• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:猫の去勢・避妊手術に抵抗はありましたか)

猫の去勢・避妊手術について抵抗はある?

このQ&Aのポイント
  • 猫の去勢・避妊手術をする前、抵抗を感じる人もいるが、手術には利点もある。
  • 猫の去勢・避妊手術は人間の都合で行われることもあり、そのことに疑問を感じる人もいる。
  • 手術をしていない猫を飼っている人の意見も聞きたい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#166272
noname#166272
回答No.5

こんにちは。 抵抗、というより全身麻酔のリスク、体にメスを入れる不安はありましたね。猫は様々な異物に過剰な反応を示すことが多く、避妊・去勢、更にワクチン接種においても命を落とす子が少なからずいますので。 それでも、繁殖を目的としないのであれば、メリットや今後の安心のために、手術を受けるべきかと存じます。 日本では、「かわいそうだから…」という情緒的な理由で手術させない飼い主さんもいまだ多いです。特に男性で、雄猫ちゃんですと、男同士の無念(?)を感じるのか、手術直前「やっぱりやめます」と帰ってしまう方も。 そして、「その方がいいですね」と飼い主さんに合わせる(同意することでよい医者だと思わせ、評判を上げる)獣医師が少なからず存在するのも、残念ですが事実です。 主さまの猫ちゃんは男の子ということで、今回雄の去勢に特化して回答させていただきますね(雌も避妊を放置すると後々大変重篤な疾患に罹患しますが、それはまたの機会に…)。 一般に、避妊・去勢は日本では6,7ヶ月齢で行われます(アメリカでは12週齢までが推奨されていますが)。理想は第一回目の発情がくる前(発情後に去勢すると、疑似発情でスプレー行為が直らない子もいるため)なんですが、大切なのは、猫ちゃんの体重や生殖器を含む臓器の充分な成長と照らして手術に臨むことです。 特に雄の場合、生殖器が未発達の段階で去勢すると、下部尿路疾患の罹患率が上昇するので要注意です。例えば尿結石を発症した場合、放置すると1,2日で死亡します。 去勢のメリットは、スプレー行為がなくなることに加え、猫の心身のストレスが解消されることにつきます。 猫の発情期は一般的に、年平均は4~5回くらいです。冬期よりも春期に多く、光の時間数(明14~16時間・暗10~8時間)の繰り返しによる周期によって起こるとされています。 家猫の場合は、冬でも室内が温かく、夜でも室内が明るいため、周期が狂って発情期が多めになるのが普通です。 加えて、栄養状態、ストレスも関わってきます。過度のストレスが発情を頻繁にしてしまい、高カロリー食も発情を誘発する傾向になります。 雄は発情すると脳下垂体から分泌される性ホルモンにより闘争心が強化し、気性が荒くなる・雌を求めて脱走事故が多くなる(外に出すことは事故、誘拐、虐待、様々な感染、望まぬ妊娠等、何一つメリットはないと言っても過言ではありません)ことに加え、多発する発情により強いストレスがかかり、心身の疾患に繋がる恐れがあります。 完全室内飼いでも、避妊・去勢は必要かと存じます。野山を駆け巡って獲物を捕らえていたリビア山猫の祖先と現代の猫は、既に全く別の生き物です。避妊や去勢も含め、人間が保護してあげなければ生きていけない動物です。 手術が近くなったら、健康診断を兼ねてドクターに診察を受け、去勢OKな成育・健康状態であるか判断を仰いで、日程を決めてください。 万が一手術前に発情が来てしまったら、発情が収まるまで手術を延期してください。発情中は生殖器が充血するため、手術は避けたほうがいいです。 また、下痢や発熱等体調不良の場合も、延期なさってください(これは、ワクチン接種も同じです)。 先にも申し上げました通り、麻酔に過剰な反応を示す子もいますので、不測の事態に備え、夜間・救急病院等もチェックなさっておいたほうがより安全かと思います。 雄は雌に比べ手術が簡単とされていますが(本当は手術に簡単も難しいもないんですが)、やはり心細く不安だと思います、当日は一日一緒にいてあげてくださいね。 少しでもお役に立てれば幸いです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私はまさに、「かわいそうだから…」という情緒的な理由で手術に抵抗を持っています。 しかも私男性です。全くその通りです(^_^;; 回答文は、とても参考になりました。 色々な事を教えて下さりありがとうございました。

その他の回答 (9)

回答No.10

私の愛猫は去勢手術をしています。 去勢、避妊の手術をする事は飼い主にとって当たり前の事だと思います。 むしろ、する責任があるのでは? 手術が可愛そう?と思っているのであれば 去勢する事で防げる病気を、去勢しなかった事で患ってしまった猫ちゃんの方が 可哀想だと思います。 それに、そういう考えの人がいるからノラ猫が増えて、罪のない命をなくすことになります。 猫の去勢手術は数分の処置で終わります。 麻酔をかけるので少しは心配かもしれませんが その後の事を考えればするのが飼い主としての責任です。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • life2_001
  • ベストアンサー率22% (358/1580)
回答No.9

我が家は4匹の猫がいますが去勢や避妊手術に抵抗はありません。 逆にしないことに抵抗感じます。. 手術 して上げないことで尿路の病気になりやすいですから。. 病気にさせてしまうほうがよっぽど可哀想だと思いますからね。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は少し抵抗があります。

noname#179287
noname#179287
回答No.8

一匹目メス避妊済み、二匹目オス去勢済み、 三匹目オスは生後6ヶ月過ぎ次第去勢手術 予定です。 既に回答がある事をかくつもりは無いので 直接の回答にならないかもしれませんが・・・ オスの発情ですが、メスの発情を見て誘発 されるので、完全室内飼いでメスの発情を 見ることがないオス猫は発情しない・・・オス 単体で発情しないと本で見た記憶があります。 あと、オスの去勢が6ヶ月~(メスより遅い)なのは オスの尿管が細く(特にシャム系)、早く手術すると 尿管結石になりやすいとか(瀕死の状態になったり)・・・ いずれも第三者からの情報です、当方の三匹目が シャムのオスなので心配ではありますが、迷いは ありません。 「完全室内飼い」「不妊手術」「年に一度ワクチン接種」 愛護センターやボランティア団体はこれに同意できる 方にしか譲渡しないと思います。 「不妊手術しない」「外に出す」人いますが、飼っている んじゃなく餌付けしているだけだ!と言いたいです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >「不妊手術しない」「外に出す」人いますが、飼っているんじゃなく餌付けしているだけだ!と言いたいです。 これも猫飼いの皆さんの一つの意見ですよね。

  • managaku
  • ベストアンサー率34% (64/188)
回答No.7

こんにちは! 家は、オス、メス、2匹ともなんの抵抗もなく当たり前に手術しました。 だって手術しなければ万が一子猫が産まれてしまうし、繁殖期の鳴き声はとても聞いていて耐えられません。もともと2匹とも、野良猫を保護したので、こんな子が増えたら、可哀想だと思ったからです。 本来なら、野良猫たちに去勢手術をもっとしてあげなくてはいけないと考えます。 縁があって一緒に暮らすようになった2匹だけでも手術は当たり前と思いました。 猫は去勢しなければ子供をすぐに生みます。そして、寿命は4年足らずと聞きました。 できるだけ長く一緒に幸せになりたいと思います。 野良猫がどんどん生まれても何故か地域の野良猫の絶対数が変化しないのは、交通事故や、虐待などの他に子猫を産めば寿命が短くなると言うことがあったのだと知り、この数年近所の公園の猫たちをみていたのですが、1~2年で、なんとなくいなくなってしまう猫たちがほとんどなのに、数ヶ月前に生まれた子猫が成猫になり、数は同じなのです。 犬は、去勢手術に抵抗があります。 実際家で昔飼っていた愛犬(雑種)は、迷い犬が保護され、生まれた子犬を貰ったのですが、オスでしたが、去勢してません。 性格も温厚で人懐こくとても利口で可愛い子でした。 でも、猫は、あくまで私個人の考えとしては、手術がベストと思います。 動物は本当に可愛いです。私はどちらも大好きです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も犬も好きです。 やっぱり現状はそうなんですよね。 参考になりました。ありがとうございました!

回答No.6

オスの去勢手術は何も抵抗はなかったのですけど、メスの方は手術中に亡くなったり手術後の経過が悪くて亡くなったことが続いてメス自体飼わないようにしていたのですが、うっかり女の子を保護してしまい、怖くて避妊手術はさせられなかったのですが、今年病気予防のため決心するまでしていませんでした。 猫エイズキャリアの男の子も仲間入りしちゃったし。。。←この子も今年去勢しました。 避妊手術するまで6年間発情期が来ても我慢させることって、とても可哀想なことをしたな…と思っています。 卵巣炎になってしまっていました。 卵巣炎がひどくなると発情期が頻繁に起こり、長く続きますし、卵巣がんにもなってしまうそうです。 発情期が来ても妊娠できないのは猫自身にとってもただのストレスでしかないそうですし。 オスも人間都合のスプレー防止の他に、猫エイズ伝染防止、精巣系の病気、メス猫を追いかけての脱走・迷子・事故に遭うリスクを無くせます。 オスも発情期になるとメス猫を追いかけたくなるので、それもかなりのストレスになります。 避妊・去勢はストレスを取り除くひとつの方法とも言えるそうです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もそのような点からも抵抗があります。手術で死亡なんて考えたくありません。 >避妊・去勢はストレスを取り除くひとつの方法とも言えるそうです。 とても参考になりました。ありがとうございます。

  • kokutetsu
  • ベストアンサー率26% (233/880)
回答No.4

手術せずに家にいれておけば発情期にすごく暴れます。そして外にだせば子供をたくさん作ります。これは、とても困ることです。獣医さんの評判を聞き、問題なければ、信頼してお願いすればいいと思います。猫には「自分はオスではなくなった。」とか「メスではなくなった」というような人間的な発想はありません。たまに、こういう人間的な発想が猫にもあるのでは、ということを気にする飼い主さんがいますが、これは人間の思い過ごしです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >猫には「自分はオスではなくなった。」とか「メスではなくなった」というような人間的な発想はありません。たまに、こういう人間的な発想が猫にもあるのでは、ということを気にする飼い主さんがいますが、これは人間の思い過ごしです。 ここは参考になりました。

回答No.3

抵抗とは手術に対する抵抗のことですね? 麻酔をかけてお腹を切ったりするわけですから。 万が一のことがないとも限りません。 が、まあもぐりでない限り日本の獣医師さんの腕を信じて大丈夫でしょう。 動物愛護のボランティア団体のなかには野良猫を保護しては去勢や避妊手術をして、手術済みの目印としてピアス等をつけては野良に返すという運動をしている人もいるようです。 手術せずに放っておけば年に2回、複数匹の子猫を産む。 まだ成熟しないうちに妊娠するメス猫も多く死産したり産後の肥立ちが悪くて命を落としたり、無事に産んでも子育て放棄する母猫などが多いです。 不幸な子猫を増やさないためにそうした運動をすることは有効な行為だと思いますが、現状は野良猫の数に対応しきれてないでしょう。 私は手術をしないで飼うなら決して外へ出さずに完全室内飼いをできる飼い主だけがするべきと思います。 とすると、ペアで飼って子猫がどれだけ産まれてもその責任を持てる飼い主?ということになる。 それは実際には不可能なこと。 だったら発情期のストレスから解放してあげるためにも手術をするのが猫のためでしょう。 発情期による脱走で野良猫化すれば命を縮めることにもなる。 野良猫の平均寿命はせいぜい2~3年と言われます。 一方で飼いネコは12年以上は生きる。20年を越える猫も珍しくありません。 この差が手術や予防接種をし事故や病気のリスクから守られることの意義を物語っていますよね。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >野良猫の平均寿命はせいぜい2~3年と言われます。 そうなんですね。驚きました。 長生きしてもらうためにも、去勢・避妊手術は必要なんですね。

回答No.2

こんばんは。 1代目は子猫の時に昇天しているので 去勢はしておりません。 2代目は、親猫(野良)さんが連れて来ていたので 保護した子なのですが、生後推定5~6ヶ月齢で去勢しました。 理由は、男の子ゆえに暴れん坊だったのと 家の中でのスプレー(マーキング尿)の阻止です。 発情期特有の啼き声も防げます。 もうひとつ、大きな理由として 男の子ですから妊娠はしませんが 2代目は自由に出入り可能な環境で飼っていたので 近所の女の子の野良さんとの間に 子どもを作らせないためです。 「多頭飼いはしない派」ですので 他の猫さんを妊娠させて間に生まれた子猫さんを 保護できないと解っていたからです。 そしてアイコンの子は3代目。 今年7月に生まれた子猫さんですが 年末から春前に去勢をする予定です。(確定しております。) この3代目は完全室内飼いなので 脱走さえしなければ、他の猫さんを妊娠させる恐れはありませんが スプレー(マーキング尿)は普通の尿とは違い、臭いもキツイですし 去勢していない猫さんに比べ、去勢した猫さんは 少しスプレー行為自体が減るのです。 発情期になると、外へも出たがります。 事故や喧嘩による怪我、病気感染、誘拐など 外へ出すメリットは、ほぼ皆無ですから そうなると、発情期の猫さんの声は耐え難いものですよ…。 繁殖が可能である確証を持っておられて (個体によっては繁殖が危険行為に当たる場合もあります。) 繁殖した子猫さんの適正な保護・譲渡先の確保が可能なら 避妊・去勢は敢えてしなくても良いかもしれませんが それも結局は、質問者さまの言うところの「人間の都合」です。 猫さんに限らず、動物は人に飼われた時点で 人間の都合で生きます。 避妊・去勢の大きなメリットもあります。 それは、将来、罹患確率が上がる病気に対して 避妊・去勢することで罹患しにくくすることができると云う点です。 手術は手術ですから、不安がゼロと云うことはないと思います。 実際、我が家の2代目の時も、不安がなかったわけではないです。 これから去勢予定の3代目についても 2代目を飼っていた地域とは近いけど別地域なので 獣医師が2代目の時とは違いますから 尚更、心配ではあります。 しかし、完全室内飼いで 一生一緒に暮らすには メリットを取ります。 獣医師などと、よく話し合って下さい。 繁殖可能な個体かどうかは 血統書つきの子ならブリーダーさんに聞くのが良いです。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

>このことはどう見ても人間の都合でしていることですからね。 繁殖目的で無い場合は処置するのが当然と思います。 シーズンごとに数日間繰り返し絶食状態で相手を求め続ける猫と暮すのはつらいです。 もし飼うのが猫じゃなくてフェレットだったら臭腺を除去しないで飼う派なんでしょうか? 猫を飼うこと自体が人間側の都合でしていることですから、 ことさら去勢や避妊だけを取り上げて問題視することには違和感を感じます。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >猫を飼うこと自体が人間側の都合でしていることですから という基本的な事を忘れていました。申し訳ありません。

関連するQ&A