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自衛隊による軍事クーデター?
民主党の外交政策の特に対米政策の方向いかんによっては、鳩山首相の暗殺や自衛隊による軍事クーデターが勃発するような内容の元自衛隊幹部が書いた本が発売されてると聞きましたが、ほんとうですか?
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- kawakawakawa13
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ヨタ本の類でしょう。 ぶっちゃ毛な話、自衛隊にその能力はありません。
- mk57pvls
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こんにちは > ・・・元自衛隊幹部が書いた本が発売されてると聞きましたが、ほんとうですか? 民主党や鳩山首相云々、というからには 多分ここ半年以内に出版された本ですよね? うーーん 見たことも、聞いたことも、ないですねぇ。 それと 仮にそういう本があったとして、"元自衛官"なる人が著者だとしても、きっと 幹部じゃないでしょうね。 多分 まっとうな教育を受けた幹部だったら現在の自衛隊の配備や運用を考えると クーデター作戦の立案そのものが出来ないと思いますよ。 今や首都(東京)及び近隣の各駐屯地(市ヶ谷、朝霞、習志野、大宮)に常時配備 されている普通科(いわゆる歩兵)って合計でも2,000人もいないんじゃないで しょうか?(それはそれで また別の問題があるんですけどね) そんな人数じゃ自分たち(クーデター部隊)自身の防御だけで精いっぱいで、首都の 主要拠点の制圧なんかとうてい出来ないと思います。 だとすると、どっか他所から部隊を引っこ抜いてこないと、いけないんですが、 武力攻撃事態発生でもないのに、はたしてどうやって(どういう名目で)上級 部隊の許可を取り、装備 弾薬や隊員を首都まで移動するのか・・・。 陸自でいうと東部方面隊はもちろん、東北、中部の各方面隊レベルでの全面的な 支援が無いと不可能でしょうし、装備 弾薬の事前準備をするならば加えて中央 (幕僚監部や内局)の協力ないしは黙認が不可欠でしょう。 つまり防衛省、自衛隊がほぼ全力であたらないと、クーデターは不可能だと思います。 はたしてそれって、現実的でしょうか??? あと > 自衛隊の人たちの本音は「北朝鮮なんかやっつけてしまえ!」が本音ですから、 ですが、例の策源地攻撃論のことでしょうか? もしそうだとしたら多分そんな こと本気で考えている隊員って、ごくごく少数の(アブナイ:笑)人だけですよ。 だってそんな能力ないですから 今の自衛隊に・・・。
お礼
実情がわかりました。実は「 自衛隊秘密諜報機関―青桐の戦士と呼ばれて: 阿尾 博政 著作:講談社 2009/6発行」の本を読んだ人の感想と言いますか妄想の話でした。 お騒がせして申し訳ありませんでした。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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私の回答に対するご返信に関して再度回答申し上げますが、 >その理論は、どこかに明記してあるんですか? そんな理論はどこにも書いてあるわけないじゃありませんかww 分かりやすいように例を挙げれば、ある狂気の政治指導者が金や脅しや謀略で自分を崇拝する政党を所持し、日本国憲法による選出手段を通じて政権を握ったとします。 4年たっても衆議院を解散せず、憲法の各規定を蔑ろにし、自分は独裁者として実質大統領でいつづけ、国民弾圧、売春強制、日本人男性を徴集して第3国に奴隷として販売。子供狩りをして麻酔もかけずに臓器を抉り出しこれも第3国に販売。残った肉片は犬のエサにし、その犬を虐待すると死刑。 国民に特定宗教を信仰させ、中国兵を日本に導入し、兵士に日本人女性を強制的に第2夫人として派遣する。 反対運動する国民は政治犯として捉え、路上に逆さ釣りにして1月放置して死なせる。 選挙による政権交代を!と叫んでも、独裁者は選挙をする気もなし。 敵対国から呼び寄せた人員を日本閣僚ポストに配置し、公務員の多くを敵対国人員と交代させる…とか。 なら自衛隊有志の出番じゃないですか。独裁者は自衛隊を掌握しているかもしれませんが、その独裁者の命に従う事はそもそも自衛隊の趣旨に反する。自衛隊は国防・治安の為の日本人有志の武装集団です。 独裁者暗殺、クーデター実行。独裁政党議員の逮捕・監禁。独裁者を擁立した敵対国家への武力反撃… 今の日本じゃとても考えられない事かもしれませんが、これから国がどんどん貧乏になり、国が弱体化し、周辺国の力が増大してくれば…有り得ない事でもありませんよ。 また、日本への敵対国家が軍事侵略の暁に日本に傀儡弾圧政権を樹立する事も、有事の際には考えられます。そういう場合はそもそも防衛戦争になっているのですから、傀儡政権に対する武力攻撃は自衛隊の任務です。 例示の不詳の書籍の著者は私には大体見当つきます。 余りにも酷い政治を行なう政権があったら、それに対する反撃は国民固有の権利。 その反撃に武力を使うか、暴力を使うか、原則としては控えるべきだが、その行使は時と場合によりけり。日本国憲法の各規定によらずして、政治道徳・人権・国家の基本権を蔑ろにする政治を独裁政権が継続するのであれば、その程度の度合いによっては国民固有の権利として、他に解決の方法がないのであれば政権党の要人暗殺、クーデター等は当たり前の話じゃありませんか。 その時、自衛隊に自己判断により活用できる武力があれば、国民有志の有事行動としてその武力の行使は認められます。それがそもそもの自衛隊の国と国民を守ると言う、防衛の趣旨です。 こんな常識的な事も理解できずば、それは平和ボケですよ。
お礼
ありがとうございました。
- Ja97KG
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書籍の名前が解らないとはっきり言えませんね 元自衛隊幹部が書いたとのことですが 書き飛ばしの類かと思います昔 社民連の奈良咲という議員が元自衛官と周する人に騙されて 自衛隊クーデター計画を国会質問して騒ぎになった事はありますけど 戦後日本でクーデター計画とみられるものは 三無事件だけですしその内容も貧弱でとてもクーデター計画とはいえない物でした ただし個人テロに走る物がいないとは言い切れません その気になれば資金さえあれば武器の入手は不可能でハありません
お礼
ありがとうございました。
- 3times
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その本については知りませんが、その種の内容の本や雑誌は発売されていても不思議はありません。 あくまで自称「元自衛官」ですから。 ただ、どこの国でもそうですが、クーデターは軍隊が軍隊のために行うものではなく、あくまで国民の支持が必要不可欠です。 国民の支持がなければクーデターによって誰を暗殺しても、政権を転覆しても、その後の政権は長続きしません。 ましてや日本という教育が行き届いた割に政治に関心が薄い国で、果たして暗殺や国民に銃を向けてまでのクーデターに支持をする人なんて、数パーセントもいないでしょう。 みんな政治家に不満をもっていますが、死んでほしいとまで思っている人っているのでしょうか? 対米外交政策にそこまで命がけで異議を申し立てようとする国民がいるのでしょうか? こういった記事って、政治家や自衛官の論理で書かれることが多く、国民目線と実情が置き去りにされている気がします。
お礼
私も日本でクーデターというのは考えられないと思うのですが、自衛隊の人たちの本音は「北朝鮮なんかやっつけてしまえ!」が本音ですから、少し不気味な気がします。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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自衛隊の役割は何であるか。 それを考えた場合、時としてクーデター・要人暗殺も自衛隊任務に包含されるケースも有り得ますね。 自衛隊が守るべき対象とは、つまりは何の為に防衛をするのかと言えば、日本国憲法に基づく国家と国民を守る為。 もし日本人の誰かが、日本のどこかの組織が、日本国憲法に基づかずに政権運営していたとしたら、或いは日本国憲法以前の問題として政治道徳・人権・国家の基本権を蔑ろにする政治を行なっていたとしたら、他に解決法がない場合に限り軍事行動をそれらに対して実行するのも自衛隊の任務。 これは民主党・鳩山内閣に限った問題ではなく、敵国勢力による日本国内での傀儡政権樹立があれば、その傀儡政権の実情を良く観察した後、その傀儡政権は武力打倒すべきである。 現在の所、民主党・鳩山政権は政権行使の端緒にあるため、その政治がどのようなものであるのか判断できない。 政権の未来を想像するにしても、軍事行動を鳩山政権に取らざるを得ない事態になるとは未だ考えられず。 しかし民主党は外交・内政の両面で極端な政策を予定している為、まかり間違えばそのような行動を取る者・組織が出てこないとは限らない。 ま、こういうのは民主党に限らず、自民党に対しても言えることなんですがね。自民党が極度の売国政治をしているのであれば、それが日本国憲法に基づかず、それ以前の問題として政治道徳・人権・国家の基本権を蔑ろにする政治を行なっているとしたら、当然自民党政権は武力打倒の対象に入っても来る。 国家は外国の為にあるのではなく、一部利権政治家の為にあるのでもなく、妄想的な空想理念の実現に付き合う為にあるのでもなく、専ら国民の幸福と生活と安全の確保の為にあるのであるからして、それらを日本国憲法等に反して政権運営している政党があるとすれば、国民益に反するために武力行使をも含めた打倒行動が必要。 自民党の多くはこういう原理を理解していたが、民主党の多くは平和ボケしているためにこの原理を分からないかもしれない。少なくとも国民はデモをしたり集会をしたり抗議行動を取る権利を、選挙権以外にも持つ。
お礼
>時としてクーデター・要人暗殺も自衛隊任務に包含されるケースも有り得ますね。 その理論は、どこかに明記してあるんですか?
- lions-123
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>自衛隊による軍事クーデター? ↓ 読んだ事はありませんが、読む気も起こりません。 それは、一個人としての暴発(単なる殺人未遂?)はあっても、組織・集団として軍事クーデターは起こりえない。 そのような悪意&売名フイクションに興味を持たないからです。 本当か?可能性は?名誉毀損とかの抗議? を考えたり、検討する以前の、妄想・空想物語だと思います。 <個人的には、せめて、時代背景や登場人物・組織に配慮が、表現の自由とは言え、最低限のマナー・モラルだと思います> ありえない理由と商業(売るらんかなの誇張・捏造・脚色)主義による、我が国の主権者である国民に対する非礼・言われ無き中傷威嚇であり、シビリアンコントロール&情報化社会への冒涜である。 記述内容が、現実の人名・組織名を無断で歪曲しようしており、自衛隊への誤解や疑念を惹起させるかの・・・悪意に満ちた発想のストーリー・著書だと思うからです。 ◇憲法上の制約(最高指令長官は内閣総理大臣・シビリアンコントロール) ◇その様な思考・事柄が自衛隊にあると思えないし世論の支持が全くない。 ◇自衛隊法や各種の法令で、組織や集団としての出動・武器携行には緊急時の災害支援の為の道路通行すら命令と認可が必要であり、制約されていて、万一にも→無断での組織行動は行えない。 ◇かっての三島由紀夫の市谷駐屯地での蜂起への檄や憂国のアジ演説の時に示した自衛隊員の反応やその後の批評からも、我が国の自衛隊には政治体制を武力で変えるとか、直接担うという意思・思考はない。 むしろ、防衛大学出身者の民間流出、国防意識&使命感の希薄さ、サラーリーマン化による有事での機能・士気が懸念されるほどである。 ◇まして、我が国には→国民皆兵&徴兵制や兵役義務がある訳でもない、国家による軍人美化が行われたり、愛国教育を受けた職業軍人が政治活動に横車を入れる事も、軍事予算の拡大要求をした事もないし、誰であろうと個人を組織が狙うような事件はなかった。 むしろ、自衛隊の存立が違憲であるとされたり、装備や訓練、活動も様々な法律法令で縛られており、マスコミはじめ国民看視の元で災害救助・お祭り等のイベントのお手伝い以外には、基地外活動が実質的には殆ど実施されず行えないのが、我が国の自衛隊&隊員の境遇であり実情である。 これは防衛大臣(民主党)以下の私服組・制服組を問わず、皆なが、家族を含め一般社会に暮らし普通に生活しているので、価値感や行動基準は我々と変わらない為だと思います。 私は、一々、事実関係、可能性とかを論じる必要もない→話題創り、著書のPRに協力する積りも購入して自己啓発・問題研究をしたいとも思いません。 <特殊な思想信条、武器を常時所有&使用可能な超法規&秘密集団ではない>
お礼
わたしもクーデターなんて日本で起こりうるわけがないと思うのですが、自衛隊の人の「本音」を考えると少し「不気味」な気がします。 以前、航空自衛隊を見学したときに、旧日本軍のゼロ戦機と操縦士の写真などが額縁入りで飾ってあって、あれはどう見ても「賛美」としか思えませんでした。
お礼
実情がわかりました。実は「 自衛隊秘密諜報機関―青桐の戦士と呼ばれて: 阿尾 博政 著作:講談社 2009/6発行」の本を読んだ人の感想と言いますか妄想の話でした。 お騒がせして申し訳ありませんでした