葉だと感じました。 『こんなことなら若いうちにすませておけば・・・』 本当に重いです… 根本から考え直したいと思います。 ありがとうございました。

noname#117567
noname#117567
回答No.4

獣医師ではありません。 過去のQ&Aで「去勢・避妊術後のリスクについて学術論文を知りたい」というものがありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5188329.html そこでも書き込みさせていただきましたが、 2007年 Animal Sciences, Rutgers University 所属 Laura J. Sanborn, M.S. らの「Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs」というタイトルの要約が容易に上位ヒットかつ閲覧できます。 URLを貼りませんので検索をかけてみてください。 >デメリットは無いのでしょうか? あります。 >手術をしたら逆にかかりやすい病気とかは無いのでしょうか? あります。 >敢えて手術はしなくても良いのでは? ワンにはそれを選択できませんので、 飼い主やそれにかかわった人間達が置かれている状況に照らしあわせて選ぶのが本当のところだと思います。 避妊去勢をしない人にも、 避妊去勢をする人達にも強く何かを呼びかける主義主張もありませんが、 避妊去勢をしない人には、 現在のワンと人間の共存のためには手術に取って代わる配慮、責任が伴っていると考えた方がよいと思います。

win5565
質問者

お礼

koiwaku様 回答ありがとうございます。 >現在のワンと人間の共存のためには手術に取って代わる配慮、責任が伴っていると考えた方がよいと思います。 自然のままで・・・と単純なものではない訳ですね。 難しくなってきました。 ありがとうございました。

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.3

オス・メスともに、子供を作らせないのであれば、発情から解放されるという意味では楽になれると思います。 うちの子はメスのチワワで、自分がちゃんと見てればいいか、と思い、4歳まで避妊手術なしでいたのですが、発情するととりつかれたように小さなぬいぐるみをダッコして離さず、機嫌が悪くてイライラして、かみついたりほえたりうなったりしていました。表情が普通じゃありませんでした。 普段は行儀のよい、しつけの行き届いた賢い子なのにもかかわらずです。想像妊娠のようなものだったのかもしれません・・。 その後病気をしたときに、ついに決意し一緒に避妊手術を受けました。 卵管が肥大して、つまりかかっていたので、手術してよかったね、と人差し指ぐらいに太い、摘出した卵管を見せられました。 手術の影響か、よほど怖かったのか、一ヶ月ほど情緒不安定で、大丈夫なのか・・と心配になりました。 一ヶ月ほどしてすっかり元気になり、その後は快適に暮らしております。体重は2.7kgから3.1kgに増えました。あまり体重を増やさないよう、関節炎や糖尿病に気をつけなければ、と注意しています。 自然のままで・・・と考えているなら、子供を産ませてあげたらよいそうです。メスの場合は特に。 人間も同じで、妊娠・出産を経験するとホルモン分泌が整うのだそうです。そうでない人は、乳がんや、若年更年期のような症状が出る可能性があがるのだそうです。 犬猫の避妊手術と、人間の避妊手術は形式が違うと思うので、影響も同じだという先入観は持たれない方がよいと思います。 たとえば、人間の避妊手術は卵管結束で、摘出はしないはずです。 更年期障害のようになると考える方もおられますが、 うちの子は、子犬の頃に返ったかのように見えます。 生理周期によるムラ気もなく、元気に走り回っています。 うちの子はチワワなので、出産も命にかかわるとのことで、最初から生ませるつもりはありませんでした。 自然界において、一生産まないのに発情だけがある、という方が不自然なのかもしれません。 人間の都合を優先してはならない、というのなら、産ませてあげればよいと思います。 彼らだって、子孫を残したいのです。そのための発情です。 ただ発情で苦しませるなら、もっと早く避妊手術をした方がよかったのかな・・と今は思います。

win5565
質問者

お礼

kanakyu様 回答ありがとうございます。 避妊手術をされた貴重なご意見、大変に参考になりました。 ありがとうございました。

  • abacabu
  • ベストアンサー率37% (250/663)
回答No.2

生涯初の愛犬が2歳になった者です。少ない知識ですが、書き込みします。去勢手術は利点としては前立腺の病気の予防マーキングが習慣付く前の手術だとマーキング行動を取らなくなる。欠点としては筋肉の発達も悪くなる(定かではありませんがホルモンバランスの関係かと)避妊手術の利点はメスのなかには発情期毎に想像妊娠してしまう子がいて、お乳が毎回張っている事により乳腺腫瘍のリスクが高くなるのでそのリスクの抑制、思わぬ事故による妊娠の抑制。私の知っている情報はこんなもんです。

win5565
質問者

お礼

abacabu様 回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 うちのワンコ♂は既に5歳になります。 例え今から去勢してもマーキングやその他は変わりない感じがします。 ありがとうございました。

関連するQ&A